富山1泊2日 女一人旅(2)滑川散策 古道具とれじと滑川市民交流プラザで立ち寄り湯

【旅】旅行関係

フラミンゴの庭 MAYAです。

富山旅行1日目、午後の話(午前中のタケオカ自動車工芸でミニカー試乗と富山空港で鮨を食べた話はこちら

無事富山駅に戻ってきた私は、次の目的地である滑川(なめりかわ)に。

今回の旅行の目的の一つでもある「古道具とれじ」。そして滑川駅前にある市民交流プラザ5Fの「あいらぶ湯」で汗を流し、富山駅前の富山地鉄ホテルに戻るという万全の計画。アクセスの良さでなんとなく選んだホテルがとてもよかったので、そちらも紹介。

本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。

古道具とれじ

ずっと行ってみたいと思っていた古道具とれじ。富山で行きたい場所がいくつか重なったので、えいやっとやってきました。

富山駅からとれじまで

午前中、タクシーを捕まえられないという経験をした私。滑川駅からとれじまで往復徒歩はちょっときついと思い、ネット検索したところ駅前にタクシーがいそう!よかった。

そうと決まれば電車移動。JR富山駅構内に隣接している、あいの風富山鉄道で滑川駅まで向かいます。

なんかSuicaとかいけそうな雰囲気だったので駅員さんに聞いたところ、どこまで行きますか?とのこと。滑川だというと「使えます」ということだったので、ピピっと入場(きっと、先の方の駅だとICの改札がないとかなのかも)。滑川まで約17分、370円

途中駅は、自分でドアの開閉ボタン押すタイプ

滑川駅前にタクシーがいたので「あのー、古道具とれじっていうお店なんですけど」というと、「あぁ、とれじさんね」と通じました(多分個人タクシーっぽい)。とれじまでタクシーで約5分、1200円ほど(カード・QR・IC系は使えない感じだった。富山に行くときは現金多めに用意して行ったほうが良い)。

もし帰りタクシーを呼びたい場合は、駅前タクシー乗り場に書いてあった電話番号に電話すれば大丈夫そう。大物買ってしまって徒歩が厳しくてもこれで安心。

高まる、とれじ

店がまえからして、ふおぉ〜と高まる。古道具屋と一言で言っても、埃っぽくてただ雑多に積んであるお店とかもあるけれど、とれじはきちんとお手入れされたものが色々かれている、一番高まるタイプのお店。ここからは写真メインでお伝えします。

ワクワク

古時計ってなぜ高まるのだろう

小引き出しも色々

真ん中のオレンジの、ホッピング!子供のころ飛んでた!

可愛い小さなクマ

おとぼけミッキー。登ります。

レトロ可愛いライト

そして2階はちょっと雰囲気が変わって、広々空間に大物家具が置かれています。

広々とした階段も素敵

良い!

がらーんすぎない程よいゆとり

私が購入したもの

今回、購入したのはこちら。元シャンデリアのパーツ。

会計時お店の方に「これ、何に使うんですか?」と聞かれたので、サンキャッチャーにしようかなと思って、と。テグスで窓辺につったら綺麗かなと思って。

3つお買い上げ

各種カード等使えます。この鳥籠も素敵。

そして、そのパーツはこうなりました。もともと持っていた虫取りライトの内側に100均のカーテンクリップで引っ掛けて、クラゲシャンデリア風。

豆電球がキラキラ反射して、夜なんか特に綺麗

とりあえずその辺にあったカーテンクリップで

滑川市民交流プラザ あいらぶ湯

大物の購入はなかったので、タクシーは呼ばずに次の目的地、滑川市民交流プラザ5Fにある、あいらぶ湯まで徒歩で向かいます。とれじから徒歩約20分

こちらは天気が良ければ立山連峰や富山湾を一望しながら入浴できる穴場な温泉です(山側・海側は奇数・偶数日で男女入れ替わり)

1Fの外観が結構攻めたデザインの建物に入り、エレベーターで5Fに向かいます。本日の日の入り予定時刻も表示されており、夕暮れに行くのもいいかも。

入浴券以外は現金しか使えない

チケットを購入しようとしたら、隣にキャッシュレス決済導入の表示が。Paypayとd払いが使えるようなので、手元の現金確保の為キャッシュレス決済しようと隣のフロントに行ったら、入浴料しかキャッシュレス使えないとのこと。

ん?意味がわからないな?と思ってよくよく聞いたら、私は入浴券とレンタルバスタオル(200円)を借りようとしているけど、レンタルバスタオルはキャッシュレス決済できないとのこと。なんだその謎縛り。

だったらそう書いてくれると助かるんだけど

んー、一般企業の施設ならモヤっとするところだけど、ここは公共施設だしサクッと右に倣えしてしまった方が早い。入浴券だけキャッシュレスするのも面倒なので、両方とも現金で購入。

大人入浴券630円、貸バスタオル200円、しめて830円なり。

現金でポチッと

館内は清潔で充実温泉

平日の午後3時頃でしたが空いていました。清掃も行き届いているし、ちゃんとドライヤーもある。もちろんシャンプーなどもありますので手ぶらOK。

浴室内に私物置き場があるので、バスタオルはそこに置いていざ入浴。最初、他の人とタオル分からなくならないかなと思ったけど地元の人がほとんどで、皆さんマイグッズ持参。レンタルバスタオルだらけということはなくちょっと安心。

それに私物置き場が1箇所だけでなく複数箇所あるので、心配ならお風呂を移動するたびにタオルを一番近い私物置き場に移動させれば安心かも。

この日は山側だったのですが曇りであいにく立山連峰は見えず。でも5Fということで富山湾も見えて気持ち良い。サウナもあるし、外気浴できる椅子もあります。午前と午後、結構歩いたので汗も流せてさっぱり。

駅からも近いし、滑川近辺で温泉やサウナに入りたいようでしたらおすすめです。

富山地鉄ホテル

電車で富山駅まで戻り本日の宿、富山地鉄ホテルへ。JR富山駅のすぐ隣に富山地鉄駅があり、その駅直結でアクセス抜群のホテル。階下にはロッテリア、ドトール、スーパー(これ最高)などがありとても便利。

富山駅前はズラーっとホテルがあるので正直迷うところなのですが、こちらのホテル泊まってみてとてもよかったのでご紹介。

富山地鉄のホテルということで、フロントに路面電車の割引券が置かれているので、利用予定の方はホテルに荷物預けるなりしてゲットしておくと良いかもです。

 富山駅南口すぐ。バスのロータリーも目の前でアクセス最高

設備が十分

築浅のホテルではありませんが、館内リニューアルされている感じで、部屋も綺麗。テーブルも広いしスリッパも使い捨てタイプ、コンセントもデスク周りだけなく枕元にあり、設備は十分。

スリッパもペラッペラなのではなく、厚みあり。備品もスペースも十分。

それに、何気によかったのが照明がリモコンで調光できるタイプだったこと。ホテルの部屋の明るさ調節って結構難しいけど(明るすぎるか、暗すぎるかになりがち)これはとてもよい!

エアコンももちろん単独

そしてフロントのそばには、各種貸し出し可能備品がズラーっと。デスクライト、加湿器に始まりヨガマットまで!企業努力を感じる!

ストレッチポールもあるよ!

その脇の宿泊客用スペースでは24時間いつでもコーヒーが飲めて、漫画や雑誌もズラーリ。マッサージチェアもあった(本は3冊まで部屋に持ち込み可能)。コーヒーは紙コップなので部屋に持って帰れます。

朝食も王道で美味い

翌朝、朝食もこちらでいただいたのですがおいしかった(すみません写真なし)。私はホテルの朝食バイキングは王道が嬉しいのですが、富山の地のものを使ったまさにそれだったので満足満足。ホテル特製牛すじカレーもおいしかったし、何気にイワシのつみれ鍋が美味しくて、おかわりしてしまった

隣の男性は、とある小鉢が気に入ったようで2種類を3皿ずつ食べてた(何食べて他のかは不明だけど、魚系だと思う)。

水道水が美味しい!

そして一番びっくりしたのが、水道水が美味しいこと。部屋で手を洗っていたら、なんか水が滑らか。なんだこの水は?とよくよく見たら、モンドセレクション受賞表示

ほんと美味しいから飲んでみて

どれどれとコップで飲んでみたら、うまーい!思わずごくごく。

調べてみたら、富山の水道水は2012年から連続10年モンドセレクション受賞で、ペットボトルに富山の水道水をパックしたものも売られているらしい。水道からこんな美味しい水が出るなんて、富山市民が羨ましい〜。

今日、徒歩で色々歩いている時に用水路の水という水が綺麗だったんですよね。透明で清らか。やっぱり山が近いと違うなーと思っていたのですが、水道水まで美味いとは。

すごいぜ富山。

富山に行かれたらミネラルウォーターを買うのではなく、ぜひ水道水飲んでみてください。

お昼にたっぷりお寿司食べたので夕飯はなし(基本的に私は夕飯を食べない)、階下のスーパーでお酒買って部屋で飲んで、歩き疲れたので20時頃就寝。

明日は立山方面へ

今回の記事で訪れた場所

Google マップ

Google マップ

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↓この旅の1日目午前中編はこちら

富山1泊2日 女一人旅(1)タケオカ自動車工芸でミニカー試乗と富山空港で絶品寿司を食す
高齢になったら乗りたいと思っているミニカーを製造しているタケオカ自動車工芸さんで念願の試乗。ララ・アビーを乗り比べて分かった点や、富山空港でそこまで寿司にこだわりにない私が感動した絶品寿司を食べてきた話。

↓2日目の続き。今回の旅完結編。

富山1泊2日 女一人旅(3)モンベルヴィレッジ立山と舟橋立山天然温泉 湯めごこちで外気浴
立山連峰登山客に混じってモンベルヴィレッジ立山へ。途中外気浴が気持ち良い温泉に立ち寄り、駅前で富山のお寿司を食べおさめしてきた話。

↓1日2食なので昼食への熱量が高い

私が昼食に強くこだわる理由 それは1日2食だから
気付いたら1日2食になっていたその経緯です。意識高い系ではなく、単に睡眠を愛する酒飲み理論です。

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