職場に置いていた私物を自宅に持ち帰ったらモノのパワーにげんなりした

【暮】暮らしのこと

フラミンゴの庭 MAYAです。

離職することになり現在有休消化中。職場に置いていた私物を自宅に送ったのですが、自宅で段ボールを開いてみてげんなり。

今、この場で必要のないものって、どうしてこんなにも存在が負担なのだろう

ペン、ハサミ、定規、電卓、膝掛け、ランチ用バッグ、職場サンダル、IDカードケース、名刺入れ、ノート…1つ1つは小さいのですが、それらが束になってかかってこられると、「勘弁して!」という感じ。時期的に、私と同じように職場で使っていた荷物が家に届き、現実逃避から段ボール開封の儀を行わないまま過ごしている人も多いのでは(私も届いた日は段ボール開ける気にならなかった)

これらがなくて自宅の生活は困らなかった訳で、要するにこれらの職場グッズの居場所は自宅にはない。

でも、また働き出す時にことを考えたら一気に断捨離という訳にもいかない(またお金を出して書い直すのは嫌だ)

人生最初に離職した時、職場にある自分の荷物の量に本当にげんなりしたもの。今回も割と長く勤めた、それなりに。

気持ちよく仕事するにはモノが必要だけど、仕事しなくなったらそのモノは一気に要らないもの行き。

悩ましい。

本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。

職場に私物は増やさないようにしよう

これは離職する度に、毎回思うこと。まず、辞める時の後片付けが大変だから。そして、持ち帰った後の自宅保管が負担だから。

これは間違いない真実(離職を経験している人なら、お分かりいただけるかと)

ほんと、IDカードケースとか、自宅では全く無用の品だけど仕事するとなると何かと必要になる。

職場では100%必要なのに、自宅では100%不要という、この振り幅の広いモノ達の発するオーラといったら…(名刺ケースなども同じく)

捨てたい!…けど捨てられない。

とりあえず今回自宅に届いたもので、なんとなく段ボールに詰めて送ったけど、どう考えても今後要らないものは躊躇なくゴミ箱行きにして、残った仕事グッズ(主に文具類)は一旦箱に詰めて封印。ランチバッグや膝掛けなどは洗濯した上で、同じように封印。

これらを下手に自室に設置すると、なんとなくそれらに占領されるし、いざ仕事を始めることになったら色々な場所からかき集めなければならなくなる。

ということで、洗濯したりして綺麗にしたら「お仕事グッズ箱」に封印。

この職場に勤めている間に本格的な断捨離をしたので、断捨離後の部屋にお仕事グッズが鎮座するのは初めてなもので、ちょっと戸惑っています。人生、何歳になっても初めてがあるものですね。

そんな時に読んだこの本。7つの部屋のエピソードが綴られていますが、多かれ少なかれ「これ、自分に似てる」と思えるものがある気がします。

おしゃべりな部屋/川村元気・近藤麻理恵
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