おはようございます、フラミンゴの庭 MAYAです。
ちょうど1ヶ月前に、気づいたらメイン引き落とし残高が予想外に減っており、支出管理を超見える化にシフトチェンジ(これまではざっくり見ないふり管理)
いざ1ヶ月やってみてどうか。
その報告です。
この本に影響を受けてやり始めました。本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
本当に必要な支出か、より考えるようになった
レコーディングダイエット経験者の私からすると「これ絶対効果あるやつ」と思っていましたが、予想通り効果あり。
- お金を使う際に記録したくない自分との戦いが発生(買うのを躊躇する)
- 本当に必要でないもの(食べたいもの)以外は一旦購入を見送るように
- 何となくの収入(PayPayのポイントバックやメルカリの不用品売り上げ)などをお金として認識
支出を記録したくない
1.2は予想の範囲でしたが、見事にこのフローが出来てきました。
お金を使ったら記録しなくてはいけない →記録したくない →これ本当に必要? →一旦購入を見送る →冷静になったら不要だった
何となく買いが激減。
自分なりに何となく買うのはやめていたつもりですが、どこかネジの緩みはあったようで、ノート記録を始めてから減った。
ポイントへの認識変化
PayPayポイントバックなど、
やったー、ポイントバックあったからなんか買っちゃおう
みたいに使っていたポイントを、お金として認識するようになりました。
これまでは棚ぼた扱いだったので、ポイントバックあったから何かに使おう、という考えでいたのですが(=別に必要なものを買うわけではない。ポイントを使うのが目的)
いやいや、これお金だからさ。ちゃんと必要なものに使おう。
そういう思考になるように。
これは結構大きい。
実際に収入欄に給与と同列で並べて買いているので「これは収入」という認識が生まれる。
ポイントというのは利息がつかないし、使える場所が限られる為、どんどん使うべきもの(楽天の通常ポイントなどは投資に使えますが)
本来キャッシュを使わなくてはいけない場面で使えば、その分キャッシュが残る。そして残ったキャッシュは貯蓄や投資に回せる。
この意識ができてくると、ポイントだから気軽に使っちゃおう、ではなく現金の代わりにきちんと使おうという気持ちになる。
たった1ポイントでもお金に換算したら1円(ものによりますが)
1円足りなくても電車に乗れないし、スーパーで卵買えない。
収支全体を俯瞰して見られるようになる
非常に細かく記録しているのですが(買ったお店という分類ではなく、何を買ったか)同時に俯瞰して収支を見られるようになる。
この項目なんでこんなに多いんだ?あぁ、こういう感じで使っているのか。うむ、これは意識すれば削れそうだな。
これが分かりやすくなる。
日々の記録はノートに記録し、それらを自分なりの分類(項目)分けを設定してあるスプレッドシート(エクセルの簡易版)に入力していますが、どこに自分が使いすぎなのかなどが分かりやすい。
細かい項目分けって?
自分なりの項目というのは、例えば靴の場合。
一般的な家計簿項目だと衣服費に入ると思うのですが、人によってこんな風に違うかもしれない。
- 娯楽費(靴を集めるのが趣味)
- 仕事費(仕事で必ず必要なものだから)
- 宝物費(靴が大好きでそれを買うために働いている)
詳しくはぜひ本を読んでみていただきたいのですが、この項目分けが肝になってくる。
ある人にとっては浪費でも、ある人にとっては生命維持費かもしれない。
他人の作った項目で振り分けていたら、一体どれが自分にとって本当に必要なものなのか、わからないまま。
推し費用を世間一般では「浪費」「娯楽」「趣味」と言う人が多いでしょうけど、本当に「生命維持費」の人もいると思う。
まだ始めて1ヶ月なので、この先色々な変化があるとは思うのですが、もうしばらく続けてみるつもりです。
本日もお読みいただき有難うございました。
楽天証券でNisaとiDecoをやっている私。楽天の通常ポイントは街では使わず、全て投資に回すと決めています(その分キャッシュが残る)
この本、お金だけでなく人生・仕事についても深い。是非おすすめ。
↓この本に関連する話
↓レコーディングダイエットの話