フラミンゴの庭 MAYAです。
春先から失業保険受給生活(無職)を送っていましたが、就職しました(新しい環境に慣れるのに必死でブログも滞りがち)。
かつては雇用形態(正社員)にものすごくこだわりがあったのですが、先に勤めていた職場で雇用形態へのこだわりが消化されてしまい、今回は雇用形態へのこだわりを外して探し派遣社員です。
正直、45歳で派遣社員ってまだいけるのだろうか?(以前派遣だったのは30代だったので)なんて疑問があったのですがトントン拍子に仕事が決まり、ご縁のあった就業先で仕事を始めました。
とはいえ、新しい環境というのは猛烈に緊張するもので…。そんな仕事始めの色々話。
ちなみに派遣会社の人に今の派遣社員層を聞いてみたところ、40-50代がメインとのこと(有名な大手派遣会社です)。昔は確かに若さ重視みたいなところがあったようですが、AIも進化により簡単な仕事は減ってきて、これまでの経験などが活かせる仕事(=年齢層も上がる)が増えてきているようです。実際私の今回の仕事もこれまでの経験を生かす仕事内容だったので、なるほどなぁと思った次第。
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
どんな環境か不安で悪夢を見る
これまで、雇用形態は色々(正社員・契約社員・派遣社員)、期間も短期・長期含めて色々な仕事をしてきましたが、やっぱり初めての職場環境は猛烈に緊張する。
一緒に仕事する人たちがいい人だろうか(過去に誰かしら虐めたいモンスター女性がいた部署に当たったことがある)、どんな会社の雰囲気・社風だろうか、馴染めるだろうか。
不安は尽きない。
この手の不安は事前に悩んでも仕方ないことで、飛び込んでみるしかないのですが、そう頭でわかっていても心がざわざわする。そして初日前夜に悪夢を見るという…(今回見た)
大体は取り越し苦労に終わることが多く、なーんだ心配することなかった!という職場が多いのですが、そうでないケースがあることもあり。
ですが、今回は本当に取り越し苦労でした。いい人ばかり!よかった〜。
見習いたい人が多い職場はすごい
今回の職場、一言でいうと「見習いたい、と思うことが多い職場」です。
先の職場もそうだったのですが、今回の職場もそう。言葉の選び方、人との接し方・距離感、仕事の教え方、立ち振る舞いなど(大抵、仕事ができるできないではなく”人として”の部分で学ぶことが多い)この人のこういうところ良いなー、すごいなー、真似したいなー、と思える人が居るのはすごくラッキー。
良いところはどんどん真似すればいい。良いなーと思うということは自分には足りていない部分なので、それを意識して積極的に取り入れたい。
とにかく、焦らない
まず最初はその職場に慣れ、その会社のお作法に慣れることが重要ですが(これまでの経験から言うと、新しい職場では一旦過去の会社のやり方は忘れたほうが良い)、新入社員ではないので「すぐ役に立つ人材になりたい」と思いがち。
もちろん採用した側も新卒ではないのだから、そういう期待はあるだろうけれども、ここで本当に重要なのが必要以上に焦らないこと。
焦ると、失敗する。ほぼ確実に。
- 仕事ができる人に思われたい。
- 立ち上がりが早い人と思われたい。
この気持ちが前面に出てしまうと、まだ不慣れでどこに落とし穴があるかわかっていない仕事でミスをしがち。人間なのでミスをしない人はいないのですが、焦りのせいで、陥らなくて済んだはずのミスを誘発する。仕事に慣れていても焦るとミスするんだから、不慣れならなおさら。
そう心に刻んでいたはずなのに、新しい職場で焦りによるミスをしてしまい、本当に深く反省。
今回の仕事が決まる前に読み始めた本なのですが、まさに!ということが書いてあって、出勤前にパラパラ見返してます。P.72、P.75の話が仕事始めたばかりの私には刺さる。
P.10で上司の野末が部下の外川に話す仕事のスタンスのところが良い。
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働けることに感謝しつつ、でも「生活のために仕事をしている」ことを忘れずに、頑張りたいと思います。
仕事が決まったことを前職のスーパー上司に連絡したら、「仕事第二で頑張って」と返ってきた。さすが。
中年の仕事始め話、終わり。
仕事以外のことも、色々気づきのある本。
↓ベテラン域であっても焦ると失敗する
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↓スーパー上司は今までの人生で出会った中でNo.1すごい人