おはようございます、フラミンゴの庭 MAYAです。
我が家が日本家屋で、1部屋に1台エアコンという訳にはいかない。
そのため、大型エアコンで4部屋(8畳×2、6畳×2 &通路)を冷やすという作業が必要なのですが、その為にはうまくサーキュレータなどを使って冷気を回す必要がある。
(ズドーンと大きい一部屋ではないので、4部屋を循環させなくてはならない)
日々、スマホで天気予報をチェック。
1時間ごとの温度・湿度変化を確認しながらエアコン設定温度、就寝時タイマーが切れる時間などを設定しているのですが、そんなリサーチなども無視してこんなことをいう人がいる。
(音湿度計を見て)温度26.5度になってるぞ、もうちょっとエアコンの温度上げたらどうだ
そう「家庭内温度だけ警察」(頼んでない)
はい?
そこ(音湿度計のあるところ)冷風の通り道ですけど。冷えてて当たり前。
プラス精神論で夏は熱いもの、みたいなよくわからない思い込みがある高齢親、うちの母親は昨年熱中症になりました。
私は天気チェックにYahoo!Japanの天気予報アプリを使っています。今のところ私はこれが一番使いやすい。ホーム画面のウィジェットで設定してます↓
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
温湿度計の温度だけしか見ない
皆さんご存知(体感)の通り、寝苦しさには温度だけでなく湿度も大きく関わってくる。
温度は低めでも湿度が高いと寝苦しい。
今の酷暑。
日中は割と湿度は低めですが、夜半からじわじわ湿度が上がってくる。
そして夜中2時頃、温度24度であったとしても湿度90%超えなことがあり、寝苦しくて目が覚める
そう、快適な空間というのは、単に温度が低いことだけではない。
マンションなどは気密性が高いので、冷たい空気が保てるかもしれませんが、日本家屋はよくも悪くも通気性がいいので、冷気がもたない。
だけど、温度だけ警察は、温度だけでしか判断しない。
26度なんて冷えすぎだ。
だから、設定温度下げないと、エアコン(冷房)止まっちゃうんですよ。寝苦しくて安眠できないんですよ。
28度設定の呪縛
今回、サーキュレータの風が当たる位置に音湿度計を置いたのは私の失敗ですが(すでに撤収済み)最終的に通り道の先、寝室が適温でないと安眠ができない。
こういった説明をするにも、高齢親となると一筋縄ではいかない。
一時、室温28度に、なんて政府が声高らかに言っていましたが、これが高齢者にはこう伝わる。
エアコンの設定温度は28度に。
エアコンの設定温度28度にしたところで、温度を感知している場所は28度だけどその先の冷やしたい部屋が33度なんてのは、日本家屋の我が家ではよくある話(マンションとかでは大丈夫なのかもですが)
最終的に適温にしたい部屋を28度にするには、エアコンを26度位にしないと冷えない。
だけど、温度だけ警察にリモコンをチェックされて、26度設定なんて低すぎる!28度にしろ!なんて言われたりする。
だからさー、そういう話じゃない。
設定温度じゃなくて、実際の室温が何度なのかが問題なんだって。
それに最近じゃ、湿度が高いと28度ほどでも熱中症になることがあるから、本当に注意が必要。
正直、朝から晩まで冷房つけっぱなしなのは、我が家では1年のうち1ヶ月切る位しかないので、その時位(命の危険がある暑さの時位)好きにエアコンつけさせてよ。
本日もお読みいただき有難うございました。
今日も温度は30度ほどのようですが湿度が高そう。体調には気をつけましょう。
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↓母親が熱中症になってから、温度だけ警察のパトロールが少し緩くなった