フラミンゴの庭 MAYAです。
私は現在45歳で親は後期高齢者(70代後半)ここから10年は親孝行キャンペーンを行おうと決めて実践中(映画に行ったり、リッツカールトン日光に行ったり)
なんでここから10年かというと、親がまだ自分で歩いて元気に活動できる年齢ということ。もちろん90歳になってもシャキシャキ元気な方もいらっしゃいますが、同僚の親の話などを聞いていても、80代後半になると70代のようにはいかない印象を受ける。
親孝行したい時に親はいない、とはよく言いますが、本当にそうだと思う。
そして、親孝行はもちろん親の為という部分もありますが、本心では自分の為でもある。あの時もっとこうしておけば良かったと後悔したくない。
後悔する位なら実践しておこうという話です。
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
親孝行って何をするのか
私は同居の為、まめに実家に帰って顔を見せるとか、電話をする、みたいなことは含まれません。
親が何となく行きたそうな素振りを見せたバスツアーとか、映画とか、買い物とかに付き合う。一緒にお墓掃除に行ったり、ホームセンターに花を買いに行って植えたりとか。
親孝行だからと言って旅行プレゼント、みたいな年1でドーンみたいなイベントだけでなく(ドーンとリッツカールトン日光に一緒に行ったりもしましたが)日々のちょっとした事を積み重ねていこうかと。
あと、意外に簡単に思えて大変な母親のオチのない話を相槌をうちながら聴く。母親は何か解決策を求めているのではなく、ただ話を聞いて共感してほしいだけなので(女性脳の仕組みでもある)「うん、うん」と話を聴く。何気に相手が母親の場合、これが一番親孝行というか、喜ばれるかもしれない。
娘の私ですら大変なんだから、息子さんには苦行かもしれませんが、女性というのはそういうものなので頑張りましょう。これは親だけでなく、奥さんとの夫婦円満のコツでもあります。この手の男性脳女性脳の違いを知りたい方は、黒革伊保子さんの本んがおすすめ。私がいまいち推しなのはこちら「職場のトリセツ」
これ、この本の紹介で記事を書こうと思っているくらいオススメです。職場と書かれているけど、全ての方におすすめの本。知ってる知らないじゃ大きく違うことばかり。
話がそれました。親が喜ぶことは人それぞれ違うと思いますが、うちの母親は「一緒にしまむらに行く」「一緒に花を買いに行く」見たいなことが結構嬉しいみたいなので、そういう一緒に○○みたいなのを積み重ねていこうかなと(先日一緒に行ったしまむらは、超テンションアゲアゲだった)
何でも付き合う訳ではなく、母親が求めていそうな場合のみです。
うちの母は一人でちゃっちゃとやる人なので、一人でサクッと行きたい買い物とか日常DIYなどが存在するので、そういうのには手を出さない。
あくまで「親が求めている場合(と感じたもの)」のみです。
そうでないと押し付けになり、親にとってストレスになりかねないですし(そもそも、一人でいい場合は「一人でいい」とはっきり親に言われますけど)
これまでは親孝行していなかったのか
これまで一切その手のことをしていなかったのかというと、そうではありません。
でも、優先度が高かったかというと、そうでは無かったのも事実。
20代なんかは自分のことで土日もフル活用していて、どうしてもの時に手伝う感じ(若者はみんなそんなものだと思いますが)
30代は20代よりも手伝うようにはなったものの、まだ親が60代だったこともあり、親孝行を強く意識しきれなかった。
そして40代。自分の中年具合を感じるとともに、親が70代半ば過ぎると「あぁ、高齢者になったんだな」と思うことが出てくる。そこで何となく「一緒に過ごせる時間」という残り時間カウントが頭をもたげてきた。しかも一緒に活動できる「健康タイム」は残り少ない。
親孝行資金予算計上
6月の段階でもこの手の話を書いており、親孝行資金を予算計上しています。子供に全てお金を出させるのは嫌がるタイプなので、同行する私の分の旅費などがメインですが。
6月に記事を書いた以降にも体調を崩して病院に連れて行ったことなどもあったので、より一層健康タイムの重要性を感じる今日この頃。
昨年分はリッツカールトン日光に使用したSPG AMEXの無料宿泊権、次の分が既にあるのですが、さてどこに行こうかという話。当分海外は行けないから、母親との国内旅行に使おうと思いますが、んーどこに行ったものか。
Tverで冬の風物詩ドラマ「恋ノチカラ」が配信されてます。久しぶりで嬉しい!
本当にこの本おすすめ!子育て中の方も是非読んでほしい。
↓親孝行資金や映画・しまむら話
↓親とリッツカールトン日光に行った話(SPG AMEXを使用して無料宿泊)