フラミンゴの庭 MAYAです。
「北欧、暮らしの道具店」が制作したドラマ『ひとりごとエプロン』に出てくる爽やかに光を通すグリーンのカーテンを見てもうズキュン。
似た感じのカーテンはないかと探していたら、unicoで素敵なカーテン発見(↓)しかもセールになっていた(2023.4現在まだ販売しています)。ドラマのカーテンはチェック模様のようですが、私が購入したのは無地のグリーン。そんなカーテンの話。
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
色が素敵
このカーテンの良い所は、色が本当に絶妙。特に日の光が透けた時の感じがとても素敵で、良い感じの色味なんです(色味をうまく再現するのが難しい、試行錯誤の以下2枚)
遮光ではないけど色が濃色な為、仮に同じ生地の厚さでベージュ系などと比べると透けにくい。私の部屋はシーリングライトで部屋自体をピカーと明るくする照明ではなく、複数照明の合せ技。夜は特に最低限の明るさで薄暗い為、遮光でなくても外にさほど明かりが漏れない(これからの季節虫が寄らない)。
遮光をやめる
我が家は日本家屋なので、これまでは自室は暑さ寒さ対策の為に遮光カーテンにしていた。
でも、朝日が登ってもカーテンを開けないと朝のサインがわからないのがなんとなく不満で、端を少しだけ開けてレースのカーテンごしに朝日が入るようにして就寝していた。
その後、部屋のガラスをペアガラスにした事により随分窓からの冷気も違い、やっぱりちょっと透けて光が入るカーテンがいいなぁなんて思っていた時にこのカーテンに出会った(ちなみにオプションで遮光の裏地をつけることもできます)。
とても良い。
遮光との違い
光の通し方が違うのはもちろんなんですが、意外と盲点なのがボリューム。遮光カーテンは裏地がつくので結構ボリュームがある。これまでは掃き出し窓(幅180cm程)に真ん中分けの両開き。片開きにすると端に寄せたとき結構ボリュームが出てしまうので、両開きにしてボリューム分散させる形で。
ところがこのカーテンの場合、裏地がなく薄いので片開きで端にまとめてもすっきり。なんならこれまでの両開きの半分(片側に寄せたボリューム)と同じ位。
カーテンって、端に寄せた時にもったりしてるとそれだけで主張がすごいので、これは考えていなかったけど嬉しい結果。
その他あれこれ
注文内容ですが、私は2倍ヒダ、形状記憶処理有(プリーツが長持ち)で約14,000円程でした。受注生産品なのでオーダーしてから3週間程で到着。
大物の家具を買うと簡単に交換できないし、捨てるのも大変。その点カーテンは季節ごとに変えてもいいし、占める面積が広いので部屋の印象を変えたい時にはピッタリ。
あと、このカーテンは化繊なところもある意味決め手でした。コットンやリネンのカーテンも購入したことありますが、やはり天然素材なので伸び縮みがあり、ビミョーに下のラインが波々するといいますか…天然素材好きの私ではありますが、厚手カーテンは化繊押し。
その代わり主張がそこまでないレースのカーテンは、コットンガーゼの端を縫ったものをカーテンとして吊るしています。気軽に洗濯できるし良いです。
GW、特にお出かけせずに部屋の模様がえなんかを予定している方もいるかもしれませんが、カーテン交換、よかったら検討してみてください。グリーンの透けるカーテンがお好みでしたらコレ、オススメです!
セールになって日が経ってるので(私が購入したのは2月)販売終了も近いかもしれませんので、気になったらお早めに。
先日、旭川・美瑛に一人旅に行ってきたのですが、そこで写真に写っていた素敵な燭台などを購入。その記事はこちら。
「青葉家のテーブル」も良い!私は西田尚美さんや市川美和子さんを雑誌で見ていたドンピシャ世代なので、なおさら響く。見たことない方はGWでも是非!
手作りガーゼカーテンの話
ラグは断然ウール派
旭川・美瑛に一人旅