フラミンゴの庭 MAYAです。
天井のいわゆるピカーっとしたペンダントライトを捨てた私の部屋のメイン照明は、アングルポイズ1227です。
購入して数年経ち、もともとついていた電球型蛍光灯(Panasonicのパルックボール)が切れないのでそのまま使っていましたが、ふと、電球をLEDに変えてみようと思い立った。
理由は、電気代と暑いということなのですが、これまでの電球色パルックボールから白色LEDに交換してみたら、ちょっと目が楽。
やっぱり作業する場所は、白色の方がいいのかも。
実際、どのLED電球に買い替えたのか、選ぶ際の注意点など紹介。
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
このLEDに買い替えた
まず、もともとついていたのはこちら。
Panasonic EFD15EL/11E(生産完了品)
電球色です
そして購入したのはこちら。
TOSHIBA LDT7N-G/S/60V1
昼白色です
長細い電球?
最初は、皆さん思い浮かべるであろう電球型のLEDを考えていたのですが、店員さんにアングルポイズの説明書を見せながら相談したところ、元がその形(電球型蛍光灯)のLED版としては、こちらが用意されているんですよ、と今回の長細いものを案内された。
用意されているということは、何か意味があるのだろう、と私はこちらを選びましたが、普通の電球型でも問題ないと思います。
購入時の注意点
説明書にあるように、ワット数だけでなく、アングルポイズ特有のバランスシステムを保つために、電球の重さにも指示があります。
電球の種類
口金はE26で、説明を読むと電球型蛍光灯の他、白熱電球、LEDも使用可能とのこと。以下、説明書に記載されていた文言。
- 推奨ランプ 電球型蛍光灯 15-26W(E26)
- EFD15EL-EFD25EL ←元々ついていた電球の型番
- 38W(40W)までの白熱電球やLEDランプも可能
ランプと書いてありますが、電球のことだと思います。
なお、LEDは消費電力(ワット数)は格段に少ないので、そこはあまり気にしなくて大丈夫です。
電球の重さ
重さについても、このように記載があります。
ランプの質量:45g-65g(目安)
元々ついていた推奨ランプは60g、そして私が購入したの東芝のランプは51g。
購入する際には重さも確認しましょう。
電球の大きさ(長さ)
説明書には書いていないのですが、これはお店で店員さんと相談しながら見比べていて気付いたこと、それは長さ。
LEDと蛍光灯電球を並べて見ると、大きさの違いはこんな感じ。長さはほぼ同じくらい。
- LED(60W型相当) 108mm
- 蛍光灯電球 102mm
東芝のこの形のLED電球、80W型相当になると大きくなります(長くなる)
LEDは消費電力少ないですから(60W型相当のこの製品で消費電力6.8W)明るさ的には80W型相当でも問題ないですよ、なんて店員さんと話していたら、80W型相当の商品の箱は一回り大きい。
私「なんでコレ、箱大きいんですか?」
定員さん「あ、80W型(相当)になると大きくなるんです」
大きくなるのは困る。アングルポイズからニョキっと出てしまったら嫌だ。
ということで60W相当の商品を購入しました。
お店で買うなら、今使っているものを実際に持っていき、比べるのが一番早いですが、もしネットなどで購入される際は注意。
メーカーによっても大きさが違うかもしれないので、よく確認ください。
色味の違い
好みもあると思いますが、PCや読み書きをするスペースは、やはり白色系の方が見やすい、というのを実感。
照明色は大きくこの3つ。
- 昼光色 青白い光で最も明るい。細かい作業や集中力を高めるにはいい
- 昼白色(今回購入) 太陽の明るさに最も近い、バランスの取れた色
- 電球色(元の電球) 暖色系で暖かみがあり、リラックスできる色
私の色のイメージで表すと、こう。
- 朝 昼白色(樹々を通した緑の心地よい光)
- 昼 昼光色(青空の青白いギンギンな光)
- 夕 電球色(夕焼けのまったりな暖色な光)
元々の電球型蛍光灯(電球色)だとこう。
LED(昼白色)だとこう。
写真だと分かりにくいですが、昼白色の方が断然明るいです。
この昼白色にして満足していますが、やはり寝る前などは電球色の方が落ち着く。
ちょっと睡眠モードに持っていきたいな、と思う時はこの照明を消して、部屋の他の照明(電球色)だけにすると、まったりできる。
電池式ルミナラは移動も簡単なので、他のエリアからデスク周りに集合させたりとか。
暑さ(熱さ)はどうか
蛍光灯電球の時は、熱を発していてそのあたりがもわーっと暑かった。もちろん電球を触ろうものなら熱くて危険。
今回購入したLED、一応触ると熱は持っていますが蛍光灯と比べれば熱くない。
なぜ、秋の今になって暑さが気になったのか。
多分、真夏はクーラーを効かせていたから気にならなかったけど、最近は気温が下がってきたので(かと言って寒いわけでもなく、湿度があるとむわっとしたりもする)微妙な熱源が余計に気になってきたと思われる。
とりあえず1000円ちょっとしましたが、私の使い方なら相当持つでしょうし(40000時間ですから)熱も電気代も下がるなら、いいかな、という感じです。
何よりも、本が読みやすい。
打倒白色、暖色最高、なんて思っていましたが、やはり光の種類も適材適所ですね。反省。
↓部屋の照明の話