フラミンゴの庭 MAYAです。
私は細いボールペンが好きです。ペン先の細さは0.38mmが好み。
ここ数年、ずっとフリクションの0.38mmを愛用しているのですが、俄然気になるボールーペンが現れた。こちら。
モノグラフライト0.38mm(トンボ鉛筆の公式サイトはこちら)
学生時代から消しゴムもMONO派の私、一目で心奪われる。
そしてこの商品を教えてくれた動画がこちら↓
もはやこの動画で素晴らしさの99%は伝えられる。
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
グリップ苦手な私があえてグリップ
実は私、グリップがあるペンが苦手です。理由は、なんかスタイリッシュじゃないから。
それにジムノックみたいな、もったりしたグリップは、そもそも好きでない(ごめん、ジムノック。君が優秀なのは知っている)
グリップは確かに立派です。指が痛くなりにくいし滑りにく。
そんなこだわりを貫いてきたのですが、最近はそうもいっていられなくなってきた。
ハンドクリームを塗った手に、グリップ無しは厳しい。
手が非常に荒れてしまい頻繁にハンドクリームを塗るため、塗ってすぐにペンを手に取ることも多い。
フリクション0.38は、グリップ無しなので滑る。
ハンドクリームという呪縛さえなければ他を手に取ることはなかったと思うのですが、今は違う。ハンドクリームを塗らないと流血する。
だけど、0.38mmという細いペン先は譲れない。
辛い。
そこに登場したモノグラフライト。
グリップありで、0.38mmのペン先。フリクションのように消したりはできないけれど、シュッとしたペン先、圧倒的なmonoブランドの本気、そして価格、使い勝手。
パーフェクト。
とにかく、グリップがもったりしていないのがいい。
ジムノック(君に悪意はない)のようなノペーっとしたグリップは、私は好きではない。
かといって、ハードな本体にちょこっとボコボコさせたらいいでしょ、みたいな中途半端なグリップも嫌。そんな中、こちらのモノグラフライトは、いい。
もったりしていないけど、ちゃんとグリップを発揮する。
ありがとう、トンボ鉛筆。
0.38mmの細くて長いペン先がいい
そして問題はペン先。0.38mmのペン先となると、かなり限られる。
その中でグリップ、デザイン、仕様(キャップ式はNG。いちいちキャップを外すのは面倒なのでノック式一択)などを考えると、このモノグラフライトは素晴らしい。
まず、ペン先が長いことが良い。これが短いと、今どのあたりに字を書いているか分かりにくい。
だけどこちらのものライト、かなりペン先が長く、しっかりと、今どこに字を書いているか判別できる。
そして、書き味はもちろん抜群。monoですから。
スラスラを細い文字がかけて、書いている位置もよくわかる。
ロットリングのティッキーのシャープペンシルと比較すると、体感値としてお分かりいただけるかと(40代の私が高校生の頃、ロットリングのティッキーが一世風靡したのです。同世代ならお分かりいただけるかと)
難点はあまり身近に売っていないこと
このボールペンの難点は、あまり売っていないこと。
フリクションはどのお店に行っても売っているし、なんならコンビニでリフィルまで売っているくらい浸透しているけれども、こちらは違う。
よっぽど品揃えのいいお店でないと、ない。
ということで私は楽天で送料を払って購入したのですが、購入の価値あり。
ボールペンなんて書ければなんでもいい、という方には伝わらない話ですが、
新しい文房具って、気分上がる。
新しい鉛筆を買ってもらった日は、翌日学校に行くのが楽しみだった小学校の頃を思い出す。
↓グリップが必要になった理由の手荒れ