フラミンゴの庭 MAYAです。
洋服を買う時に、重さを気にするようになったのは、いつからだろう。私は40代に入ってから。若い時の洋服の選び方は、見た目とサイズと値段が全て。
選ぶ基準に「重さ」はなし。
年齢を重ねた方がよく言う「重いと肩が凝るから」全く意味がわかりませんでした。洋服で肩が凝るってなに? 大人は一体何を言ってるんだろう。若い頃の私はそう思っていましたが、それが分かる日が到来。
そして昨日の喪服の話でも書きましたが、若い頃は意識もしなかった後ろチャックが無理になってくる。手が回らない、上がらなくなる。
今は大丈夫でも、これは突然やってくる(周りを見ていても)
体感の変化
通勤電車で女子高生を見ると、びっくりする位の荷物を持っている。40代の私ですら「キャリーケースで運んでも良いですか?」という量を、重たいながらも軽々と肩に乗せて学校に向かう。若いってすごい。もちろん彼女達も重いはず。
ですが体感的には、女子高生の重さレベルが10だとしたら、40代では100。
そして私の親世代にその荷物、まず無理。キャリーケースどころか宅配便で送るレベル。
持ち上げられない訳ではないけど、重いという事実が身体にも気持ちにも確実にダメージを与えるようになる。
とにかく軽く
とにかく重いことがしんどい。鞄も、財布も、ポーチも、とにかく軽く。
1個1個の重さとしては大したことなくても、それらを全て鞄に入れて持ち運ぼうとすると、子泣き爺のようにずっしりくる。え?なんでこんなに荷物重い?と思って中身を見渡しても、分かりやすい重量級のものがなかったりする。
それぞれが、ちょっとずつ重い。
これを避けるには、それぞれを軽くするしかない。
キャッシュレスなんて無かった私の高校生時代は、重たい財布は幸せの証。
重たい=小銭いっぱい詰まってる=お金がある
少なくとも私はそういう認識。
お札でお財布が重くなる事はまずないので、高校時代の私にとっては小銭がある=お金がある。
現在の財布はこれ
今はもう小銭はご勘弁を。そんな私は現在、これを財布代わりにしています。
もっと小さい、カードだけ持ち歩けるものなども試したのですが、これに行き着いた理由。
レシートの収納がスムーズ。
レシートって長いので、小さい財布だと何回も折り畳んで収納する必要がありますよね。しまうのに結構モタついて、ぐちゃっとなって「あー!」とモヤっとしたり。このケースは背面にオープンポケットがあるので、レシートはそこにさっと収納(長いレシートでなければ2つ折り位で入ります)
クレジットカードなどはフラップの中にきちんとしまいます。通帳記帳したい時などは、もちろん通帳入ります。薄いし、軽いし、嵩張らないし、お気に入り。
レシートが不要であればこちらがベスト。
本日もお読みいただき有り難うございました。1つ1つの荷物を軽くすると、かなり鞄の重さ変わります。
↓年代で要求するものが大きく変わる喪服