おはようございます、MAYAです。今日から3月。早いものですね。
本日は包丁の研ぎ直しのお話です。
皆様、吉田金属工業、GLOBAL(グローバル)の包丁ご存知でしょうか。多分名前でピンとこなくても、実物を見たら「あぁ、あれか」という方が多いのではないかと思います。
私はこちらのペティナイフを10年以上使用しているのですが、とにかく便利。
ペティナイフの使い心地
家には三徳包丁もありますが、これを購入してからは、ほぼこれしか使用していません。
とにかくサイズ感が絶妙。果物でも野菜でも肉でもOK。かぼちゃも切ってしまいます。
しかも本体と持ち手が一体化しているので隙間がなく、丸ごとゴシゴシ洗えて清潔。
木の持ち手だと継ぎ目のところ気になったりしませんか?そのストレスがないのです。
そんな愛用の包丁、切れ味が落ちてきます。素人なりに、たまに研いではいますが、どうも購入した時のようなトマトもシュッと切れるような切れ味には戻らない。
よし、これはプロに研ぎ直してもらおう。
しかも製造元である吉田金属工業さんに。
製造元で研ぎ直し
そうなんです、吉田金属工業さんで研ぎ直しをしてくれるのです。
専門の職人が包丁の状態を見ながら手作業で刃付けをし直すので、購入当初のような切れ味に回復できます。また、目視できなくなったロゴの再印字や包丁全体の研磨メンテナンスも行うため、表面のくすみや汚れなども落ち、見た目もよみがえります。普段はシャープナーや砥石でメンテナンスを行いながら、定期的に研ぎ直しを利用することで、包丁をより快適な状態で維持することができます。
吉田金属工業HPより
私のペティナイフ、大きな刃こぼれなどがなければ研ぎ直し料金1100円(税込)です。しかも薄くなったGLOBALのロゴの再印字もしてくれる。素晴らしい!
しかも手順も簡単です。
- 研ぎ直し依頼書と一緒に包丁を送る
- 吉田金属工業に到着後、メール連絡がきます
- 後日ヤマトの代引きで返送されてくる
1の発送は、私はレターパックプラスで送りました。研ぎ直し依頼書は吉田金属工業さんのHPからダウンロードできますが、難しい場合は次の項目を記入して同封すれば大丈夫のようです。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 同封包丁数
- Eメールアドレス(携帯メールアドレスでも可)
2の連絡メールですが、とてもお客さんの事を考えられたメールがきます。
到着した包丁を確認した上で、実際研ぎ直しにかかる費用(この金額を代引きで支払います)、仕上がった包丁を発送する日まで、具体的に記載されてきます。1回のメールで必要事項が簡潔する。素晴らしい!
約10日後、ヤマト運輸の代引きで到着します。この時の復路宅配便代と代引き手数料は吉田金属工業さんが負担してくれるので、お支払いするのはメールで連絡のあった研ぎ直し料金のみ。
なんて太っ腹!往路送料と研ぎ直し代だけで、新品のような包丁が手に入るなんて、素晴らしい。
実際の包丁
研ぎ直しから戻ってきた包丁がこちら。
研ぎ直しされて、刃周りが一回り小さくなった感じです。
薄くなっていた刻印もこの通り。素晴らしい。
そして何より、新品と同じ研ぎ味復活!これはもう、素人が家で研いだのでは無理なレベル。
特にこの切れ味に感動しているのが、母です。
母は三徳包丁をずっと使っているのですが(GLOBALのものではないです)沢庵をザクザク切るのに苦労していたので、このペティナイフ使ってみたら?と勧めたのです。
そうしたら、切れる切れる。
感動したらしく、沢庵を切るたびに「この包丁、ほんとよく切れるわね!」とよく言っています。研ぎ直しに出して本当によかった。
お家時間も長くなり包丁を使う回数も増えているかもしれません。切れ味イマイチだな、と思っているようでしたら研ぎ直しに出すの、おすすめです。
本日もお読みいただき有難うございました。
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切れない包丁だと、トマト潰れる