おはようございます、MAYAです。ラジオから流れてきたドリカムの未来予想図Ⅱを聴いていたら、ふと自分が10代の頃に描いていた自分の未来予想図を思い出しました。
皆さん、自分が10代の頃、どんな未来予想図を描いていらっしゃいましたか?
せっかくなので10代でどんな未来予想図を描いていたか、それを40代になった今、振り返ってみたいと思います。
またこのブログはライフワークとして続けていきたいと思っているので、50歳の自分の未来予想図も描いていきたいと思います。
それでは本日もよろしくお願いします。
17歳の私が描いていた未来予想図
早速いきます。
- 高校を出たら働いて、27歳位で結婚。
- 子供が出来るまでは共働きして、30歳までには1人子供を産んで、できれば子供は2人。
- 子供が小学校位になったらパートか何かで外に仕事にでる。
これ以降はさすがに10代の私の頭では予想できなかったようで、ここまでです。
いやぁもう、書いていて苦笑しかできません。この中で実現したのは高校卒業後就職するだけですからね。
なんでしょう、結婚すると信じて疑っていなかった10代の私。もしタイムマシンを使って出会うことがあれば、そっと肩を叩いてあげたいです。
多分、10代の頃の私が、今の40代の私を表す形容詞の羅列を見たら、ものすごく悲惨な40代女性を想像していたと思います。
ですが…別に今、悲惨でも不幸でもないんですよね。
就職氷河期世代の私。リストラにもあったこともありますし、短期派遣で仕事を繋いだこともあります。もちろん無職期間もあります。でも10代の自分が予想もできなかった良いことも沢山ありました。
未来って読めない分不安で仕方なくて、少しでも不安要素のある形容詞が未来の自分に浮かぶと、それは不幸だ!と思ってしまうんですかね。
30代が一番しんどかった
今振り返ると、一番しんどかった世代は30代だったように思います。
仕事・結婚・出産を全てコンプリートしなくてはならないというプレッシャーが一番強い世代だったからでしょうか。周りからのプレッシャーもあるし、自分でも焦りがあって、周りと比べてキリキリ。
しかも大変なことに、その3つを頑張ってコンプリートした人にのしかかる、素敵な30代という偶像。仕事もバリバリやって、オシャレで素敵な奥さんで、良き母であり、料理もできて、家もきちんと整えている。で、2人目は?と聞かれる。
どこのスーパーマン?
世の中の女性の皆様、お疲れ様です。皆さん本当によくやってますよ!
40代になって楽になった
かつて、素敵女性として憧れるキョンキョンこと小泉今日子さんがある雑誌でこんなことをおっしゃっていました(私の記憶での抜粋ですので一語一句ではありません)。
30代の時は、また結婚するかもしれない、子供を産むかもしれない、と思っていたけど、40代になって肩の力が抜けた
この一文が頭にずっと残ったまま悶々と30代を過ごし、実際40代になってみて、分かる!分かるよキョンキョン!といった感じでしょうか。
平たくいうと、結婚・出産に周りが諦め始めるので、そのプレッシャーもなくなります。そして40代になると親も高齢になってくることもあり、色々そちらで考えることも増えてきて、人生の違うステージに入った感じがしています。
そういえば職場で、とある年上女性にこんなようなことを言われた事があります。世代ごとの女性の話の内容について。
- 20代は恋愛話
- 30代は結婚話
- 40、50代は子育て、親の介護話
- 60代は健康話
確かその女性は50代後半だったと思うのですが、最近たまに思い出して、なるほど、と一人頷いています。
50歳の私の未来予想図
せっかくなので、50歳の私に向けて、未来予想図を描きたいと思います。
バリバリではないけど仕事はしていて、グレイヘア計画を実行に移し始める。コロナも収まっており、久々に海外旅行を満喫。50代いいわーと言いながらこのブログを書いている。
こんな風でいたいなと思いますが、どうでしょうね。
とりあえず、一番の資本である自分の身体をなるべく良い状態で将来に向けて残す為の手間は惜しまないようにし(歯を定期的に検診して治療するとか、整体で身体のゆがみを定期的に整えるなど、予防に力を入れています)、肩に力を入れすぎずに日々出来る事をやっていこうと思う40代の今日この頃です。
私は子供の頃から、早く大人になりたいとずっと思いながら成長してきたので(20代の時は早く30代になりたかった)今は40代が楽しいですし、50代も楽しみです。
今日もお付き合い有難うございました。
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