フラミンゴの庭 MAYAです。
今度行くイギリス旅行に向けて国際運転免許証を取得した（ついでにマニュアル車も運転できるようにAT限定解除もした）
国際運転免許の取得は普通免許を持っていれば別に難しくなく、各都道府県ごとにある受付場所に必要書類と手数料（キャッシュレス決済である）を持っていき発行してもらう。有効期限は1年である。
国際運転免許証については行く国によって色々違うので（今は一旦イギリス前提で話してる）詳しくは各都道府県の警察のサイトを見てほしいが、とりあえず代表して警視庁の外国免許・国外運転免許証関係のリンクを貼っておく。
警察署などだと即日発効できない為後日郵送で戻ってくる形になるが、免許センターなど即日発効の場所であれば、空いていればものの30分で発行完了だ（私は平日に行ったので30分で即発行だった）
で、この国際免許証のサイズってのがやっかいで、パスポートサイズでもなく、免許証サイズでもなく、ポストカードサイズ（A6）なのだ！（微妙！）
1年しか有効ではないし普通の運転免許みたいにヘビーに持ち歩かない想定だろうから仕方ないけど、厚紙でできてるわけよ（超微妙）
しかも海外で運転するときはこの国際免許の他に日本の運転免許証も携帯していなければならない（国際運転免許証は日本の免許を翻訳したものなので、正書類である日本の免許証も併せて携帯していなければならない）ということで色々持ち歩かなければならんのだ。
極論ジップロックに一式ぶちこんで持ち歩くという手段もあるが、大体の人が当然いい具合のカバー（ケース）が欲しくなるものであろう（だよね？）私も早速色々調べてよさげなのを見つけたので紹介するぜ！ついでに国内外で私が実践してるスキミング対策と、国際免許申請用の写真準備でちょっとした注意点もあるので書いておく。今日はそんな記事である。
記事内のリンクは最後にまとめて貼ってあります。
国際運転免許証にぴったりのカバー
早速カバーだが、MIDORI「MDノート」に寄り添う透明なカバー 文庫用A6 である。ポストカー＝A6（A4用紙を四つ折りにしたサイズ）なのでA6サイズならばっちりである。
正直A6のノートカバーなんて探せばいくらでもあるのだが、私がこだわりたかったのは「最小限の大きさで、薄く、でもちゃんとしてる。ついでにペンホルダーもついてるとなおよし」であったのだが、これは全てをクリアしている。
こちらの売りである薄さ0.2ｍｍ。なのに丈夫。
縮み防止で販売時には以下のように厚紙が入っている。無理に取り除くとカバーを傷つける可能性があるので、反対側にぐいっと折り返して厚紙を抜くとスムーズに取れるよ。
片側に国際運転免許を入れるとこんな感じ。
そして見よ、この過不足ないサイズ感！ジャストサイズでありながら、免許を取る時にうぐぐぐ…となることはなくスムーズにスーッと取れるサイズ感。素晴らしい！
売り場にいわゆるA6のカードケースもあったんだけど、大きさはこのカバーよりひと回り大きい感じで余白が結構できるなーって感じだった。人によってはカードケースに国際運転免許、パスポート、日本の免許証をまとめて入れる、という方式の人もいると思うのだが、カードケース型だとどうしても取り出す時に他のものを落としてしまう可能性が頭から離れないので、私はカバー型にこだわった。
実際に反対側にパスポートや日本の運転免許証、ペンホルダーにボールペンを入れてみるとこんな感じ。ちなみにパスポートにはスキミング防止用のカバーを、国内であっても運転免許やマイナンバーカード、クレジットカードなどにもスキミング防止カバーをつけている（RFIDってかいてあるのがそれ。スキミング対策は次項で）
パタンと閉じるとこんな感じで、厚みはこんな感じになる（パスポートにカバーつけてるので、なにもつけていないより厚み増ではある）
とりあえず必要なものがパフっと一塊になった安心感満載である。
国内外のスキミング対策
海外旅行だけでなく国内でもスキミング対策は必要という考えで、数年前から国内でも対策している。
なお、スキミングにはいくつか種類があるが、ここで記載するのは非接触形のRFIDスキミングについての対策である。
100％防げるとは思っていないが、つけていないよりはマシかと思うのでつけている。なんせスキミングは満員電車みたいにぴたーっと密着してなくても多少距離あっても情報取られる可能性あるので、ちゃんと自衛しよう。
ちなみに私がカード用に購入したこちら、購入時のデフォルトだとカードの出し入れがしにくいので、手前側を以下写真のように斜めに切り取ると、取り出しやすいよ（一番右が実際にカード入ってる状態）
非接触スキミングがピンとこない人がいると思うが、どのレベルで読み取れるかの感覚でいうと、今ユニクロのセルフレジってボックスに洋服入れるだけで商品名とか値段とかパッと出るでしょ？あれである。値札に情報が入っていてそれをあの一瞬でレジが読み取るのである。
商品が自分のクレジットカードで、レジが犯罪者と考えてもらえればどれだけ盗まれやすいか分かるであろう。
私が買ったカード用のやつなど数百円である。それでリスクを減らせるのであれば安いものである。
国際免許用の写真撮影時の注意点
全国共通で写真は6カ月以内に撮影したもの、という決まりがあるのだが、都道府県によっては「レシート等なんらかの撮影時期が証明できるものが必要」な場合があるのだ！
少なくとも我が都道府県はそうなのだが、参考に警視庁のサイトをみたら、日付を証明するものを持ってこいとは書いてないっぽいので、やっぱり都道府県で温度差あるっぽい。
なので、まずは自分が申請する都道府県の手続きページをよーくチェックしよう！
不安だったら写真とった時のレシートをとりあえず保管して、一緒に持参するべし！（いらなければ捨てるだけだし）
実は私、それを知らずに撮影時期を証明できるものを持っていかなかったのだ。当然窓口で「撮影時期を証明できるものありますか」と言われ、しまったー！だったのである。ちなみに我が都道府県の写真についての注意書きは東京都よりも数倍つらつらと書かれており、その中にこんな一文がある。
申請前6か月以内に撮影（申請時に撮影時期を確認します。申請者ご自身で印画した写真以外は、撮影時に受領した領収書もお持ちください。）
ないことを告げると、いつ頃撮影したものですか？とかいくつか質問された。他の書類と照合して客観的に判断しますが、もしNGの場合は写真取り直していただくことになります（近くにスピード写真機がある）と言われて、一旦書類を受け付けしてもらった。
あーまた写真とるの面倒だなーって思ってら、なんとか無事持ち込んだ写真でOKでした！というオチではあったが、こんなケースもあるから注意してね！
そうそう、国際運転免許の写真サイズはパスポート・マイナンバーと同じ4.5×3.5cmである。海外旅行に行く時はパスポート紛失時用に写真2枚は必携なので、国際運転免許用写真撮って余ったやつは海外に持っていくといいよ！
ということで国際運転免許つらつらでした。
ちなみにイギリスで運転するかは未定である。ただ、運転したくなった時に運転できるよう、準備だけはしておこーって話である。
あ、もちろん一人旅だぜ。今週末は三連休～！
↓私はたまたまお店で見つけたけど、正直色々お店を回るよりネットで買ったほうが早いかも
↓値段は安いから、とりあえずつけとくと安心だよ。パスポートサイズとかもあるよ。
↓オートマ限定解除もしたのだ
↓旅行にむけて色々準備しておる（ビザとか腰痛対策とか）
