フラミンゴの庭 MAYAです。香港3泊4日の最終日、本日のお品書き。
- 買ったものをパッキング
- Netflix日本未配信をDL保存
- 早朝ホテルでタクシーを呼んでもらう
- キャセイのラウンジで朝ごはん
- キャセイプレエコで帰国&機内食
今回の旅これまでの話(本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります)
買ったものと荷造り
朝3時半起き、シャワー浴びて身支度したら荷造り開始。とは言っても荷造りが超絶楽なソルガードのスーツケースを愛用しているのでそんなに手間はかからない。問題は買い物した荷物を入れてちゃんと閉まるかということだ(機内持ち込みサイズ)最後の晩餐ならぬ最後のフレッシュキウイジュースを飲みながら作業を進める。
今回の旅で購入し日本に持ち帰るものはこれだ(この他に250mlの缶カクテル2本)実際詰めようとして悩ましかったのが右上のM&Sのハンドローション(ポンプ)である。日本だとポンプの商品って、何回か回すとポーンと首が出たりとか、そうでない場合はうっかり押さないように首にロックするパーツがついてるじゃないですか。それがないんですよ。押したらダラーって出ちゃう。考えた末、首回りにパジャマ用に持ってきていたレギンス巻きつけて、ジップロックに入れた。
バッグはアニヤハンドマーチとシティスーパーコラボのエコバッグ 右上から/マークス&スペンサーのハンドローション、ハンドバーム、リップバーム/レスポのミニポーチ3個セット/レスポで買ったゴールドミニポーチとめざまし時計/Tempoティッシュ/歯磨き粉MARVIS
で、これらをシェルフに詰めてゆく。詰め込みすぎてスーツケースに収まらない予感がしてくるがなんとか入った。
往路のJAL(プレエコ)備品のフカフカスリッパは使わずにホテル用に持ってきたが、ホテルに使い捨てスリッパがあったので、シェルフの脇の隙間に詰めて日本に持ち帰る(このスリッパ厚手でしっかりしてて好きなのだ)
NetflixでDLしまくる
荷造りと並行して行っていたのが、Netflixの日本未配信ドラマの端末DLである。少し前に話題になった涙の女王に出ていたキム・スヒョンの過去作「星から来たあなた」を観たいと思っていたのだが日本では現在未配信。ところが香港では配信中なので視聴&DLが可能なのである。以下、香港にいる時のNetflix画面なのだが青丸がしてあるものは日本では未配信(なので日本語ではない表記)
でも日本に帰ったら見れないんじゃないの?と思うかもしれないが、Wifiなどのネットワークに繋いでしまうと居場所が日本と判断されてDLしたものは見られないのだが、WiFi切っておけば見られるんだよー自宅のWifiに繋いだ状態だとこうだけど…
Wifiを切ったり機内モードにすれば、ほら▼(ずっと見られる訳ではなく30日だったかな?制限はある) ただし、タイトルとか日本語表記されているけど日本語字幕はないのでその他言語で見る必要はある(私はオリジナル韓国語音声&英語字幕で見た)
今、Youtubeで1話が無料配信されているので興味があるかたはどうぞ↓
フロントでタクシーを呼んでもらう
香港駅5:50発の始発のエアポートエクスプレスに乗るべく、ホテルから香港駅までタクシーで向かう(早朝すぎてもちろんシャトルバスも運行時間外)荷造りを終えて5時、チェックアウトする。会計後、香港駅に行きたいのでタクシーを呼んでもらえますか?というと、あっち側にいるコンシェルジュに声かけて、って言われる。
あっち側、と言われた方をのぞくと眠気を我慢しているおじさまが椅子に座っていた。私が顔を出すとパッと立ち上がってTAXI?と声をかけられたのでYes!Yes!と答える。するとおじさまはちょっとここで待ってて、と言い残しフロントの方に行きどうやら電話でタクシーを呼んでるっぽかった。すると今度はさっきフロントにいた会計を担当してくれた人とは違う人がやってきて、ついてきてってリアクションされたので後をついてホテルの外に。
ホテル前の道路で一緒に待つこと1.2分でタクシー到着。運転手さんに広東語で香港駅までと伝えてくれ、スーツケースもトランクに入れてくれる。サンキューと言ってタクシーに乗り込むも、コンシェルジュのおじさまとの役割分担よくわからないなーと思う香港最後の朝。
前日のタクシー予約をお願いしていた
今、他の旅行ブログを読むと香港でタクシー呼ぶならUberというのがメインだと思う。ぼったくられないし喋らなくていいしクレカ決済できるから。実は私もUberを使おうと思って旅行前に久々にUber開こうとしたら、パスワードがわからなくて使えなくなってたんだよー!(前に使ったのはコロナ前)
いやいや、パスワードわからなくても本人確認して再設定できるでしょ?って話なのだが、その再設定に使うメールアドレスが既に解約済みのドコモメールだったのだ!オーマイガー。その後Uberにも問い合わせしてるのだが本人確認情報として求められた「直近2回の利用した乗車内容を述べよ」という質問が答えられなく(5年も前のこと覚えてるわけない)しかも国内でGOアプリ使ってタクシー使ってたのと混同してGOの履歴とか書いちゃったもんだから、本人なりすましと思われてアカウント使えないままなのだ!
そんなこんなで、帰国の朝になってタクシーがなかなか来ないとかは困ると思い、実は昨日のうちにフロントにタクシーの事前手配を試みていた。
トイレが詰まった時と同じく必殺昭和のメモ方式でルームNO、名前、行き先(香港駅)、希望出発時刻を英語でメモして「この内容でタクシー手配お願いしたいのですが」というと予約は受け付けていないとのこと。メモの到着希望時刻を指差し、この時間の10分前にここに来てくれればタクシー呼ぶから大丈夫、という言質を昨日のうちにとっていた。それもあって当日安心してこのようなタクシー乗車までの流れになったのである。
聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥ではないけれど、旅行でちょっと不安だな〜大丈夫かな〜って思うことは、こうやって潰しておくとリスクヘッジになるしとにかく気持ちが落ち着くからおすすめだ。メモでも翻訳でも使えるものは使って安心安全快適な旅を!
香港タクシーいろは
早朝で空いていたのでものの5分ほどで到着(シートベルト着用義務があるのでちゃんとシートベルトはしよう)適正価格の27HKDとトランクに荷物を1つ積んだので+6HKD(荷物1個あたり6HKDというルール)で合計33HKD。
タクシーでは高額紙幣(100HKD以上)は断られることがあると地球の歩き方でチェックしていたので、昨日のうちにセブンイレブンでオクトパスカードをチャージして細かくしておいた(100HKD出して50HKDチャージしてもらい、50HKDお釣りでもらう)
運転手さんに40HKD渡しながらKeep the change(おつりはいいです)と言ったのだが英語で伝わらず。お釣りをゴソゴソしている運転手さんにお釣りいらないよーと手を振ってジェスチャーしたら伝わって、一瞬笑顔になってパッと降りてトランク開けてスーツケースを出してくれた。
ちなみに地球の歩き方によると1HKD以下(10セント単位)はチップとして切り上げて支払うのが慣例らしく、その分のお釣りを返してくれないのは普通らしい。運転手さんにボられた!と思わないよう注意だ(もちろんぼったくりタクシーとかもあるようなので注意だが)
腕時計を見ると5:10、5時にチェックアウトしてすごいスピードでここまで着いてしまった。早朝でエスカレーターはまだ動いていなさそうなので、エレベーターでエアポートエクスプレスの乗り場まで降りる。
乗った階が日本でいう1Fだが香港ではGなのでこのようにエレベーターでは表示される。旅行中何度も「6」と見間違えた私なのであった。
始発前なので改札は通過できないので、その辺のベンチに座って待つ。エスカレーター降りてすぐあたりは満席だったが初日にホテルシャトルバスを待っていた奥まった場所は空いていたので、そちらでしばし座って待つ(以下画像の左奥が改札である)
しばらくすると人々が改札を通り始めた音がするので私も乗車(チケットはkkdayで往復購入済みで、往路で使ったのと同じQRコードをかざして改札を通過する)
往路と同じくまた一番前の座席に座り、スーツケースは足元に。アニヤのエコバッグの中には機内持ち込み用のナップザックなどが放り込んである。
ちなみに機内では上の荷物入れに入れたのだが、このバッグはエコバッグなので当然口にチャックなどがない。だけど高さがあるから荷物が入っていても上半分はスカスカなのでバフっと二つ折りにして荷物が飛び出さないようにして収納できたので、この大きさはなかなか優秀であることをお伝えしておく(最初デカ!って思ってごめん)
そして6時15分頃香港空港へ到着。フライトが8:45なので残りの時間を使ってキャセイのラウンジでご飯だ。
キャセイのラウンジ「ザ・ウィング」で朝食
まずは機内持ち込みサイズのスーツケースだが邪魔なので荷物を預けることに。プレミアムエコノミー表示のあるカウンターに行き、往路のJALの時のごとくさっさとスタッフに声をかける。オンラインチェック済みの画面を見せながらこの荷物預けたいんだけどどうしたらいい?みたいに伝えると、オッケーパスポート貸してーと自動チェックイン機みたいのを操作してくれるのだが何度やってもうまくいかない。
結局、有人カウンターの方に移動して紙の搭乗券とラウンジクーポンを発券してもらった(これ、自力で自動チェックイン機で頑張ってたら途方に暮れたやつに違いない)
セキュリティチェック・出国審査を通過。サクサク進んで6:35、早速ラウンジへ。香港空港にキャセイのラウンジは複数あるのだが私はザ・ウィングを利用することに。
出国手続きを出てすぐ左に向かうとあるラウンジはザ・ウィングのファーストクラスラウンジ。私はビジネスラウンジなのでエスカレーターで一つ下の階に降りて同じ位置にあるザ・ウィングのビジネスクラスラウンジに向かう(最初知らずにファーストの方に行ってしまい、お客様はビジネスなのでこの下の位置にあるラウンジになります〜と案内された)
トイレがスタイリッシュー
腹ごしらえの前にまずはトイレということでむかったのだが、流すボタンがタッチパネルで超スタイリッシュ。この視力検査みたいな輪っかに触れて流すわけだが(大い輪っかが大ボタン)機械に疎い私の親だったら確実にどうやって流していいかわからないやつだな、と思った。
ボタンの位置も便座に座って見える横の位置ではなくいわゆる背中側だし、オシャレとユニバーサルデザインの共存ってなかなかむずいよなと思った。
坦々麺で朝食
各航空会社、本拠地(JAL・ANAでいえば日本)のラウンジはやはり気合が一味違うということで香港が本拠地のキャセイパシフィック、期待するよねー。向かうは坦々麺がいただけるヌードルバー。
麺類はオーダーしてから作ってくれる。小ぶりサイズと調べてあったので、坦々麺とエビワンタン麺の両方をカウンターでオーダー(坦々麺はダンダンヌードル、で通じた)そうするとフードコートでお馴染みのブザーを渡されるので席でしばし待つ(お会計がないだけで流れはフードコートと同じと思って良い)ブザーがこのように赤く光ってブルブルしたらカウンターに行って受け取る。
そしてこちらが坦々麺とエビワンタン麺(&調味料、自分でカウンターから取ってくる)である。結論からいうが、坦々麺うまかった!もう1杯おかわりしようと思ったのだが、こういうのはもうちょっと食べたい、でやめておいた方が後々後悔しないという過去の教訓からおかわりは自粛。
器のサイズは手と比較するとこんな感じで小どんぶりサイズなので両方食べるのは余裕だ。坦々麺はもちろんガッツリコクがあり、ワンタン麺はさっぱり味だけど、交互に食べるとちょうどいい感じなのだ。
日本のキャセイのラウンジ(成田?羽田?)と香港で食べ比べたけど坦々麺は香港の方が美味しいとかいうクチコミ書いてる人もいたので、もし日本のキャセイラウンジでのみ食べたことある人は、機会があれば香港のラウンジで食べてみてほしい(まぁ味は結局好みの問題なんだけどさ)
絶対食べたかった麺を食べて気持ちも落ち着いたので点心コーナーへ。お粥少々と焼きそば、あとエビシュウマイみたいなの。焼きそばはちょっと味がぼんやりだった。
ちなみにラウンジでは沢山のスタッフがキビキビと巡回しており、食べ終わって次何取りに行こっかなーとか考えてるとスーッとやってきて「こちらのお皿お下げしましょうか?」とシャーっとかたしてくれる。そのおかげで食べ終わったお皿が置きっぱなしみたいなあまり美しくない姿のテーブルはほとんど見かけなかった。素晴らしい。
食後のコーヒー
お腹は7分目くらい。コーヒーでも飲もうと隣のコーヒーエリアへ。
ショーケースにはクロワッサンなどの焼き物系の他、小ぶりなサンドイッチなどがショーケースに並べられており、スタッフの人に声をかけて取ってもらうスタイル。もうさ、こんなのみたらお腹いっぱいでも別腹で頼んじゃうよね(すべて2.3口で食べられる小ぶりサイズだ)
同じ並びにコーヒーのオーダースペースがあり、そこでバリスタの人にオーダーするとコーヒーもいれてくれる(ちゃんとラテアートまで!)出来上がりをカウンター前で待ちながらふと横を見るとこの景色である。ズラーっとキャセイの飛行機が並んでいて圧巻。
そして私がいただいたのはクロワッサン、パンオショコラ、チョコクッキー、ホットラテである(サンドイッチも迷ったのだが、機内食があるので自粛した)なお、このコーナーにもテーブルや椅子はあるのだが、先程麺を食べたコーナーや他のソファ席に移動して飲むことももちろん可能だ。
NetflixでDLしておいた「星から来たあなた」を観たりしつつのんびり。なんかコーヒーが飲み足りなくてアメリカーノを追加オーダー(ちなみにカップは結構大きい。日本のLサイズだ)そうこうしているうちにボーディングタイム(8:10)の30分ほど前になったのでゲートに向かうことに。慣れていない空港だから何事も時間に余裕を持って行動する。
ちなみにここ8年くらい、私は海外旅行にはこの無印のソーラー腕時計で行く(もう廃盤か?)電池切れの心配がないし、時差調節もぐるぐるリューズを回すだけだから簡単、あと秒針音も小さく気にならないし、盤面もみやすい。これまでチープカシオとかタイメックスとかいくつか試したのだが今はこれに落ち着いている。
香港空港は搭乗口近くまで電車で移動するスタイル(歩くこともできるが距離がある)日本の羽田・成田のイメージだと電車?と思うかもしれないが、広いのでゲート間を電車が走っているのである(海外の空港ではありがち)
乗り場とかわかんないよーと思うかもしれないが、ちゃんと案内も出てるし人の流れに沿って行けば大丈夫。気にするのは自分の搭乗ゲートが何番かってことだけだ。ざっくり201-230の人はここで、40-80の人はここで、という感じなので該当のところで下車すれば良い(当たり前だがお金はかからない)私は45ゲートなので最初の停留所で下車する。
レゴでラゲッジタグ買っときゃよかった
スタバをひやかしたり(特にめぼしいグッズもなかったので何も買わず)しながら搭乗口へ向かう。ペットボトルの水をゲットすべくレジ脇の水が目についたレゴショップに入った。ここでキーホルダー売り場にシリコンでできたラゲッジタグが売られていた(ホットドッグマンとかピザマンとかふざけた感じが良い)大きさは12cmくらいだろうか(値段は80-90HKD位だったように思う)
迷った末買わなかったのだが、日本のレゴでは売ってないことが帰国後判明し買っておけばよかったー!と後悔。この記事を書いている現在も後悔している(Amazonとかでは買えるみたいだが、この旅先で買うってのが良いのだ!)
キャセイのプレミアムエコノミーで帰国
そしてほぼ定刻に機内に乗り込む。キャセイのプレミアムエコノミーはこんな落ち着いたグリーンの座席で、往路のJALよりもシートピッチも座面も広い感じがした。身長167cmの私でこんだけ楽々〜。
お隣がまだ来ていないのでパシャっとしたがこんな感じの座席だ。ドアクローズしたがアナウンスがあり、管制の指示で出発が30分遅れるとのこと。腕時計を日本時間に合わせていないことを思い出し、腕時計の針を1時間進める。これで帰国準備万端である。
ビーフオアチキン
無事離陸し、しばらくすると機内食の配膳。朝便なので朝食メニューである。で、全然聞き取れなかったのだよ!大体ビーフ、フィッシュ、チキンあたりが耳に引っかかるはずなのに聞き返したけどその単語が1個もない(いや、まじで)
ドゥドゥor〇〇とか言われたように記憶してるのだが、これは全然わかんないパターンだなと判断。朝ごはんで2種類だからどっちが来てもそんな差がないだろうということで、First one pleaseって言った(英語として正しいかわからんが、最初のやつ、が伝わればいいと思って)で、配膳されたのはこれ。
オムレツ、豆、ソーセージ、マッシュルーム、パン(ジャム&バター)、フルーツ、ヨーグルトで飲み物はトマトジュースにした。
後に判明するのだが、卵か肉か、と聞かれていたらしい。私の後ろに乗っていた日本人の方も何回か聞き返していてCAさんもゆっくりリピートするのだが前で盗み聞きしてる私も本当に何て言ってるかわからない(ビーフもチキンもエッグもない)
「全然聞き取れん…」と言っているその方に私の隣の方が(日本人。言語堪能な様子)「卵か肉かって聞いてますよー」って助け船出してた。そうなの?!と隣で密かに驚く私。
キャセイの朝食機内メニューでドゥドゥって言われたら卵料理、と覚えておくことにする。
ずっとNetflix
お腹が膨れた後は何か映画をと思ったが、機内エンターテイメントの中に見たいものがない。ということでDLしておいた「星から来たあなた」をずっと見ていた(DLしてきてよかったーと心から思った)
手でスマホ持って見ていたけど本当に手が疲れたので、機内用スマホスタンドを次までに探しておこうと心に誓った。
お仕事ワンワンがかわゆい
無事羽田に到着し、自動ゲートで入国審査を済ませたらカウンターに立ち寄ってパスポートに入国スタンプをもらう。荷物受け取り場所で待つが、なかなか出てこない。あー機内持ち込みサイズなんだから預けないで持ち込めばよかったー失敗したなーなんて思っていると(これ往路の香港空港でも思ったのだから学習しろって話なのだが、よく考えたらポンプのボディローション買ったから機内持ち込みはどのみちできなかった)、お仕事ワンワン登場!そう、探知犬である。
確かビーグルだったように思うのだが、バディのお姉さんに連れられて次々とバッグの匂いを嗅いでいく。私の近くにもきたのでバッグの匂いを嗅いでもらった(かわいい)皆なかなか荷物が出てこなくてもやーっとした雰囲気になっていたけど、このワンワンがきてからみんなニコニコ。
進んで自分のカバンやスーツケースを出して匂いを嗅いでもらう。もちろん探知犬として重要な任務を果たしているんだけど、その存在だけでその場がほわーっと癒された。ちなみに仕事中のワンワンの撮影は禁止で、別のスタッフが横について「写真撮影はご遠慮くださーい」って声かけていた。
その後荷物をピックアップしてモノレールと電車で帰宅。家に着いたら5時前だった。
帰宅後の儀式と今後の海外旅行
家に着いたらスーツケースは玄関に置いたままガバッと開けて、洗濯物の入ったシェルフを持って洗濯スペースに移動(これができるのもこのソルガードのスーツケースの超絶便利な理由の一つだ)洗濯物を片っ端から洗濯機に放り込みスイッチON。
買ってきたお土産や片付けるものは一旦アニヤのバッグに全て突っ込んでスーツケースの中を空にする。そしたらウェットティッシュを持ってきて本体周りだけでなくキャスターもふきふきして、やっと家の中に上げる。ここまでの作業は帰ってきた勢いでやってしまわないと面倒になるので、あー帰ってきたー疲れたーとなる前に体に鞭打って頑張る。後は後日天気の良い時にスーツケースを天日干しして仕舞えば完了。
旅行は楽しいが疲れる
後日談だが、翌日(日曜)の昼過ぎに突然睡魔に襲われて瞼を開けられていられなくなり2.3時間昼寝をした。私はこんなこと滅多にないのだが思い当たるのが旅行に行くと睡眠負債を抱えるということ。
国内外問わず私は旅先では熟睡ができないので旅行中は基本的に睡眠不足となる。旅行中は旅先テンションでなんとかなるが日曜日に「はい、もう無理でーす」って身体から信号が来た模様。そのあと1週間位疲れがオブラートのように身体にまとわりついていたので、たった4時間のフライトで時差1時間しかない香港でも結構疲れたことを痛感(しかも記事を読んだ人ならお分かりいただけると思うが、夕方6時以降はホテルから出ていないという非常に省エネ旅行をしていて、である)
っていうか3泊4日の香港でこんだけ疲れるって、フライト13時間とかのヨーロッパはどうなるんだ?とガクガク震えているところである。ヨーロッパで行ってみたい場所があるのだが、やばい、早めに行かないと厳しいかもしれない。既にフライト時間と時差を考えただけでちょっと及び腰になっている47歳の私であった。
長くなりましたが香港紀行これにて終わり。少しでもどなたかの参考になれば幸いです(トイレ詰まりはほんと気をつけて!)
↓荷造りも荷解きも本当に快適になる。私は個人輸入しましたが円安もあり今は楽天とかで買った方が正直安い
↓この旅行これまでの話
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