フラミンゴの庭 MAYAです。
2019年12月に北京に行く予定があり、とりあえず雪が積もってなければこれで行けそうだなと購入したワークマンのコーデュロイ裏ボアスリッポン。
この旅行だけ使えればいいと思っていたので、安さ優先で選んだのに2021年11月現在、3度目の冬を迎えようとしているのにバリバリ現役で大活躍。適当に買ったものが大活躍という、買い物の難しさよ。
足裏から冷えが来る季節、本当にこれ使えます。
私は冷え性で冬場、足の指にしもやけができたりするので、この靴の暖かさは強い味方。
1500円程と安いのに踵が減りにくいなど耐久力半端なく、その上コーディネートもしやすいのでおすすめ。
そして是非合わせて使って欲しいビルケンシュトックのインソールも紹介。フラットな靴だけど足裏がなんか疲れるな…と思う方、是非。
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
コーデュロイ裏ボアスリッポン
名前の通りの商品なのですが、男女兼用サイズ展開で2色(通常25cmの靴を購入する私はMサイズを購入)お値段1500円。
私が購入したのは2年前ですが、今年も同じ商品が発売されています。オンラインではほぼ売り切れのようですが、店舗によってはあるかもしれないので、近くにワークマンがある方はぜひ。
3年目の素晴らしい状態
通勤には使っていませんが、12-2月の土日にはほぼコレという位愛用して3度目の冬を迎える状態がこちら。ボアは潰れ気味でくたびれ感は否めませんが、それでも十分暖かい(光の加減でずいぶん汚れて見えますが、洗濯したてでボアも写真よりは白いです)
ちなみに、ゴム部分についていたwmb(WORKMAN BEST)のタグはハサミで切り取りました(ちょっとね…)
それにしても何がすごいって、踵がほぼ減ってない。何この靴、なんで減らないの?他のスニーカーや靴はしっかり減りますので、こんな状態なのはこの靴だけ。見てくださいこれ。
さらに裏から。ぎゅっと圧はかかってる感じはするけど、削れてる感はほぼない。
千切れがちな履き口のゴムもこの通り。しつこいですが3シーズン目です。
ビルケンシュトックのインソールがおすすめ
私はビルケンシュトックを日々愛用しており、普通の靴だと足裏が疲れてしまう。いわゆる普通のスニーカーでも疲れる。そんな方におすすめなのがこちらのインソール。
フラットな靴を履いているのに最近足裏が疲れるなと感じる方など、本当に一度ビルケンシュトックを試して欲しい。でもビルケンに欲しいスタイルの靴ないし…という方もいると思うのですが、お手持ちの靴にこれを入れるだけでインソールだけビルケンになります。立ち仕事の方なども本当に試して欲しい。
これ一つ持っていればお手持ちのフラットシューズに入れるだけなので、平日はビジネスシューズに、土日はスニーカーにと使いまわせます。
ちなみにこちらのインソール、サイズは通常のビルケンサイズではなく2サイズ程下のものを選びます。私は39(25cm)のナロー幅(狭幅)なのですが、手持ちのインソールは37(24cm)です。
ビルケンシュトックに慣れていない人は、初めてはいた時に土踏まずをギュッと押し上げる感じに違和感を感じるかもしれませんが、慣れてしまうと本当に快適(合う合わないあるとは思いますが)
本当に足は大事。
ビルケンが初めての方は自己判断ではなく、一度お店で見てもらうことをお勧めします。普通幅・狭幅などもありますので。
私は幅広足と思い込んでいたけど、ビルケンでは狭幅。履き比べてみると本当にしっくり具合が違うんですよ。
12月の北京・台湾・日本で履き比べ
このスニーカーを12月の北京、台湾、日本で履き比べてみましたがこんな感じ。
- ○北京・日本
- ×台湾
台湾は気温が高めなこともあり、ボア付きは日中暑かった。現地でボアなしのスニーカーを買い直そうと思った位(結局面倒で買い替えなかったけど)
北京はこれで乗り切れました。雪が降ってる日(スニーカーでは雪が入ってしまうような状態)の時はブーツを履きましたが(同じくワークマンで調達した)雪さえ降ってなければ平気。日本の冬でも大活躍。
参考になれば。
とにかくこのスニーカーが優秀であることは、間違いない。
最近お気に入りのこちらの漫画、沁みる。若さのパワーだけで無理が効かなくなってくると、色々考えるようになる。人生の全力疾走がしんどくなってきた方に是非。試し読みできます。
しあわせは食べて寝て待て(1)/水凪トリ
↓買い物って難しい