おはようございます、MAYAです。
買い物をするときは、使用目的を考慮してサイズ感や使い勝手に吟味に吟味を重ねて購入する。
なのに、今手元に残っているよく使う物の中で、
10個に1個くらいは適当に買ったもの、もしくはノベルティだったりする、この現実。
買い物の難しさよ。
- 旅行前に急いで買ったトートバッグ(しかもセールで激安になってた)
- 機内アメニティで貰ったポーチ
- 記念品でもらったシャープペン
これらが、なんだか使い勝手がよくて5年とか使っていたりする。
その影で、吟味して購入したモノ達が半年経たずにどんどん旅立ってゆく。
改めて、手元に残っているものと旅立っていったものを比べると、自分がどういうものを求めているかの基準が、自ずと見えてくる。
実は今、欲しいリュックがあるのです。
でも頭のどこかで「多分買っても使わなくなるだろう」という考えも、すでに浮かんでは消えている。
そう頭を掠めるものは、買わなくていい物。
そんな自分への戒めのためにも、これまでどんな不都合で手放したかを整理。
あくまで、私の基準です。
便利そうなバッグは使わなくなる
これまで数々のバッグを日常用、旅行用などで購入してきて、辿り着いた答え。
やたらポケットや仕切りがあるトートやリュックは、十中八九さようなら。
一見便利そうなんです、物がきちんと整理して入れられて、ごちゃごちゃにならない。
スマホはここ、PCはここ、ドリンクホルダーはここで小さい小物はここ。さらに隠しポケットはここ。
こんなトートやリュック、いくつも買ってきました。でも手元に残っていない。
流石にポケットが1つもないバッグは厳しいので、購入する時は最低スマホ位は別に入れられるポケットがあることを基準にします。
でもその他の荷物は、インナーバッグやポーチを上手く使うと自分の使いやすいようにカスタマイズできる。
これ、愛用してます。黒よりもグレーの方が暗いバッグの中で識別しやすい。
でも予め設置されているポケットは変更できない。
それが故に荷物の収まりが悪くなり、うーん、ちょっと使い辛いなぁとなる事が多々。
特にリュックは、仕切りがありすぎることがストレスになって手放すケースが多い。
ジャストサイズすぎるバッグは使わなくなる
一時、小さいバッグに憧れました。
必要なものが入るだけのバッグでいい、私の持ち物は基本これだけ(その時読んだ本の影響)
余白があるから物を入れる、余白がない事の美しさよ。
そう思って買ったのですが、余白がないバッグは、これまた使わなくなる。
余白がありすぎるのも問題ですが、冬場のマフラー、夏場のサングラス(&ケース)、立ち寄った本屋で購入したハードカバーの本。
これら位は受け入れられる余裕がないバッグは、私はどうもダメらしい。
予想外の一軍バッグ
無印良品のシンプルリュク
旅行にはリュック一つで身軽に(今はもう荷物が重くて無理)
そう思って色んな便利そうなリュック(仕切り多めとか)をいくつも買いましたが、結局無印良品のシンプルなリュックが一番便利だったり。
仕切りがないのが不便と思って、値段が何倍もする色んなリュックを購入してみたけど、結局これに落ち着いた。
リュック用のこんなバッグインバッグが新発売されていた。これは良さそう。
L.L.Beanのエブリデイ・ライトウェイト・トート
旅行前に慌ててセールで買ったこのトート。予想外に便利で大活躍。
肩にかけてよし、手に持ってよし、そして軽い270g
なんだかんだで4年目なのですが、手放す予定なし。
私が購入したのはミディアムサイズ
ポケットは外に1つ、中に1つのシンプルスタイル。
外側のポケットには文庫本も入ります。
ナイロン系のバッグでよくあるのが、数ヶ月使っただけで鞄の底の角が破れてくる問題(エルベのトートがまさにそう)
ところがこのバッグ、4年(流石に毎日使っている訳ではないですが)使っているのに、どこにも破れ・ほつれなどなし。流石のL.L.Beanクオリティ。
ただ、中はズドーンと広いので、細々したものはインナーバッグなどを使った方がいいです。
今欲しいと思っているリュックは、ちょっと余白が足りないんです。
多分、冬のマフラーは入らない。きっと使わなくなるな。
でも100回に1回くらい、大逆転ホームランの時がある。
本日もお読みいただき有難うございました。
リュックはどうするか、この週末悩んでみます。悩んでるうちに熱が冷めれば、それでよし。
↓荷物あれこれ