おはようございます、MAYAです。
昨日、吟味して購入したものよりも、なんとなく買ったものが大活躍という買い物の奥深さの話を書きましたが、実際にどんなものが1軍の座を得ているか。
どれも気に入って購入はしていますが、吟味に吟味、まではしていない物です。
旅先で自分のお土産にと買ったハサミや、お手頃価格で海外旅行で便利そうだからという理由で買ったナップザック。
そして流行っていたから買ったスタバのトートなど。
まさか20年も使うことになろうとは。
本当に買い物って、値段じゃない部分もあるんですよね。
FISKARS(フィスカース)のハサミ
フィンランド旅行で購入。
FISKARSは1649年にフィスカース村で創業された、フィンランドのメーカーで、オレンジ色ハンドルのハサミが有名。

ハサミはさまざまなサイズがあり、ムーミン柄などもあり。左利き用もあるので、左利きの人にお土産にしたら喜ばれるかも。
なんかフィンランドっぽいもので、実用的なものを買っていこうかな位の感じで2サイズのハサミを購入したのですが、これが大活躍。

まず、とにかくよく切れる。
ボタンからピロっと出ている糸も、ぴっと切れます。
大人が日常でハサミを使うのって、糸くず処理したり(文具ハサミではうまく切れなくてイライラ)、封筒を開けたり、何かを切り取る時位ですよね。
小さい方はどうやら子供用なのですが(13cm)大人が日常的に使うにも問題なし。女性としては手が大きめの私でも問題なし。
しかもこの大きすぎない絶妙な大きさが最高。
この大きさが丁度よくて看護師の友人にお土産に頼まれた、なんて話をどこかでみたような気も。
ネットでこのサイズを買おうとすると、子供用ゆえ、ほぼムーミン柄です。

大きいサイズ(21cm)の方は、母が裁ち鋏として使用。
母はこれまで、若い頃に買ったそれは重い裁ち鋏を使っていたのですが、重いハサミは辛い。こちらを使ってみたら、軽いし程よい大きさで使いやすいと、大絶賛。もちろん布もよく切れます。

Global(グローバル)のペティナイフ
海外っぽい名前ですが、新潟は燕市のメーカーの包丁です。

昔、ペティナイフが流行ったんですよね。天然生活とかクウネルとか、それ系で。
それに乗っかり購入したのですが(値段も7000円程で買いやすい)気づけば我が家で超一軍に君臨。
私はこの包丁しか使わないですし、母親も使っています。
しかも研ぎ直しに出したら、まぁ切れること切れること。トマトもスーっです。
本体一体型で洗えて清潔だし、とにかく使いやすい。引き続き一軍で活躍いただきます。

スタバのトート
もう、使いこみすぎて見苦しい写真しかないのですが。

20年以上前に購入したもの。当時このスタバのバッグが流行っていたのです(40代の方ならあるあるかと)
値段も1000円程で使いやすそうで購入したのですが、何と20年以上使うことになろうとは。
同じようなナイロントートを購入してみたこともありますが、どれもこのトートには至らず。
ハンドルの太さ、長さ、全体のサイズ感、ポケット、全てのバランスが素晴らしく、随分くたびれた現在も愛用中。
無印良品のナップザック
正式名は「撥水2WAYナップザック 黒」です(現在廃盤かもしれません)

海外旅行の現地活動に便利かも、位の気持ちで購入したのですが、予想以上に大活躍(お値段1490円)購入以降の海外には必ずこれを持っていくほど。
機内持ち込みバッグとしても最高。
トート用ハンドルをフックに引っ掛けておけば、すぐに荷物の出し入れができる。ただ、中も真っ黒なので入れるポーチなどは明るめの色にすることをオススメ(暗い機内で判別できない)
海外では基本的に、外側チャックがある部分を内側にして背負っています(スリ予防)
トート・リュック、どちらでも使える。とにかく軽くて四次元ポケット並の収納力。むしろ、ただの袋だからこその、色んな形を受け入れられる懐の深さ。
それでいて細かい所は考えられていて素晴らしい。
ちょっと深すぎるのが難点なのですが、巾着というバランスを考えるとこの深さが必要なのかも。
なんと外側のポケットは無印のバッグインバッグ(A4)が入るほどの大きさ。

しかもポケットが斜めなので、深くなる方に背丈のあるものを収納すれば、きちんとチャックが閉まる。

こちらの2つについては、昨日の記事で書いています。

この2つは海外旅行でセットで持ち込むことも多いです。
メイン荷物(スーツケース代わり)が無印のリュックで、機内持ち込み・現地活動用にL.LBeanのトート、もしくは上記の無印のナップザックというスタイル。
本日もお読みいただき有難うございました。
もう、リュック一つで旅行は行かない(行けない)ですが。重くて、無理。
↓もうリュック1つでは無理な話や包丁研ぎ直しの話など


