おはようございます、MAYAです。
「お家時間」なんて言葉が昨年春から言われ始め、NetflixやHuluなどで片っ端から映画やドラマを見ている人も多いのでは。
たまの土日に映画三昧ならいいけど、こう1年以上お家時間となると、さすがに観るものもなくなってくるし、飽きてくる。
なんか面白いのないかな、とサムネイル画面をスクロールしている40代の皆様。
子供の頃に見た洋画などはいかがでしょうか。
お小遣いを握りしめて映画館に行ったあの映画や、デートで行ったあの映画。
日曜洋画劇場で淀川長治さんの「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」で見たあの映画など。
シンデレラストーリー「プリティ・ウーマン」
主題歌が流れると、きたきたきたー!となるあの高揚感。
90年代に現代の「マイ・フェア・レディ」(オードリー・ヘプバーン主演)と言われていたこの映画。
LAのコールガールであるビビアン(ジュリア・ロバーツ)と実業家エドが、ふとしたことで出会い、ビビアンに興味を持ったエフドがロサンゼルスに滞在する6日間を3000ドルで契約する、といった話。 安心安全安定のシンデレラストーリー。
エドと一緒に出かける為の洋服を一人高級ブティックに洋服を買いに行くものの、店員に鼻で笑われて逃げ帰ってしまう。その後ホテルの人の力を借りて素敵なレディになり、お高い店員にギャフンと言わせに行くシーンは、誰しもスカっとすること間違いなし。
映像美を堪能「ロミオ+ジュリエット」
不朽の名作をバズ・ラーマン監督がカラフルでファンキーに仕上げたこの作品。
主演は美貌絶頂期のレオナルド・ディカプリオ。
誰もがご存知の悲恋物語をメキシコのマフィアに設定を変更。セリフはシェイクスピアのままという、ぶっ飛んだ設定をロミオ(レオナルド・ディカプリオ)ジュリエット(クレア・デーンズ)の2人が、あの年代特有の稀有な美しさで魅せる。
公開当時のエピソードは色々あり、メキシコロケ中にスタッフが誘拐されたり、映画館で見ていた若者がラストのロミオに「飲むなー!」と叫んだりとか色々(海外です)
とにかく、水も滴る良い男がそこにいます。
タイタニックのレオ様しか知らない人は是非。
俳優陣が喋る台詞(シェイクスピア台詞)がいいので、字幕版推奨。
甘酸っぱくて泣ける「マイ・ガール」
90年代版「小さな恋のメロディ」と言われたこの映画。
自分のお産で母を亡くし、父子家庭で育った11歳の多感な少女ベーダ(アンナ・クラムスキー)。幼なじみの少年トーマス(マコーレー・カルキン)との、友情と淡くて幼い恋を通して、少女の心の動き、機微を爽やかに描く映画。
「ホーム・アローン」で一躍有名になったマコーレー・カルキンも出演。この映画、泣けます。
それに楽曲が本当に良いい。スタンドバイミーなどを彷彿とさせる懐かしサウンド。
大人も子供も楽しめる「フック」
すっかり擦れた大人になったピーターパンが、再び自分を取り戻して活躍する話。
40代の猛烈仕事人間になっていたピーターパン(ロビン・ウィリアムズ)に、宿敵フックからの手紙が届く。すっかり大人になったピーターパンが我が子を救い出すために、ネバーランドに向かう。
大人になったピーターパンが相手(確か子供)を論破するシーンがあるのですが、そこが痛快(大人気ないともいう)すっかりネバーランドから遠くなり、大人ピーターパン世代になった人に是非おすすめ。
その他のおすすめ映画
いまを生きる
全寮制名門学園に赴任した型破りな英語教師(ロビン・ウィリアムズ)だんだんと生徒達の心に変化が起き…といった話。泣ける系。
フィールド・オブ・ドリームス
ある日の夕方、トウモロコシ畑を歩いていた主人公(ケビン・コスナー)の耳に謎の声が。その声に従ってトウモロコシ畑を切り開いて小さな球場を作ると、あることが起こる。感動系。
リトル・ダンサー
炭鉱の貧しい町に住む少年がバレエと出会い、才能や自分を開花させていく。「ビリーエリオット」というタイトルでミュージカル化もされているこの作品(この舞台の方も素晴らしい)
映画版はラストが鳥肌もの。
本日もお読みいただき有難うございました。
懐かしい映画を見ると、昔にタイムスリップしますね。
↓お家時間にメダカもお勧め