ご飯は柔らかい派・硬め派、どちらですか。
我が家は硬めさっぱり派です。
米党の家で毎日必ずお米を炊くので、炊飯器には割とこだわって購入していますが、現在使用している炊飯器が焦げつき始めました。
水を減らしてるから?でも通常目盛にすると柔らかい。
釜の寿命だとしたらそろそろ買い替えか(釜だけ買うと炊飯器買えるくらいの値段がする)
現在使用しているのは象印。
ネットで調べたら硬め派は三菱一択とのこと。
我が家の炊飯器の寿命は大体4年(大体釜がダメになる)そう考えるとあまりハイスペックな高価な物は買えない。
程々のスペックで程々の価格。そしてサラっと炊き上がるもの。
結論、これを買いました。
NJ-KSX10C-B
三菱のジャー炊飯器、ケーズデンキモデル。
本当に買い替えて正解。
毎日「あぁご飯が美味しい、幸せ」と思います。もちろん焦付きなし。
通常モデルだとどれに当たるか、なぜ三菱なのか、そして最終的決め手(高齢親対策)など、書いていきます。
NJ-KSX10C-B は NJ-VXB10 と NJ-VVB10 の間
ケーズデンキモデル(NJ-KSX10C-B)というのは分かったけど、普通に売られているモデルだとドコに属するのか。
スペックを調べてみると以下2モデルの間に属しそうです。
NJ-VXB10(左)モデルと同じ部分
- ダブル備長炭コート(厚みは違う)
- 八重全面加熱
NJ-VVB10(右)モデルと同じ部分
- 5層厚釜3.5mm(コートは違う)
- 可変超音波吸水
正直、食べ比べれば違いはわかるけど、普通に食べる分のはどちらのジャーでもそれなりに美味しいのでは、と思います。
釜が職人手作りという高級ラインも見たのですが、あえてこのケーズモデルを選択。
以前象印のモデルがそこそこのものを買っていて、釜がすごくしっかりしたものだったのですが、重いし取り扱いに気を使う。
その点今回のジャーは軽い。本当に洗いやすい。
シンクで重たくて気を遣う釜を洗うの、ストレスなんですよね。軽いだけでストレス減。
硬め好きは三菱一択の理由
圧をかけずに炊くのが三菱だけだから。
ほとんどのメーカー(三菱以外)は「圧力IH炊飯器」と記載していると思います。
簡単に言うと、圧をかけたご飯はもちもちと仕上がる。
これを「もちもち」と感じるか「柔らかい」と感じるかは好みによりけり。
私は柔らかいと感じてしまうよう。
その点、圧をかけていない三菱はもちもちしていない=さっぱり、と感じる。
炊飯器を変えて、本当にびっくりする位お米の仕上がりが違います。
我が家はかなりさっぱりめが好きなので、三菱のジャーでもさらにちょっと水を少なく炊いています(3合だったら水は2.8位など)
内蓋がお手入れしやすい(高齢親対策)
このジャーを選んだ最後の決め手が、内蓋のお手入れがしやすいことです。
正直最初に見た時は、ちょっと洗うの面倒そう。もっと洗いやすくバラけないだろうか。
そう思って三菱のもっと上位モデルをチェックしたのですが、確かにもうすこしバラける。
うん、洗いやすそう。
でも、待てよ。
バラせる=忘れずに元に戻す必要がある
これ、高齢親やうっかりしている時の私など、やらかしてしまう可能性が高い。
パーツを1つ付け忘れたまま炊飯してしまう。
あぁ、容易に想像できる。なんなら内蓋忘れたまま炊いたこともある。
そういう意味では、ちょっと面倒に感じても一つになっている方が、忘れない。
これが最終的な決め手でした。
実際使ってみて、洗うのは思っていたほど面倒ではありません。
どうしてもカタログやネットの情報ではスペックばかり記載されており、そういう小さいけど重要な部分がわからないことがあります。
是非店頭で確認することをお勧めします。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
我が家、家電が壊れるターンに入っています。最近だけで掃除機、テレビ。
そろそろ冷蔵庫あたりが来そうで怖い。
ケーズデンキはポイント還元ではなく、その場で現金値引きなのがいい。
↓家電買い替え掃除機編