おはようございます、MAYAです。
先日、チェックインが遅れる旨ホテルへ英語で電話するという話を書きましたが、ホテル到着後、シャワーの出し方が分からなかった話です。
シャワーの出し方が分からないって、ぷぷー。
だと思います。私も今となってはそう思います。でもその時は本当に分からなかったのです。しかもバスタオル一枚で震えながらググったけど出てこなかった(季節は2月です)。
そんな書くことが恥ずかしい、ガイドブックにも載っていないようなプチトラブルです。
シャワーの出し方が分からない
時期は2019年2月。泊まったホテルはラスベガスのBALLY’S(バリーズ)です。
よく海外旅行イロハで、部屋に入ったらまず最初にシャワーがちゃんと出るか確認する、と言われていますが、私は無事部屋がキープされていたこと、そしてやっと部屋に着けたことで、そんなの頭から消え去っていました。
すでに朝4時を回っています。時差ボケ対策をしながらたどり着きましたが、それでも身体はいつもと違うリズムに悲鳴をあげている。
早くシャワー浴びて寝よう。そして8時までには起きてこっちのリズムを作らねば。いそいそシャワーへ向かい、さっぱりするぞーとお湯を出そうとしたら
…あれ、出ない。
というか、どうやって出すの?
こうしたら出ました
シャワーブースのハンドルはこんな感じでした。写真が残っていないので、似た物をフリー素材から持ってきましたので、こんなブルータイルではありませんが、バーは似てます。
結論。ハンドルを握って、反時計回りに回すと出ました。
ただし、水→お湯の順番で出るので(水は避けられない)シャワーのかからない壁側に避難してハンドルを回しましょう。
でないと寒い時期に頭から水がかかります(経験済)。
なーんだ、反時計に回すだけじゃない、と思うでしょう。ですがこのスタイル、日本ではあまり見かけませんよね。少ない海外経験でも他の国でこのタイプはありませんでした。
湯温調節があってシャワーとカランを切り替えるタイプ、銭湯みたいにボタンを押すタイプなど色々ありますが、温度表記もなくシンプルに銀の棒のみって。
お疲れ脳の私には高度なナゾナゾです。
フロントに聞くにしたって、何て言うの。
説明できないし、説明されても理解できないと思う朝4時。
オシャレなバーと格闘
とりあえず押してみる、引いてみる、ひねってみる。びくともせず。
立て付けが悪いせいかもしれない。もう一度やってみよう。
押してみる、引いてみる、ひねってみる。
びくともせず。
ググっても出てこないし、特にガイドブックにも注意事項として載っていないということは、そんなに難しいことではないはず。だけど私には分からない。
こんなおしゃれにする必要ないのに!これじゃオシャレ追求しすぎて、メニューの文字が小さくて、分かりにくカフェのメニューと一緒だよ。お客のこと考えてないよ。
一人、怒りを過去のカフェにまで向けつつ、ガタガタとバーを掴んで揺すっていたら、ぐりん。
ジャーーー(冷水)
出たー! つ、冷たいー!
そんな洗礼を受けた初ラスベガス。旅行は楽しかったです。プチトラブルはまだありますので、また後日。
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博士の一言:11pt以下はスムーズに読めん
↓中学生英語でバリーズ(ホテル)に電話をした話はこちら