おはようございます、MAYAです。
20代は趣味で忙しかった為(金銭的にも)私が海外旅行デビューしたのは40代に入ってからです。そんな40代海外デビューの私、ほぼ一人旅です。これまで友達と海外に行ったのは1回限り。英語は中学卒業レベルです。
日本ならなんてない事が、海外では言葉・文化が違うので一大事。なんせ言葉が片言なので。
そして本日のお題「飛行機遅延でホテル到着が大幅に遅れ、電話連絡をしなくてはいけない」です。
海外旅行に慣れている人のブログなどですと「まーた飛行機遅延。ってことでホテルに連絡入れて、ラウンジで時間潰すこと数時間…」という表現でしょうか。
ってことでホテルに連絡って、どうやって、何て言って連絡したの?そこを教えて!詳しく!
私はホノルル空港で一人、そう心の中で叫んでいました。ラスベガスのホテルに何て連絡したらいいのー!
いきなり電話、一番ハードル高いやつです。ボディランゲージも使えない。筆記もだめ、携帯翻訳もだめ、声のみ。そして私は英語が堪能ではない。
英語が得意な方や海外旅行上級者からは笑われそうな英語話かと思いますが、当時の私は必死。そんなお話です。
そもそも深夜到着予定便がさらに遅延
これは、ホノルル経由でラスベガス入りしようとしていた時の話です。
ラスベガスへは直行便がない為(季節的にはあるけど、基本ない)、色々調べた結果ホノルル乗り換えを選んだ私。乗り換え時間を利用してワイキキビーチをひやかしたりしてハワイをプチ満喫して、ラスベガス行きの便を空港で待っていた時。
ちょっと飛行機遅れます。みたいなアナウンス。
ん?飛行機遅れるって言った?ちょっと待って。
というのも、私のフライトスケジュールは、ラスベガス着が23時過ぎという深夜便(ホテル着は24時を過ぎる)。ホテル手配の段階から「到着は深夜になります」というメッセージを代理店からホテルに入れてもらっていたというフライトです。
これが2-3時間遅延するとなると、ラスベガス到着、朝の3時とか?
おいおいおい、ホテル予約大丈夫?
慌てて代理店からのメールを再チェック。
深夜になる旨のリクエストをホテルに入れておきましたというメールの後半に、「大幅に遅れが見込まれる場合(明け方に到着となる場合など)にはホテルへ直接ご連絡されますよう、お願いします」とのこと。
え…まさに私、この状況じゃない?
こういう時の為に代理店にお願いしたのだ!と現地代理店への連絡を考えましたが、時差で営業時間外。私に残された道は、自分でベガスのホテルに電話し、事情説明すること。
うーわーーー(私は中学英語レベルです)。
落ち着け私。電話しなくても済むんじゃないか?
いやいや、深夜着で連絡しているが、明朝レベルはさすがにまずい。ベガスに到着して「ユーの部屋はないよ、チャオ!」って言われても困る。
ってことは電話するしかない。こういう場合は何て英語で言うのだ?グーグルグーグル(検索)
ホテルに遅延連絡をする際の一問一答の表現があったので、それをメモ!
いざホテルに電話
よし、メモったし何度か口に出して言ってみたし、勇気を出してダイヤル!(仮名で山田花子とします)。
「はーいベガスホテル〜」
My name is Hanako Yamada, and I have a reservation for tonight. I will check in late.
よし言い切った!この後はフライトが遅れるから到着が明朝になると伝えればいいんだな(ネット情報)と思っていると
「What? #%&=%$〜」
えーーー!違うじゃない、ネットに書いてある反応と違うし!
私のネット検索では、電話を受けたフロントの人に名前とチェックインが遅くなると言えば、その後の流れに繋がるという例文でしたが、そこはベガスの巨大ホテル。そもそもフロントではなく、交換手の方に繋がったのでしょう(そりゃそうだ)。
っていうかいきなり名前言われてもアンタのこと知らんし、どこの部署につなげばいいのさ?みたいなことを英語で言われた気がします(勝手な印象です)。
そうは言われても、私の語彙力は限られている。調べる為の携帯電話は今、通話に使ってしまっているし、新たな道(英文)を脳内に探しにいくとドツボにはまる可能性がある。
こうなったらとにかく「今日予約しているが、到着が遅れる」を繰り返す。
I have a reservation for tonight. I will check in late.
色んな国の人を受け入れているであろうラスベガス、しばらくすると「はー、あんたの英語わからないけど、とりあえず宿泊担当に回すわ〜」(意訳)とため息つかれつつ、別の人に電話回されました。
そしてもう1回やり直し。
今日予約している山田花子です My name is Hanako Yamada, and I have a reservation for tonight.
飛行機が遅れています My flight has been delayed.
言いたいこと察してー!
Un…, オーケー。 伝わったー!
名前が伝わらない
そうすると、何時頃なら着けそう?とか、名前をもう1回と聞かれました。
到着は朝3時頃(Around 3AM)で伝わったのですが、名前が伝わらない。
何回YAMADA!と言ってもワッツ?という感じ(私の発音が悪いのと、日本の苗字がピンと来ないせいだと思います)。
仕方ないので、YAMADA、spell is Y A M A D A と伝えました。
そうすると、はいはいYamadaね、やっときまーす、Bye!みたいな感じな返答があり、終了。
Bye…(ツーツーツー)え…本当に私の部屋あるよね?という不安は残りつつも、これ以上はどうしようもない。
とりあえずやり切った!もしホテルについてユーの部屋ないよと言われたら、その時は予約表や携帯を駆使して交渉すればいい(できればしたくないけど)。
不安を残したまま数時間後、無事ラスベガスに旅立ちAM3時頃にホテルにつきましたが、部屋はありました!良かったー!
くたくたになって着いた部屋のシャワーの出し方が分からず、明け方裸で立ち尽くすという話はまた今度。
ラスベガスの空港からホテルまではUberを利用したのですが、乗り場が向かいの立体駐車場なんですけど、行くまでに人気がないところもあり、結構ドキドキしたことも記しておきます。
本日もお読みいただき有難うございました。
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