おはようございます、MAYAです。今日も海外旅行プチトラブルです(割と恥ずかしい話)。
2度目のラスベガス。1度目は飛行機遅延の電話連絡や、シャワーがうまく扱えない問題がありましたが、今回は飛行機遅延もなくスムーズに到着。今回はトラブルなし!と思っていたら、ちゃんとトラブルが待っていました。
今回もホテル手配はエクスペディアなどではなく代理店を通して手配しています。
禁煙ルームが手配できない
チェックインお願いします、とフロントでバウチャー(予約確認書)とパスポートを出して待っていると、最初はパソコンをポチポチしていたお姉さんが、渋い顔をしながら猛然とキーボードを叩きはじめました。
前回はそんなに時間かからなかったんだけどな。
え…予約取れてないとか、そういう話?だんだんドキドキしてきます。
すると「禁煙ルームでリクエスト受けてたけど今日いっぱいで。明日になれば禁煙ルーム手配できるから、今日は喫煙ルームで我慢してくれる?」
あ、そういう事。まぁ仕方ないもんね。OK。
「で、明日の14時以降にそこに来て手続きして」
オッケー。そして喫煙ルームのキーカードを受け取って部屋へ向かいましたが、ほぼタバコの臭いはなく一安心。
手続きに行かなかったら
タバコ臭かったりしたら、絶対に14時過ぎに行っていました。ですが、全然問題ない部屋だったので「別にこの部屋のままでいいんだけどな」という素人考えが頭をもたげます(このホテルに3泊します)。
14時過ぎにフロントに行ってみましたが結構人が並んでいて、ここに並んでカタコト英語でまた説明するのか…と思うと、んーいっか(よくない)。
そして夜のショーを見て部屋へ戻っても、ドアは開くし問題ない。掃除が入った形跡はありませんでしたが、まぁこのままこの部屋でOKなのかなーなんて思いながら就寝。そして翌朝。
ホテルのWi-Fiが繋がらない。
カードに書かれた部屋番号や私の名前などを使用してホテルのWi-Fiに繋いでいたのですが、それが繋がらなくなっている。
何度かログインを試みますが、このIDは有効ではありません、と言われる。
これって…この部屋の予約はもう切れてることになってるから?
やってしまったー!
これはやばいやつかもしれない。フロントへ行くしかない。
そうとなったら中学生英語と翻訳で言い回しを考えてフロントへ。「昨日の午後来るように言われてたんだけど、来なかったんだけど」みたいなフレーズを言った気がします(記憶がない)。
ジェントルなフロントマンが(何言ってるか分からないけど)ちょっとカードキー貸してと言うので、渡すと
「あー君、禁煙ルームに変更予定だったんだね。だけど昨日こなかったから、押さえてた禁煙ルーム埋まっちゃったよ。午後になったらそこのカウンターにもう一回来て」
わかった!今度は絶対来るから!そこね、そこの○○って書いてあるところね?!
指差してジェスチャーも最大限に使い、場所を確認。次こそは絶対。
さて、何て英語で言う?
部屋の荷物をまとながら、頭の中は「午後フロントで何て言うか」でいっぱい。
同じフロントマンがいてくれたらラッキーだけど、可能性は薄い。しかし、ここまでの経緯をだらだら稚拙な英語で話したところで伝わらないだろうし、で、なに?と言われそうな気がする。
こうなったら、シンプルイズベスト。要望だけ伝えよう。
禁煙ルームに変更して欲しい。
I would like to change to a non-smoking room.
宿泊情報を見れば経緯が載っているだろうし、最初の関門さえ突破できれば大丈夫なはず!
いざフロントに行くと、今朝とは違うフロントマン。Hi!と挨拶をして上記のフレーズを伝えると「オッケー、カード貸して〜」と鼻歌まじりに部屋変更手続き。
「はい、できたよ!今日も楽しんでね〜!」と笑顔で新しい部屋のカードをくれました。
Thank You!! とできる限りの笑顔で感謝を伝え、ほっと一息。この時のフロントマンの最後の笑顔は今でも記憶に残っています。
はぁーーー、こんな簡単なことなら前日面倒がらずにフロントに寄っていればよかった。
本日もお読みいただき有難うございました。
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