おはようございますMAYAです。3日間に渡って私の断捨離記録を書いてきましたが、その後の親(母親)の変化についてです。
母はもともと片付けの出来る人です。ただし世代的に物を捨てることが苦手で(もったいないオバケが出る)、捨てて片すのではなく、うまく仕舞うといった整理方法です。ですので、母が30代の頃のコートが残っていたりします(田舎なので収納スペースだけはある)。
そんな母が私の断捨離を体感して、捨てる(引き算)を覚えた後の変化です。本日もお付き合いよろしくお願いします。
私の断捨離記録がまだの方はこちらからどうぞ。前中後の3部構成です。
よく相談してくるようになった
もともと相談はしてくる方でしたが、前よりもアドバイスを求めてくるようになりました。
今日こんな洋服を見かけて素敵だったんだけどね
母としては「じゃぁ買えば?」という言葉が欲しいのだとは思います。ただ、迷いがあるから私に聞いてくる(絶対欲しい場合は私に相談するまでもなく購入しているはずなので)。
もちろん必要だったり、それで母の気分が高まるのなら大賛成なのですが、似たようなの持っていたよな…と私のデータベースがはじき出します。
同じようなの持ってなかった? 買うのはいいけど、どこに着ていくの?
あー、そういえば確かに同じようなのあったわね。しかも○○な理由で買ったまま着ないんだった。じゃぁ買うのやめるわ。
そうね、素敵だけど私の生活には要らないわね(着ていく場所が現時点で思いつかない)
こんな感じで、お店の広告に惑わされて「欲しい」と思った気持ちを一旦クールダウンし、娘の言葉を参考に要否の判断をするようになりました。相談するという事は迷っているので、絶対必要な物でない可能性が高いです。
もちろん話を聞いて「それは買いだよ!」という時は購入を勧めます。
例えば年齢を重ねると重い服が苦痛になってきます。私もそうなってきているので、母の年齢ならもっとです。
例えば、もし家に似た10年前のダウンがあったとしても、サイズ感もよくて(体形も変わってくるので)暖かくて快適なものがあったのなら「買いなよ!」と推します。一番大事なのは、母親が今、快適に過ごせる事なので。
あと、ストールなどの小物は私が持っている事も多く、今度のバス旅行に行くのに冷房効いて冷えたら困るし、どうしようと言われれば、私の手元のストールを貸し出すなどします。買い増しでなく私の所持品も活用して、トータル家の中で物が増えなければなおよし。
自分でゴミ処理センターへ搬入
スーパービバホーム星人になった母。物を捨てていいという法律が母の中に刻まれたことで、とにかく整えて仕舞うという収納方法から、まず要らない物は捨てる、に変化しました。
来客用布団(もう何十年も使っていません)、ちょっとガタつきが気になる椅子、どこからともなく湧いてくる洋服ハンガー(形も大きさもまちまち)、古いスキーウェアなどなど。本当に色んな死蔵品が家の中に眠っています。
私としては来客用布団なんて要らないし、ハンガーも今困ってないという事は要らないんだから捨てたら、と思っていても、母としては捨てるという選択肢がなかったのです。
それが率先して捨てるモードになりました。
同居していると言っても、私の手が出せるテリトリーは一部です。大物部分はやはり親ジャッジがないとできない為、この母親の変化は本当にうれしい。
もうこの来客用布団、使わないし捨てるわ。布団はどうやって捨てたらいいんだっけ?(市の分別表をいそいそ確認)といった感じです。私が手を出せなかった大物類がどんどん断捨離されていきます。
母としてはゴミは回収に出すしか選択がなかったのですが、私の家具断捨離の際に市のセンターに車で持ち込む方法がある事を知り、それを自分で体感してからは「あの椅子、今日捨ててくるわ」といった感じで軽トラをブイーンと運転してサクっと捨てているようです(事後報告で聞く事も多い)
掃除の基本 拭き掃除の強い味方
断捨離と時期を同じくして購入した掃除用品があります。それはMQ Duotex/プレミアムモップ30cmです。偶然scopeさん(ショップ)のHPで見かけ、これだ!と購入しました。
より詳細な使用感・使用方法が書かれているので、よろしければ以下で飛んで商品説明を読んでみてください↓
我が家は日本家屋です。板の間と畳で構成されており、拭き掃除が基本です。
雑巾で拭き掃除、気持ちいいですよね。バケツに酢を数的垂らしたもので雑巾しぼって畳を拭くと本当にさっぱりします。ですが…しゃがんで拭き続けるのは本当にしんどい。ダイエットになるよといわれても、もはや無理。
しんどい掃除というのは、どんどん面倒になり、楽な方楽な方へ行きます。我が家の場合掃除機のみ、というのがその方向性なのですが、やはり拭き掃除は格段に仕上がりが違う。
そこでこのモップの出番。かがまなくていいし、でもしっかり作られているから力をいれてグッグッと拭きあげることができる。手が届かなくて、これまた掃除の頻度が落ちてくる窓なんかも拭けてしまいます。加えて、この手のモップにありがちな雑巾臭がしてこない。一度もこのモップから臭いを感じたことはありません。
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便利な道具は適宜取り入れ、気軽に掃除できるシステムを作る。家を片付けた状態に保つ一つのコツです。なお、我が家は土間があるので、土間用に業務用の掃除機もあります(泥や砂利を吸引できるもの)。
本日もお付き合い有難うございました。
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