おはようございます、MAYAです。
私は飛行機が好きです。アメリカ旅行の日程に余裕があったので、ボーイング工場見学に行く為にシアトル行程を追加したのですが、そのツアーでもプチトラブルが。
今回利用したツアーは「H.I.S.オプショナルツアー 世界最大ボーイング工場見学」
ツアーガイドは現地在住の日本人の男性で、本当に沢山の知識でツアーを案内してくださいました。オススメです。
スペアタイヤが見つからない
ホテルでピックアップしてもらい、工場見学楽しみですねーなんて話しながらボーイング工場に向かっている途中、パンクです。
このまま走行することは難しい。代わりのスタッフを手配するにも、工場見学ツアーの開始時間が決まっているので、ここまで追いついてもらって時間に間に合わせるのは厳しいかもしれない、という状況(ボーイング工場は市街地から離れている)
とにかくスペアタイヤに交換して先に進もう、ということになったのですが、スペアタイヤの在処が分からない。本当に分からない。
車(日本車でした)に書かれている指示の通りに見ても、それらしい収納場所が見当たらない。
このあたりでいいはずだけど…と皆で確認しながら探せど見当たらない。
ガイドさんも必死です。
しばらくするとガタイのいいパトロール部隊の車が来て「おいおい、どーしたんだい」「スペアタイヤが見つからなくて」「そんなわけないだろ」とガイドさんとパトロールの人が喋っています。
うーむ、私に何かできることはないだろうか。
そうだ、ググっみよう(それ位しかできない)
「車種名 スペアタイヤ」で検索し、しつこくスクロールしていると、ありました。
どこかの誰かが、スペアタイヤの在処を写真入りでブログに書いていてくださったのです。
その画面をガイドさんに見せつつ探してみると、あった!
どこの誰か分かりませんが、本当に有難う!
そして無事、ボーイングツアーに間に合いました。
あなたの何気ない記事が地球の裏側で誰かを救っているかもしれません。
荷物預けロッカーが開かない
ボーイング工場はカバンなどの荷物の持込が禁止。
その為、入り口脇にあるロッカーに荷物を預けるのですが、これが結構曲者。
日本のコインロッカーのように「空・使用中」が一目で分からず、確認するにはとりあえずドアをガタガタやって、開いたら空いているというタイプ。
さて、ロッカーのロック方法は3・4桁の数字合わせです(スーツケースのロックと同じ感じ)。
ロックをする時にガイドさんが「この番号でロックするので、皆さんも覚えていてください」
なんで?皆で覚えておいた方が忘れにくいから?なんて思いながらも、皆で記憶。
そしてツアーが終わりロッカーに戻り、開けようとすると、開かない。
ロッカーの位置もあっているし、ロック番号も合っている。でも開かない。
ガイドさん「この番号であっていますよね」
私達「うんうん」
ガイドさん「ってことは、誰かいじったな」
どうやらこのロッカー、他の人がガタガタいじると、正しい番号に合わせても開かなくなるのだそうです。
えええー!そんなことあるの?!
ガイドさんは慣れっこのようで「ちょっとスタッフに事情説明してきます」と受付の人のところへ行き、係の人がマスターキーで開けてくれましたが、これ、そんな事情知らない人は普通、途方に暮れるやつ。
旅行前にガイドブックも結構読みましたし、いろんな人の旅ブログも見たのですが、このロッカーの話を見かけた記憶がなかったのです。
たまたま、みなさんが遭遇しなかっただけかもしれませんが、ガイドさんが「またか」というレベルということは、割とよくある話と思います。
どうぞご注意ください。
私は海外旅行で、日本人ガイドさんのつくツアーは日程の一番最初に組み込みます。なぜならば、ツアーで回っている間に、その旅先のオススメのお店や色んなアドバイスをもらえたりするからです。
今回のシアトルもそうでしたし、他の海外でもガイドさん情報は参考になっています。
本日もお読みいただき有難うございました。
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