フラミンゴの庭 MAYAです。
JALのキャンペーン価格を利用して旭川へ格安運賃で1泊2日(日・月)で行ってきました。
旭川、美瑛(びえい)と聞いて思い浮かべる旭川動物園、青い池などのいわゆる観光地は巡っておりません。主にカフェやアンティークショップ(古道具店)を回ってきた話です。
ぎちぎちなスケジュール旅はすでに卒業したお年頃に入っておりますので(翌日仕事だし)1日目・旭川空港着 昼頃、2日目・旭川空港発 昼頃と、実質滞在24時間ほどのかなりゆとりを持ったスケジュールです。「翌日の仕事に響かないスケジュールで旅行してきたい」という同世代の方には参考になる内容かと思います。
結論、とっても満足な旅で誰かにこの情報を共有したいので、よろしくお付き合いください。
まず(1)では、旅行に大切な時期選びや服装、レンタカーなど諸々の事前手配関係と、当日レンタカー借りて出発するところまでのお話です。はじまりはじまり。
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
この時期を選んだ理由
今回、4/23(日)・24(月)という1泊2日の日程にしたのですが、この期間にしたのには理由があります。
- ハイシーズン前であること(GWあたりからハイシーズンで混雑する)
- 雪がなくなっている時期であること
旅行にシーズン選びは重要。特に日頃関東で生活していて積雪対応スキルゼロに近い身としては積雪地域でレンタカー利用となると、特に慎重に時期を見極めなければならない。
4月末頃からGWに引っ張られてハイシーズンになってくると思うので、その前。かといって4月上旬だと道路に雪が残っている可能性もある。色々調べて、限りなく4月後半だと路面の雪もなくなり、気温的にも大丈夫だろうという情報のもと、このタイミングを選びました。
結果大正解でしたが、道路脇の斜面には雪が残っていたし、旅行中みぞれが降ることもありましたので、天気は難しいなぁと思った今回の旅行。
服装問題
関東は28度に届く日もあるような気候の4月、かたや最高気温一桁の旭川。
私が行った日は、関東は通常の4月半ばくらいの気候(朝晩は薄手の上着が必要、昼間はシャツ1枚でも過ごせるみたいな)、旭川は最高気温9度・最低気温1度、といった状況(直前まで雪予報だった)。
移動はほぼ車で外を歩くことはほとんどないので、多少寒くても大丈夫という割り切り付きの服装計画です。幸い関東が夏日の天気予報でなかったので今回はこんな服装でなんとかなりました。
1日目(関東から出発)
上:ハイネックの長袖Tシャツ+長袖シャツ+ポケッタブルパーカ(春先の朝晩に活躍する薄手のもの)
下:ヒートテックレギンス+ジーンズ+ゴアテックスのスニーカー
この日は関東も朝ひんやりしていたので、家からハイネックTシャツで出発。首の後ろが少しあるだけでかなり暖かい(ユニクロです)。ヒートテックレギンスは旭川では必須と思っていたので、こちらも自宅から履いて出発。
旭川空港到着後、気温が結構低いため着てきたパーカをしまい、代わりにリュックの中に入れてきたしまむらのダウンジャケットを着用。
ゴアテックスのスニーカーはノースフェイスのものですが、基本車移動とはいえ、雨・雪になった時に足元ノーストレスで、かつ脱ぎ履きが楽ちんなこちらで行きました(ワークマンの超絶便利スニーカーは雨雪には不安だったので今回はこちらで)
2日目(昼過ぎまで旭川、夕方関東着)
上:半袖Tシャツ+長袖シャツ+ポケッタブルパーカ
下:ヒートテックレギンス+ジーンズ+ゴアテックスのスニーカー
基本的に1日目関東を出発する時の服装と一緒ですが、違うのはインナーを長袖ハイネックから半袖Tシャツに変更。関東が1日目よりも気温が上がっていそうで、かつ午前より夕方の方が気温は高いので、羽田に着いたあと暑くないように最初から半袖Tシャツに変更。
昨日1日過ごしてみて、車移動であればかなり薄着でも問題ないことが分かったので、2日目はダウンも封印してパーカに。結論、これで大丈夫でした!
トヨタレンタカー旭川空港前店を利用
富山旅行は公共交通機関と徒歩でどうにかしましたが、北海道は流石に無理だろうということでトヨタレンタカーで事前予約、旭川空港駅前店です。一番安いC0クラスで保険などつけて1万円ほど。
ちなみに私が行った時はまだスタッドレス標準装備期間で(店舗によって違うようなので心配であれば事前に確認しましょう)、スタッドレスで安心ドライブでした。結果的に軽いみぞれ程度で積雪にはならなかったのですが事前の天気予報では雪マークが出ていたので結構ドキドキ。スタッドレス装着期間と分かっていてホッとした部分があるので、雪国に行かれる場合はこのあたりの確認忘れずに。
私が利用したのはこちら↓スタッフさんも感じ良かったし、給油施設があるので返す前にスタンドに寄らなくても良いという便利さもあり(後述します)、おすすめ。
フライト時刻とレンタカー予約時間
私はこんな感じで手配をしましたが実際に行ってみて問題なかったです。
- 往路:JL553 羽田(1050)> 旭川(1230)
- 復路:JL554 旭川(1310)> 羽田(1500)
- レンタカー予約期間:1300 > (翌)1230
JAL/ANAのマイルが貯まる
ちなみにこちらJAL、ANAどちらかのマイルが貯まります(受付手配時にマイル積算処理してくれた)。マイル貯めたい方はマイレージカードを持っていくのをお忘れなく(私はJALカードで積算してもらいました)
空港送迎について
トヨタレンタカーは空港から歩いて7-8分のところにありますが、送迎してくれます。
旭川空港到着したら、到着ゲート出て左手、総合案内の並びに各レンタカー会社のカウンターがありますのでそちらに行きましょう。
実は私、そのシステムを知らず「まぁ歩いてすぐっぽいし、直接向かえばいいのかな?」と歩いて向かったのです…。左を向くこともなく出て右に曲がりズンズン進んで空港の外に出て、空港の駐車場を突っ切り歩いてお店の前に着いたら「あ、予約のお客さまですか?」と中からスタッフが飛び出してきた。
なんかすみません…きっと空港のカウンターの方でも、(飛行機到着して結構経つのに)予約のお客さん来ないなーって思ってたはず。重ね重ねすんません。
返却時の給油が面倒問題も解決
レンタカーで面倒なのが、満タンに給油して返却する為に、返却前にガソリンスタンドに寄らなくてはならないこと。スケジュール的に寄るタイミングがなかったり、はたまた近くにスタンドが無いと本当に困る。
こちらのトヨタレンタカーでも受付時に近くのスタンドのリスト(とはいっても3店舗、どれも4キロ以上離れてる)を渡してくれたけれども、私は先にGoogleMapの口コミで「給油施設があるからスタンドに寄らずに返却できるのが便利」というのをちゃんとチェックしていたのである(だからこちらを選んだというのもある)
受付時に、そういう口コミみたんだけど、と伝えると「確かに給油施設があるので、返却時にそこで給油してガソリン代を実費精算する方法はあります。ただし他のスタンドよりも少し割高なので…」とのこと。なんと正直な(高速のSAでガソリン入れると高いよ、的な話ですね)
とはいえ、高いとは言ったってリッターあたり50円とか高い訳じゃないし(ちなみにお店の入り口に現在のガソリン代と表示あります。10円/リッターも高くなかったと思います)、そもそも今の車は燃費もいいし私の乗る距離ならそんなにガソリン使わないはず。
何より、慣れない土地でスタンドの位置を意識しながら走るのはストレスだし、旅行中はタイムイズマネー&手間はお金で解決、が私の鉄則。数十円ケチるためにわざわざ遠くまで回ったり、カフェの滞在可能時間が30分短くなるようなことは嫌なので、最後にガソリン代精算するスタイルで行こうと決め、いざ出発!
ちなみに、走行距離は99kmで、支払ったガソリン代は869円でした。手続きもスムーズでしたよ!おすすめ。
(2)では大興奮のアンティークショップ巡りやカフェ巡りの話。
↓雨の時とか良いです。踵は踏めないですが、ズボっと脱ぎ履きが楽ちん
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