フラミンゴの庭 MAYAです。
離職して時間ができてから、意識して行っているのが、週に1回は初めてのことをする、ということ。
例えば、いきつけのラーメン屋さんで食べたことのない味を食べるとか、Youtubeで特に興味はないけど流行っているらしいアーティストのMVを見てみるとか、観た気になっていた映画をちゃんと観たりとか(マトリックスを先日初めて見た。逆にAIが進化している今だからこそ、なんかものすごく響いた)
↓アウトデラックスに出ていた時の印象しかないビッケブランカさんのPVを何気にみたら、楽しくて観入ってしまった。出ている女の子もぽっちゃり具合が超可愛い。ビキニ姿が最高。
45年も生きていると(人生の先輩には、40代なんてまだまだといわれるとは思いますが)、自分の嗜好は分かってきて、好きな食べ物屋さんなども決まってきがち。なんなら行くエリアも決まってしまう。
わざと冒険して失敗するくらいなら、間違いないあの味を食べよう。という、どちらかというと守りの姿勢に入ってしまうのですが、その失敗も楽しもうという作戦です。これ、老後のスタンスにもつながると思うんですよね。放っておくと、どんどん保守的になってしまうので。
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
トライ&エラーのエラーは単なる経験
トライしたお店がいまいちで「あー、このお店失敗だった」と思っても、このお店はどうやら自分とは合わない。という結果がわかるということなので、失敗ではない。エジソンかよ!と言われそうですが、その通り。
それに「このお店、今まで知らなかったなんて勿体無い!」「え、この味ってこんなにおいしかったの?」というのがある(体感としては、3勝7敗位な感じ)。この時は心の中でガッツポーズ。
このお店があってくれて有難う!
美味しくて有難う!
行動した自分に有難う!
みたいな、有難う三段活用みたいになる。これって、子供の頃は頻繁に体験していたことなのに(アハ体験に近いのかも)、大人になると本当に減ってくる。
世の中には自分が知らないだけで面白いこと、美味しいもの、楽しい場所があるのに、勝手に鎖国して「あーもうこの自国も飽きたなぁ」なんて嘆くのは勿体無いなと。
あと、百聞は一見に如かずで、ネットでどれだけ情報調べて行った気になっても、実際行ってみるのでは本当に違う。正直、ネットで良さげなところは期待値が上がりすぎて実際行くと「ん?」ということが多く、それよりは自分の足で見つけたお店や場所の方が素敵な場合が多い。
お店はGoogleMapで検索
今はこんなタイミングであまり遠出もできないので、私がもっぱらやっているのがGoogle Mapで車でいける新しい食べ物屋さん開拓。
Google Mapで自宅から行けそうなエリアを表示して、検索バーにその時食べたいものを入力。ラーメン、エビフライ、とんかつ、ジェノベーゼ、ルーローハンとか。
↓これは写真スタジオを検索した時の画面ですが、検索バーに食べたいものを打ち込む
そうするとヒットするお店が表示されるので、お店をチェックして(大体のお店でメニューや口コミが確認できます)良さげなお店に行ってみる。
幸い、私は現在無職なので時間はある!勤め人だった時は土日しか休みがないので、必然的に混んでるタイミングでしか行けなかったものが、平日の空いてるタイミングでいける!最高!土日は行列のラーメン屋さんに平日の14時頃行って並ばずに食べたりとか。
先日もずっと行きたいと思っていた、埼玉・川島町にある「あぢとみ食堂」に行ってタンメン食べたら、あまりの美味しさにびっくりした。「何これ、うま!うま!うまーい!」と心でガッツポーズしまくり。
あぢとみ食堂さんは、名前は食堂ですがタンメンが有名な車がないと行けない地元では有名なラーメン屋さん。川島インターからすぐなので、県外の方でも行きやすいかと。色々なタンメンがありますが、まずはタンメン(太麺)をおすすめします。ちなみに現金のみで、店主さんお一人で作っているので体調などで急遽お休みのこともあり、お店のTwitterなどをチェックしてから行かれた方が良いです。
すぐそばに、これまた有名なラーメン屋さん「四つ葉」さんがあります。
晩年になると身体的に行動範囲はどうしても狭まってしまうだろうし、お店だってずっとあるとは限らない。今できることを120%楽しもう作戦で、なかなか楽しい毎日です。
今日はエビフライが食べたい気分なので、Google Mapで見つけた老舗洋食レストラン(地域密着型)に行く予定です。
インスタントラーメンの醤油味はサッポロ一番一択!の人で、チャルメラを食べたことがない方は是非一度どうぞ。
↓老後ってこんな感じなのかな?という生活送ってます
↓証明写真は断然スタジオで
↓一日2色なのでランチへの執念がすごい
↓この手抜きパスタも美味い