おはようございます、フラミンゴの庭 MAYAです。
北欧、暮らしの道具店制作のドラマ「青葉家のテーブル」。2018年の短編ドラマ。
前々から知ってはいたけど、なんとなく見ずにいた。
主演は西田尚美さんだし、北欧系食器もたくさん出てきそうだし、好みなのは間違いないと思いつつも、ずっとカートに入ったまま最終的にポチらない商品のごとく気持ちの脇に。
そんなドラマが映画化もされ、市川実和子さんも登場するということでスイッチが入った。
どれどれ見てみるかと見始めたら、忍成修吾さんに釘付け。
良い。
↑こちらが第一話
いつもは残念な役回りいが多い忍成修吾さん
ファンの方からしたらいまさらの話で恐縮ですが、身近にいたらカッコいいこと間違いなしのルックスなのに(そもそも、あんなレベル身近にいないけど)ドラマや映画では、いつもこんな役回り。
- しつこい彼氏役
- 犯人役
- いじめっ子役
- いけすかないIT社長的な役
こんな感じ。
早い話が、ちょっと嫌だったりする役が多い(これが一世代上だと、谷原章介さん・田辺誠一さんあたりがやってる役)
むしろ忍成さんが出てくると、そういう設定を待ってしまう自分もいる。
このドラマでは違う
売れない小説家で基本的に「静」のタイプ。
普通のドラマで忍成さんがこの設定だったら、実は裏の顔があって超嫌な奴という展開になるのですが、このドラマでは違う。
ただひたすらに静かな売れない小説家。
何がいいって、静かなトーンで喋る忍成さんが良い。
あの低すぎず高すぎずの声のトーンで、ソフトな感じでいつも喋る。表情も柔らかい。
一瞬、このあと豹変とかするんじゃないかと構えますが、終始このテンション。
良い。
私と同じようなイメージを忍成さんに持っている方、是非Youtubeで見れるので是非観てみてください。もちろんドラマ自体も良いです。短くてサクッと気軽に観られるので是非。
↓これは映画版の予告
人って低めのトーンで話すと相手に話を聞いてもらえるとか聞きますが、このドラマの忍成さんを観ていると、ほんとそうだわ。そう思ってしまう。
↓私世代(1976年生まれ)にはカリスマの共演で、話してる内容に出てくる時代背景が手に取るように分かる。だってその時オリーブやnon-no読んでた。
本日もお読みいただき有難うございました。
ひたすら暑い日々。涼しい家の中でのんびりみるのにもってこいのドラマ。
↓オリーブ少女だった私が洋服を制服化した話