おはようございます、MAYAです。
以前、ホノルルでの飛行機遅延でホテルへ電話しなくてはならなくなった話、シャワーの出し方がわからない話、あとでフロントに来るように言われたのを無視したらどうなったかという話を書きましたが、これは全てラスベガスのバリーズ(BALLY’S)の話。
ラスベガス旅行の一番の目的は、セリーヌ・ディオンのショー「Celine」を観ること(2019年にクローズ)
ラスベガスに行くのであればシルク・ド・ソレイユの「O(オー)」「マイケル・ジャクソンONE」も観よう、ついでにアンテロープキャニオンも行こうというプラン。
とにかく広いラスベガス。移動が大変ですのでどのホテルを選ぶかは重要。
口コミを見たり行ったことがある人に聞いたりした結果、BALLY’Sを選択。
バリーズのいい所、注意すべきところなど。コロナが落ち着いてまた旅行ができるようになった際に参考になれば。
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
立地条件がいい
とにかくなんでもケタ違いのラスベガス。ホテルもデカい・広い。向かいのホテルまでちょっと…と思っても、そのホテルが超巨大なので歩けど歩けど着かない。
そんなラスベガスのセンター街、銀座で言えば4丁目交差点となるのが、フォーコーナーズ。
ラスベガス映像で流れる時にもよく出てくるので、行ったことはなくとも映像を目にしたことがある人は多いと思います。その交差点に位置しているホテルの一つがBALLY’S。
他にはシーザーズ・パレス(セリーヌのショーやってるところ)、ベラージオ(オーをやっている噴水のホテル)などがこの交差点に位置しています。
お水などの買い出しに必須のコンビニ(CVS)もそう遠くないところにあり、その点でも○
程よい広さ
2つ目の理由は、巨大過ぎないこと。
約2800室と小さくはないのですが、いかんせん他のホテルが4000オーバーもワラワラいるマンモス級なので、ラスベガスとしてはコンパクト。コンパクトということは、部屋まで辿り着きやすい。
大きさの参考に、東京ドームの大きさも記した地図がこちら。
小ぶりなバリーズで東京ドームの半分くらい。シーザーズパレスやベラージオだと敷地内に東京ドームはすっぽり入って、遊園地までついてくるくらいのサイズ。
現実的な話、コンビニで水を買って部屋に帰ることを考えてください。
指に持ち手が食い込んだ袋を持ちながら、延々ロビーを歩き(まずはどこのホテルも延々カジノエリアを抜けなくてはいけない)やっとフロアについたと思ったら、また延々廊下を歩く。心が折れる。指が痛い。
複数人の旅行ならそれも旅の思い出になるかもしれませんが、私は一人。そういう思い出はいらない。
お手頃
他のホテルと比べて年季が入っている事や、目新しいアトラクションなどもないせいか、お値段が他より格段にリーズナブル。ホテルのアトラクションを楽しみに行くなら別ですが、私のような移動の起点で寝る場所、という利用目的なら何ら問題なし(一応プールあります)
もちろん、見にいくショーをやっているホテルに泊まっていれば移動するのも楽だし(オーを観に行くのにベラージオに泊まるとか)それもまた楽しみの一つでもありますが、このあたりは、それぞれ何を重視しているかですね。
注意点
これはバリーズだけでなく他のホテルもそうかもしれませんが、部屋に湯沸ポットはありません。
ラスベガスのホテルは宿泊客にカジノでお金を落としてもらわなくてはいけないので、部屋を快適にしすぎて籠られても困るから、という話も聞いたことが。
時期によってはホテル代がすごく高いですが、海外の割にリーズナブルなのも、宿泊代金で儲けるのではなくカジノで落としてもらうお金がメインだからとも。
なるほど。
ちなみに空港からホテルまではUber利用。
湯沸かしにはこれを持参。リトルボコボコという名前が可愛い。
本日もお読みいただきありがとうございました。
ラスベガスには2度行っていますが、2度目もバリーズをリピート。
↓旅行のプチトラブル集
↓アンテロープキャニオンツアー参加の話