フラミンゴの庭 MAYAです。
なんか攻めたタイトルにしてみたが、まんまの内容である。これ、気になる人多いよね。
どうしてもある程度の年齢になって独身でいると「なんで結婚していないのだろう」「結婚に適合しない何か悪い部分があるのではないか」などと勘繰られることが多い。そしてその刷り込みがまだまだ強烈な私世代だと、実際独身の私からしても他の独身の人に対して一瞬そういうことが頭をかすめる(自分のことはおいといて何言ってんだ、なのだが)
なので私が独身(×なしである)である結論を最初に述べる。
結婚したくない(結婚を求めていない)からだよ。
すっごい簡単な答えで本心なんだけど、この本心に気づいたのは40歳になってからだったので、人並みに適齢期といわれる時期には周りからのプレッシャーやお見合いなども経験してきた。
なのでその辺も簡単に書きつつ、この本心に気づいたタイミング、その後(というか現在)についてさくっと書いてみる。
記事内のリンクは最後にまとめて貼ってあります。
私ら世代の結婚への刷り込み
1976年生まれ(同年代は香取慎吾、小雪、井川遥など)の就職氷河期世代の昭和生まれ。まずは半世紀(50年)生きてきた私達世代よ、よく頑張った!おめでとう!これからもっといいことあるよ!
個人的に私達はレーズンバターサンドのレーズンクリームみたいな年代のように思う。
上のクッキー部分はバブルを経験しハラスメントって言葉もなく、割と自由奔放な世代(の印象。その世代の人すまん!)
私達はオンリーワンではなくいかに社会に順応できるかの学生教育をうけながら(学校に一人は竹刀持ってる先生いたし)ジュリアナで扇子振ってるお姉様方をテレビでみていたら、就職する頃には泡ははじけて北風の強風になっていた。
そんな中社会に出てカッチカチで割れなさそうなクッキー世代にうおりゃーと社会人教育を受けたのに、中年になって下をみたら新時代に切り替わっていて、超繊細で割れやすく触れるのもNGなクッキーに挟まれ、両極に振れまくったクッキーの間でどっちつかずに肩身狭くいる感じ。

別に時代に文句を言いたい訳ではなく、そういう時代だったので刷り込み教育はガッツレトロであることを言いたい。
- 結婚して当たり前
- 結婚・子供を持つことが史上最高ゴール
- 結婚してないのはおかしい
- 結婚してない人は価値がない
- 離婚してもいいから一度は結婚して欲しい(という親の欲)
まぁ結婚に関していうとこんな感じだろうか。激しくうなずいていただける方が多いことと思う。
本心に気づく
そんな訳で、そういう教育をされ、周り(親など)からもそれが当たり前のように言われるので、自分でも結婚はしなくてはいけないものと思っていた。
はいここ大事。
「結婚したい」んじゃなくて「結婚しなくてはいけないと思っていた」のである。これ似てるようで全然違う。
さらに言うと、結婚したいと思い込んでるけど、それ本当に自分の意志?親がして欲しそうだから、したいと思ってるだけじゃなくて?
これね、私世代刷り込みがまじすごいから気づけないのよ。周りの言葉が、さも自分の意志かのように思ってしまうのよ(まさに私がその沼にハマって苦しんだので、もし他に沼にハマってる人がいたらと思って今回記事にしたのだが)

ちょっとスピリチュアルな話になるかもしれないが最近では科学的にも証明されている話で、この世は自分が望んだものが投影されている。ただこの「自分が望んだもの」というのは頭で考えた顕在意識ではなく無意識の潜在意識で望んでいることなので、自分では気づけない事が多い。
私の潜在意識の本心は「結婚したくない」なのに、頭の顕在意識では「結婚しなくてはならない」なので、採用されるのは潜在意識の「結婚はNO」である。なのでどれだけお見合いしてもうまくいかない。
そりゃそうだよ、結婚したくないんだもの。
でもそれに気づかないまま、いわゆるお見合い適齢期はただただ過ぎていったのであった。
40すぎて気づいた
40を過ぎ、年齢的にもお見合いの話もこなくなり、正直心底ほっとしていた。でも結婚していない自分を卑下したり後ろめたい自分もいて、軸はブレブレだった。
そんなある日、私が突然本心に気づく日がやってくる。
その頃、家のあれこれでお世話になっている年配の男性がおり(早い話がおじいちゃん年齢)その方にえらく気に入られてしまった。その方は奥さんがいるが子供はおらず、娘世代の私にロックオンしてしつこくされていたのである。なにしろ勝手に家にやってくるのだから、たまったもんではない。来たら2.3時間は帰らず家族で相手をしなくてはいけないという地獄絵図だ。
お世話になっていることもあり無下にできず、でもあまりにもしつこくて家族もげんなり、私もマジで超ストレスで脳みそがウニになっていたある日のこと。
部屋で「あーもうほんと嫌だ、ほんと嫌だ」とイライラしていた時、突然胸の中でパチンと何かがはじけ「あ、私結婚したくないんじゃん」ってストンと思ったのである。
頭で考えた事ではなく、胸の中にある本心に繋がったとでも言おうか。

その腑に落ちようったら、つきものが取れたようである。
なーんだなんだ、私結婚したくないんじゃん。はっはっは。みたいな感じである。頭で結婚したくない理由をあれこれ考えて納得したのではなく、私の本心がそれであると知った、とでも言おうか。
この本心(潜在意識)に気づいてしまうと、それを覆すことはできなかったし、したいとも思わなくなった。そう、結婚したいと一ミリも思わなくなったのである。だってしたくないんだから。
もうそれからは結婚するしないには一切心や脳みそを使っていない。そうしたら何とノーストレスか!
芸能人で素敵な独身な方が居ても、あれこれ理由をつけるのではなく「あ、私みたく結婚したくない人なのかもな」みたいな感じで見るようになった。
もちろん、結婚している人を否定している訳ではない。結婚し、子供を育てている人にはただただ頭が下がる。ほんとよくやってくれてます!有難う!と思う。
でも私は今回の人生、そっちの道は選んでいなかったというだけの話である。
結婚したくてする、子供を持つ、それが望みの人もいる。だけど結婚しないのが望みの人もいる。
どっちを選ぶかは自己責任だけど、なんかモヤモヤがある人、それ本当に自分の本心か疑ってみるのもいいかもしれない。

私と同じようにパチンと弾けて気づかなくてはいけないとかはなく、人それぞれ気づき方がある。
私の場合、疑うことすらしない自分に本当の自分がしびれを切らして、異様に異性に好かれて超ストレスという極限状態を作り出して気付かされたように思っている。なのであのおじいちゃんには、今となっては感謝している(もう他界されている)
刷り込みがすごい世代の私達は、今回の話だけでなく本心に気づくのが本当に大変だったりする。他人の力を借りた方が早い場合も多く、ヒプノセラピーとかも有効だと思う。
この結婚話は自力で本心に気づいたが、他の本心については私も現在、他の方の力を借りて本心を掘っている最中である。
みんな、おつかれ!
↓自分と向き合ってる話


