あらすじ:1日1か所のみ行くスタイルのエジプト旅
フラミンゴの庭 MAYAです。
エジプトで2か所目に向かったのは、ギザにグランドオープンしたばかりの大エジプト博物館(The Grand Egyptian Museum、通称GEM)である。GEMについては注意点などをまとめた記事を先にあげているので一部重複すると思うが、どんな風に私が過ごしたかなども踏まえてまとめる。
GEMはオープンしたばかりで運用も随時変わっていくので、あくまで2025/11時点の情報として誤認識いただきたい。
- 2025/11/14(Fri)カイロ到着
- 2025/11/15(Sat)1日ホテルでごろごろ
- 2025/11/16(Sun)エジプト考古学博物館
- 2025/11/17(Mon)大エジプト博物館←今ここ
- 2025/11/18(Tue)ピラミッド・スフィンクス
- 2025/11/19(Wed)帰国日
記事内のリンクは最後にまとめて貼ってあります。
チケットはオンラインで事前購入
昨日のエジプト考古学博物館はふらっと行って現地でチケットを購入したが、さすがにオープンしたばかりで混雑が予想されるGEMなので、早朝のうちにホテルの部屋でチケットをオンライン購入(2025/11現在、1450EGP≒4800円)
私は8:30の枠のチケットをゲットを購入。ちなみに8:30からツタンカーメンなどのギャラリーエリアに入れるのではなくそちらは9時オープン。8:30から館内には入れて9時になったらギャラリーエリアに入れるようになるよ、という感じだ。

チケットは公式サイトから購入できるが(↓)ざっと流れを書いておく(随時変わると思うが)

- [Buy tickets]
- 確認事項が出たら[OK][I Agree]で進み
- 下の方に行きガイド不要であれば[Book Admission Ticket]
- [Select Date:希望日付]・[Select Entry Time Slot:希望入場枠]・[Select Tickets:チケット種別(Arabs or Other Nationalities]を選んで必要チケット枚数を入力
- オプションを聞いてくるので必要なければ[Skip&Continue]
- あとは個人情報を入力し、メールに届く認証コードを入力、クレカ情報入力などを入力すればOK
- メールに入館用のQR用コードが届く
4.Select Entry Time Slotは混雑緩和の為に入館するタイミングの制限をかけているようだが、入館した後は閉館までいて問題ない。私は朝イチで行ったがやっぱり朝イチは断然空いていた。
カイロ市街地からGEMまでUberで向かう
月曜日の朝である。カイロ市内は渋滞がひどいと聞いていたが9時前GEM到着を目指してホテル(シュタイゲンベルガー ホテル エル タハリール カイロ)を出発しても30分程で到着した。金額は多少前後するが200エジプト£(≒600円)ほどである。

私がホテルからUber手配した時は、地図上で大エジプト博物館の位置を設定してもまだ地図がおいついていないのかGEMの表示がされず、近くの通りの名前が表示された。とはいえ一大観光地なのでドライバーさんも分かっており、乗車した際にGEMだよね?って聞かれたのでYESと答え問題なく運んでくれた。不安であれば乗車した際に自ら「Grand Egyptian Museum」が行先だと告げよう。
なお、高級ホテルだとホテルの敷地に入る前に車のセキュリティチェックがあるが、そういったホテルから手配する場合、わざわざ表の道路まで出て待つ必要はない。ホテルの車寄せで待っていれば、ホテルのセキュリティ通った上で車寄せまでUberが来てくれる(ある意味ホテルセキュリティ通ってるし少し安心である)
GEMまで向かう道路はとても整備されているのでデコボコ道などはない。しかしここはエジプト、車線表示は色んな車が踏みつぶして薄くなってるし、ふとみれば5人乗りバイクが横を走っていたり(運転がお父さん、最後尾にお母さんが座っており、お父さんの前に一人、父母の間に子供が2人が挟まってる。もちろんノーヘル)道路を渡ろうとする歩行者がいたりと、カオスである。

そしてGEM到着。とても良いドライバーさんだったので、Uber上でのチップの他に下車時に現金で1USDチップを渡した。
Uber昇降場所
Uber情報について往復ともにまとめて書いておく。帰りが結構私は迷った。
Uberで到着
以下イラスト、ピンクのルートが入場時の流れだ。GEM前の道路は日本でいう中央分離帯のある片側3車線道路という感じなので、絵でいうと上側からの車しか横づけできない。入場時は適当に入口近くで降りるので、そこから入っていくのだが、入口①(フェンスだ)の手前にバリケードがあり、めちゃ客引きっぽい人(紙コップマン)がたむろってる。
え?私達どっから入ればいいの?バリケード通過していいの?とめちゃ不安になるが、大丈夫だ。バリケードの中にいかついスタッフがいるので、もしオンラインでチケット購入済ならその画面見せれば入れるし、まだチケット持ってなくても明らかにGEMに来た観光客であれば通してくれるはず。そして荷物のセキュリティ通って、入退場ゲートで入場である。

退場~帰りのUber乗り場
そして問題の帰りだが(青ルート)入った場所と同じ場所を逆ルートで出てくるのだが、出る時は出口②(フェンス)から出るように指示される。そしてUberのPickUp Pointを来るときに降りた辺りに設定しようとしても、なぜかできない。もうちょっと先のエリアに自動的に設定されるのでそこにする。
出口②を出たあたりはタクシーが手ぐすね引いて待ってるのですーんと無視でOKだ。ピックアップポイントまで一見通れないように見えるのだが、ちゃんと人が歩いて向かえるくらいのスぺースがあるので大丈夫。
ピックアップポイントあたりは開けた感じ(↓)になってるので、そこで待とう。待ってる間も車道から紙コップマンに声かけられるけど、無視で大丈夫だ。なお、紙コップマン(客引き)に囲まれてのUber手配はあまり精神衛生上よくないので(もしスマホひったくられたりしてもいけないし)フェンスを出る前か、ピックアップポイントに到着して背後や左右の人影に注意しながら行おう。


いざ入場
先に説明したフェンス①を入るとこんな景色となっており、ふと左を見るとピラミッドがどーんである。私は翌日ピラミッドに行く予定にしていたのだが、なんかもう目的達成してしまった気分だ(でかいものは程よく遠くから見るのが地味に一番感動するってやつだ)



荷物のセキュリティを通過し、QRコードを読みこませて入場。とにかく出来たばかりということもあり非常に綺麗なのだが、入口に向かう途中にフと工事中部分を見るとそこは雑多に物が置かれ、コントラストが激しいのであった。




JR京都駅で東京国際フォーラム
どなたかのブログでJR京都駅・伊勢丹を彷彿とさせると書かれていたのを事前に読んでいたのだが、私も館内に入って「まさに!」と膝を打った。なんならJR京都駅・伊勢丹に東京国際フォーラムをミックスした感じである。
両方行ったことがある人なら絶対分かってもらえると思うんだけど、まじでそうだから。石仏が並んでる大階段なんてJR京都伊勢丹のあの大階段だよ。




トイレにスタバにショップ
ギャラリーエリアに入る前に朝イチで空いてるのでちょっと館内をブラブラ。
レストランはまだ空いていないがギャラリーショップやスタバなどはOPENしているのでスタバで休憩。ソイミルクはないといのことだったのでノーマルミルクのショートラテにしたがほぼ日本価格である(135EGP≒450円)もちろんクレカ使える。
お店の外にあるベンチでラテを飲みながら目の前をぞろぞろ通りすぎていく観光客(私もだがな)を眺めたり、館内施設に目をやる。にしてもほんと綺麗で、エジプトにいることを忘れる。
飲み終わったあとお店の周りでゴミ箱を見つけられなかったので私はお店の中のゴミ箱(が確かあったはず)に捨てたが、ギャラリーエリアなどには適宜ゴミ箱がある。
そうそう、スタバでペットボトルのお水売ってたけどTHE観光地価格になってたので(はっきり覚えてないけど街で買う5-10倍だったかと)最低本数は持参したほうがよさそうだ。一応給水機器もあるんだけど、ミネラルウォーターが出るとは思えないのでお腹に自信がある人以外はミネラルウォーターを素直に飲んだほうがよい気がする。





ついでにトイレも済ませておこうと、スタバの目と鼻の先にあるトイレに行ったが超綺麗である!(GEM内のトイレは全てきれい)
トイレットペーパーもあるけどエジプトは基本流せないので、流せないと思ったほうがよいと思う。ペーパー流せない国あるあるの露骨にでっかいゴミ箱が個室内にある訳ではないので一瞬流せるのかな?って気になるけど(大き目サニタリーBOXみたいなのはある)私は持参したゴミ袋に入れて持ち帰った。
洗面台にはエアドライヤーとペーパーあり、ペーパーは横にビッて破くと次の分がウィーンて出てくるスタイル。





ツタンカーメンが見つからない
大階段に沢山石仏が並んでいるがとりあえず脇のエスカレーターで最上部まで登る。一旦上まで登って降りながら見てくるスタイルである(大多数の人がそう)とりあえずプラプラとギャラリー内を歩いてみるが、有難みがなくなるくらいの数だ。








ツタンカーメンはどこ?
すでにカイロ考古学博物館からツタンカーメンが移設され展示が始まっているとネットで見ていたが、ツタンカーメンが見つからない。絶対人もわんさかいて分かるはずなのに気配がない。
自力で見つけるのをあきらめインフォメーションのスタッフに確認するとギャラリー7とのこと。このように床にもギャラリーNOが投影されていたりして、今自分がどのエリアにいるかはわかりやすい。

がしかし、ギャラリー7にいるのにツタンカーメンがない!おかしい。
なぜだとしばらくキョロキョロしていると、てっきり行き止まりの壁だと思っていた場所に数か所通路らしきものがあったのだ。多分だが登ってきたエスカレーターを降りて私は左側に進んだのだが、そこで右側に進めば多分ツタンカーメンエリアだったのだと思う。以下東京国際フォーラムか!のリピート画像で説明する。
右下が上に登るエスカレーター。で上部に空中の通路があるでしょ?この右側のエリアにツタンカーメンたちがいるのだ。私は左のエリアに進んでしまったので、この空中通路を渡ってエリアにいかなければならなかったのである。
ギャラリー7にいるのにツタンカーメンが見つけられないあなた!通路があるから探してみて!


ツタンカーメンエリアはレベチ
世界史が苦手な私でさえ知っているツタンカーメン。まーせっかくだから見ておくか位の気持ちでエリアに辿りついたのだが、そこは一面黄金でレベル違いの空間であった(そして人の量もすごい)
もうとにかく金ぴかなのである。このエリアに入って私が最初に目にしたのがこれだが(厨子)とにかくでかい!写真じゃまったく伝わらないが自分の倍もありそうな高さのこれを目の当たりにすると「すごい…」しか言葉がでない。
気になって調べたら、石棺→3つの厨子(↓これね)→4つの人型棺(金箔貼り、純金製など)というマトリョーシカ構成らしい。






そして人型棺とそれを乗せていた台である。台は相当な重さを支えていたからか湾曲してるが支えられる時点ですげー。これに乗せたうえでさっきの厨子に入っていたようだ(しらなんだ)





その他いろいろ。



日本もこの博物館の建設をサポートしていることもあり、日本語でも表記があったりする。またツタンカーメンエリアにはタッチパネルで詳しい説明が見られるようになっており、こちらも日本語対応しているので行かれた際は是非タッチしてみてほしい。

黄金のマスクは上野パンダ方式
そして一番の見どころと言って過言ではない黄金のマスク。こちらは混雑を避ける為にぐるりとロープが張られており、その周りを歩きながら見るスタイルである。エジプト考古学博物館時代は撮影禁止だったらしいがGEMは撮影OKである。

正直、教科書やテレビでさんざん見てきたので「まんまだな」っていうのが感想ではあったが、前日にエジプト考古学博物館で「これってもしかしてツタンカーメンのマスク?」って勘違いしたのとはレベル違いであることがわかる。あと私的には正面よりも横・斜め後ろからの姿がツボった。






なお、ツタンカーメンのミイラ(?)は2025/11時点で未展示だったが設置される予定のエリアだけは準備中であった。撮影禁止マークがあったので多分ミイラは撮影禁止と思われる。
ライオンの形をした香油壺など
そして私が実物を見たくて探していたのがこちらである!前日エジプト博物館に行った際にポスター(?)みたいので見かけて「チョーかわいい!実物見たい!」と鼻息荒く探していたのだ。
名前はまんまのこれである。
- ライオンの形をした香油壺
- Lion-Shaped Perfume Jar





めちゃきゃわ!と激写していたら通りがかった人が「これ、そんな有名なの?」的な反応をしていたが有名なのかどうかは知らん。ただ可愛いのだ。その他、気に入った展示の写真。









一通り満喫し、大階段の石仏を見ながら上から降りてくる。


段差が分かりにくいので注意
実際GEMに行って思ったのは、オシャレで薄暗いので段差がめちゃわかりにくいということである。グレージュな感じで統一されており段差警告の黄色い表示とかもないので、まじで危ない。
別の建物で太陽の船(?)を展示してるところがあるのだが、そこの階段も別の意味でやばかった。螺旋階段みたいになってるところがあるんだけど階段が木で出来ててさ、段差なのか木目なのかわかんないんだよ!(ほんとに!)
なのでご自身で行かれるかたはもちろん、お友達・同僚・家族でGEM行くんだーって人がいたら「まじ段差注意らしいよ」と教えてあげてほしい。転んだら大変だからさ。


その後ミュージアムショップなどを覗いたが特段欲しいものもないので帰ることに。何気に4時間ほどうろうろしていたようで13時頃GEMを後にしUberでホテルへ。歴史にあまり興味がない私でも何気に気に入ったものをみつけて激写したり、レプリカではない実物が放つパワーを感じたりとなかなか楽しかったので、エジプトに行かれた際には足をはこばれると良いと思う(行ってみたら意外なお気に入りを見つけたりするものである)
そうそう、エジプトでは金曜日はお休みの日なので(金土が日本の土日みたいなもの)GEMのように現地の人も訪れる場所は金曜日混雑する可能性あるので注意だ。月~木で行くのでいいかと思う。

ということでグランドオープンしたばかりのGEMでした!次の日は今回の一番の目的、ピラミッドとスフィンクスだよー。
エジプト旅行2025年11月|現在地(11)
◀一つ前|(11)エジプト考古学博物館

▶次|(12)ピラミッドとスフィンクスとラクダ

↓重複するけどGEMの注意点など



