妙見石原荘 鹿児島空港から往復路線バスで日帰り入浴してきた(2022年4月)

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フラミンゴの庭 MAYAです。

鹿児島空港から車で15分ほどと言われる、鹿児島は妙見(みょうけん)温泉、石原荘に立ち寄り湯(日帰り入浴)してきました(毎度ながら一人です)

最初に言います、行ってよかった!大満足!

↓スマホの場合「拡大記事を表示」をタップするとGoogleMap立ち上がります

妙見石原荘のサイトはこちら(新しいタブで開きます)詳しい温泉の種類などはこちらで確認ください。

かつて、JGC修行・SFC修行にも空港近くの温泉はいいのではなんて記事も書いておりますが、いつか妙見石原荘の立ち寄り湯に行きたいと思っていて、やっと機会が巡ってきました。

色々なブログなども読み漁ったのですが、レンタカー利用だったり、タクシーを使っていたりして、アクセスは「飛行機&路線バス」という私のような人の記事があまり見あたらなかったので、空港からのアクセスはじめ色々気になったことなどまとめてみます。

フォートラベルなどの「ゆったり豪華温泉旅館に日帰り湯」テイストな記事ではなく、私のような「飛行機に乗って日帰りで空港近くのいい感じの温泉に入りたい」という飛行機ありきの向けの記事ではありますが(少数派なのはわかってるけど)、服装の注意点など、これから初めていかれる方の参考に少しはなるかと思いますので、よろしければお付き合いください。

ちなみに私の今回の記事のポイントはこちら↓

  • 鹿児島空港が基準
  • 空港〜温泉までは往復路線バス

食事なし立ち寄り湯の基本情報はこちら↓

  • 予約不要で1200円(タオル代込)
  • 食事なし入浴で入れる温泉は3箇所(足湯・大浴場・露天)
  • 立ち寄り湯は11時-15時となっているが、大浴場は14時までしか利用できないので注意

本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。

鹿児島空港からのアクセス

それでは、出発:鹿児島空港 戻り:鹿児島空港基準で話を進めます。

ちなみに私は前日、鹿児島中央駅あたりに宿泊しており、当日空港リムジンバスで鹿児島中央(9:20発)鹿児島空港(10:00着)で空港まで移動しました。スーツケースはホテルから発送済で、手荷物だけで温泉へGO。

路線バスは9番乗り場

妙見温泉行きの路線バスは鹿児島空港のバス乗り場(9番)から出ており、これを利用します(JAL寄りで、郵便ポストの近く)下車するバス停は「石原荘前」で運賃は390円

空港バス乗り場で切符を事前に買うこともできますし、路線バスなので車内で現金で支払うことも可能です(私は往路は切符事前購入、復路は現金支払いしました)

とりあえず行きは切符を買ってみた

ちなみにSuicaなどは使えませんので、基本現金と思っておきましょう(独自のICカードはあるようですが、パッと思い浮かぶパスモとかの交通系ICはNGです)この後の入浴料の支払いも現金なので、とりあえず2000円現金で持っていれば足ります(バス往復780円+入浴料1200円=1980円)

乗車時に整理券が出ますので、それもお忘れなく。とはいえ乗車人数は本当に少なく、往路私含め2人、復路は私だけだったので、最悪整理券とり忘れても運転手さんが覚えてそうな感じがします(しかも往復同じバス・運転手さんだったような気がする…修行僧ならお馴染みの、おかえりなさいませ状態)

往路で乗るバスは一択

鹿児島空港発10:25→石原荘着10:49一択!

石原荘の立ち寄り湯は11時からなので、このバスが本当にちょうどいい。バス停は石原荘の目の前なので、フロントで立ち寄り湯の手続きなどしてるうちに11時になります。

これは対面の復路用バス停(空港行き)草がないところに立ってバスを待つ

復路はお好みで

時間ギリギリまで立ち寄り湯を満喫したい人、サクッと入れば満足な人(私はこっち派)色々いると思いますが、サクっと派のベストな帰りのバスはこちら。

石原荘発12:45→鹿児島空港着13:09

1本前だと11:43発なので、いくらサクっと派でも慌ただしすぎる(1時間切ってる)

私は一般的なスーパー銭湯などでもサウナ含めて1時間が限界なのですが、その私でも1時間45分後のこのバスでちょうど良かったです(ラウンジでクールダウンする時間など含め。詳しい理由は後述します)

たっぷり満喫派の方は、次の15:28ですかね。

鹿児島空港行きの時刻表

しかしこのバスがすごくて、行き違いできない道もガンガン進むんですよ。え?ここ入るの?みたいな。あと、停留所が行きどまりにあったりするので、一旦奥まで進んでUターンして戻ってくるということが数度あります。

Google Mapで自分の位置を追跡しながら乗っていると「え?石原荘過ぎちゃったけど?」なんて焦りますが(私は焦った)ちゃんと行き止まりでUターンして、石原荘の前を通ってくれました。ご安心ください。

Uターンすると知らなかった私は、石原荘過ぎちゃったよ!とMAP見ながら一瞬慌てた

服装・荷物の注意点

しつこいですが、食事なしの入浴のみの立ち寄り湯の場合で説明です(食事付き立ち寄り湯は、部屋が使えたり浴衣を借りられたりするので)

入れるお風呂は3つ(足湯・大浴場・露天風呂)なのですが、足湯はちょっとテイストが違うので除外して残り2つで話を進めます。

下に見えるのが足湯。湯のそばにタオル設置あり。

エコバッグなどのサブバッグ必須

フロントで手続きをすると貴重品を預かってくれます(温泉の脱衣所には鍵付きのロッカーなどがないため)

ちなみにタオルは一式を渡されるのではなく、お風呂それぞれにタオル類が積まれているので(足湯にもちゃんとある)タオルを持ち歩く必要はありません。

私はカバン一式を預けて、モンベルのサブバッグに化粧ポーチ・スマホを入れて温泉巡りに出ました(敷地内の景色など撮影したかったので。鍵のない脱衣所に置くのは自己責任です)

旅行時は必ずバッグに忍ばせている超優秀モンベルのバッグをサブバッグとして。ジッパーで口がしまるし、斜めがけもできて海外でも大活躍。LサイズはA4サイズで見た目より物が入るし超おすすめ。

mont-bell モンベル U.L.MONO ショルダー L
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男性などは、化粧ポーチとかないしバッグいらないっしょ、と思われると思うのですが、持っていった方がいいです。

というのも、一般的なスーパー銭湯を想像すると、一旦裸になったらあとは上がるまで裸で色々なお風呂に行き来できるのですが、石原荘は源泉近くに浴槽を作っているため、お風呂同士が離れています。

そう、一旦服を着ないと次のお風呂に行けないのです

手荷物を預けた上で進む温泉までの道。結構距離ある。

シャワー・シャンプー類などは大浴場にしかないので、まずは大浴場で身を清めてから露天風呂に回ることになるのですが、大浴場で身を清めて暖まり、一旦上がって洋服を着て露天風呂に向かう…

正直、ブラジャーつけたり靴下履くの、面倒ですよね。だってすぐまた脱ぐんだもの。

なので私はブラ・靴下は身につけずにサブバッグに入れて露天風呂に移動しました。男性も靴下問題などあると思うので、サブバッグは持っていった方がいいんじゃないかなーと思った次第です。

この「一旦洋服を着なくてはいけない」というので微妙に時間がとられるのが、通常のスーパー銭湯よりも時間をとった方がいいと書いた一番の理由です

あとは、屋外の景色がとても良く、散策したりベンチに座ったりしながらクールダウンするのがとても心地よかったので、その時間もプラスする理由。

ラウンジ以外にも、敷地内の屋外にこんなベンチなどもある。ここでクールダウンするのも良し

ちなみに大浴場にサウナはありますが立ち寄り湯ではサウナは使用不可時間帯の為利用できず。ただし、大浴場の脇に水風呂があるので、その水をかぶることはできます。大浴場は窓が開いているとはいえ、閉じられた空間なのでのぼせやすい。私はのぼせた体をこの水風呂をバシャバシャかけてクールダウン。

脱ぎ履きしやすい靴・服装で

まず靴は、脱ぎ履きしやすいものがいいです。紐靴なんて「いーっ!」ってなります。

私はワークマンの踵が踏める靴で行ったのですが、スポっと履けるし蒸れないしで大活躍でした。

めっちゃ優秀

洋服に関しても、がっつり仕上げないと着られないファッションではなく、サクッと着られるような洋服の方がいいと思います。例えば女性だったらズボっとかぶればいいワンピースとか、パッとはおれるゆったりめシャツとか。あと先述したようにノーブラでも大丈夫なトップスをおすすめ!(あまり声高らかにいうことでは無いけど、重要)

高級宿なので、あまりカジュアルすぎるのもどうかと思いますが、その辺のバランスをとったちょうどいい塩梅の服でどうぞ。ちなみに私はシャツ&パンツでした(私服を制服化しているので、それ以外の服がない)

私はこんな風に過ごした

実際の私のタイムスケジュールです(サクッと派の方の参考になれば)

11:00−11:20 フロントで手続き後「天降殿(大浴場)」へ。体を清めて大浴場でリラックスタイム。ちなみに浴室内には時計はありません(脱衣場にはある)平日だったせいか、私が入っている間は貸切状態。

11:20−11:30 軽い身支度(大浴場の脱衣場でドライヤーで髪を乾かすなど)&ラウンジに移動して水分補給(レモン水・コーヒーが無料で置かれている)

石原荘さんサイトより

11:30−12:00 「七実の湯(露天風呂)」を満喫(こちらも貸切状態)露天風呂には時計があります

ここを貸し切り状態たった、最高!(画像は石原荘さんサイトより)

12:00−12:10 大浴場の脱衣場に戻ってメイク直し(眉毛とか落ちてるので)

12:10−12:35 ラウンジで水分補給しながらクールダウン&川のせせらぎに癒される&お手洗いなど

12:35−12:45 フロントで荷物を受け取って、近場をブラブラ散策しながらバスの到着を待つ(このバスを逃したらアウトなので、時間前からバス停近くでスタンバイ)

板チョコだ!と思った水の流れ。バス停のすぐ近くにこの板チョコあります

12:45 鹿児島空港行きのバスに乗車

帰りの路線バス来たー!あのバスに乗って空港に帰ります

13:00過ぎ-13:45 お腹が空いたので、鹿児島空港から徒歩6分程の喫茶店「サンライト」に向かいカツカレー(クチコミでチキンカツカレー推しも多かったので迷ったけど)

混んではいなかったものの、注文してからカツを筋切りして揚げるので(肉を叩いてる音が聞こえた)少し時間がかかり、ちょっと慌てて食べて空港へ戻る(フライトは14:30)

ご飯少なめ・福神漬け無でオーダー。カレのルーも色々煮込まれていて味わい深くうまい!

14:30 急いで保安検査場通った後はサクララウンジでプレモルぐびっとした後、羽田行きフライトで東京へ

ということで、新緑の季節の平日という最高のタイミングで念願の妙見石原荘さんの立ち寄り湯に行ってきました。空港から路線バスですぐだし、車窓から見える景色も緑が綺麗で、終始眼福。

どこか飛行機で日帰りで行きたい方など、おすすめ!

もちろん、コスパは悪いけど修行にも是非!

鹿児島空港近くで行った店、行ってみたいお店

おまけとして、鹿児島空港近くで実際に行ったお店、行きたかったお店などの備忘録。

サンライト(今回カツカレー食べたところ)

おすすめメニューなどは他の方がクチコミ内で沢山語られているので、そちらをご覧ください(食べ物レビューはGoogleMapのクチコミを私は参考にしている。食べログ見なくなったな…)

アリスカフェ

パスタ・ピザなども食べられるようで行ってみたかったのですが、空港から歩くと20分ほどかかるので断念。

↓本当にこれ使える

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↓このスーツケース使ったら他は使えない

ソルガード SOLGAARD Carry-on(機内持込)39L 時短スーツケース
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↓楽しんで修行したい人におすすめ、空港近くの温泉巡り

【JGC修行】飛行機で行く空港近くの日帰り温泉巡り
JGC修行時に巡った空港から近い、日帰り入浴可能な温泉。そして行ってみたい鹿児島の妙見温泉の日帰り入浴可能な温泉宿。

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↓超おすすめスーツケース、私も使ってます

SOLGAARD②Carry on 時短スーツケースの実物を見てきた
夏前から気になっていたソルガードのスーツケースがデパートで展示されているという事で、実物を見てきました。WEBで疑問に思っていたこと、気になっていたことなど、実物でチェックしてきてまとめました。
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