【リュックvsスーツケース】40代からの旅行鞄はスーツケースが良い

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おはようございます、MAYAです。

20-30代は、旅行と言えば必ずリモワのサルサ(軽いもの)を利用(ロフテーのマイ枕持参のため)。そして断捨離をして身軽になってからは(この時にリモワも手放した)海外旅行にリュック1つで行くように。

↓春のヨーロッパ3泊5日、無印良品のこのリュック1つで。

無印良品 肩の負担を軽くする 撥水 リュック
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その後リュックをアップデートして、こんなのを買ってみたり。

ARC’TERYX アークテリクス Mantis26 マンティス
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流石にリュック一つでは厳しい海外の時には、吟味に吟味を重ねて機内持ち込み可能なスーツケースを購入したのですが、結局そのあと全て手放しました。

そして40代半ばになり悟った。

仮に無印良品のリュックに入る量のコンパクトな荷物であっても、重さはゼロではない。

重いものは重い。

本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。

荷物の量ではなく重さ

早い話が、こういうことです。

スーパーでの買い物。カゴ1つで収まる量だけど、カートを使う。だって持ち歩くより転がすほうが楽だから。

これが旅行の荷物にも言えると、痛感するお年頃になりました。

リュック一つでヨーロッパに行った時は、まだ40代入ったばかりで体力・気力がまだ30代寄り。そこまで洋服の重さも考えていなかった頃

その後、無印良品のリュックを仕切りの多いアークテリクスにアップデートし、国内旅行だってもちろんリュック一つ。

…と意気揚々と出かけていたのですが、

おかしい、なんか辛い。

ビックマックを欲しなくなるお年頃

それまでは、国内旅行の場合、基本的な荷物はリモワに詰め込んで、先に宅配便でホテルに送付。

もちろん帰りもホテルから発送。

リモワをコロコロするのは、フロントと自分の部屋の移動のみ。

それを、リュック一つで行くから荷物往復の送料も掛からないし、なんてミニマルでコスパいい私。

なんて自惚れていたのですが、いくらミニマルな荷物になろうとも、最低限の荷物はある。

以前は運んでもらってました

観光用の荷物にプラスして、着替えやちょっとした色々が入る。

たかが1泊分の着替えで荷物少ないなら、そんな大したことないでしょ。

そう思いますよね。

そんなことないんですよ。

いつもの鞄にペットボトル1本入っただけで、急に重く感じる。あんな感じ。

地味に重くて辛い。

そして重くなるフットワーク。

なんかこれ、本末転倒じゃない?

そう思い始めた40歳になって数年経過の私。

リュック一つで旅行するメリット

検索すると、リュック一つで旅行に行くことのメリットを書いている方はたくさんいます。

私も沢山のブログを読み漁りましたし、なんていい事ばかりなのだ!と鼻息荒くフガフガしていましたが、

「リュック1つ、辛い…」となってから書かれている方を再考してみたところ、

  • 大抵30代位まで
  • 男性比率高
  • もしくはバックパッカーのセミプロの皆様

こんな方々であることに気づく。

そんな方々と、40半ば女性(男性より体力ない)若い頃にバックパッカーをした訳でも登山が趣味な訳でもない私が、同じではない。

ということで、実際に経験してみた40代半ば女性として、リュック1つでの旅行のメリットと心の声。

  • 荷物を預ける場所を探さなくていい(その分重いけど)
  • 預けた荷物を盗まれる心配がない(重いし肩凝るけど)
  • 石畳などの影響を受けず身軽に動ける(重くて行動範囲狭まるけど)
  • ロストバゲージのリスク回避(だったら機内持ち込みサイズキャリーでいいのでは)

リスクやちょっとした手間は、リュック一つの旅行にすると回避できるけど、引き換えに観光を全力で楽しめない。

いつも背中に、妖気漂う子泣きジジイ感。

どんどん削られる40代の体力

国内旅行にリュック一つで行った時に、真っ先に向かったのはホテル。

とにかくこの背中のリュックを預けて、身軽になって出かけたい。

預けた後は身軽になるはずが、すでに肩は凝っているし体力も削られているという呪い付き

おかしいな。

今欲しいスーツケース

そんなこんなで、今またスーツケースを欲しいなと思っています。4輪のリモワ、2輪のソフトケース、その他色々なスーツケースを試してきた結果、今欲しい条件のもはこれ。

  1. ストッパー機能付きの4輪
  2. 機内持ち込み可能サイズ
  3. ハードタイプ
  4. 軽い

2輪も試しましたが、やはり4輪の機動力がいい。そしてストッパーが必須。空いている電車などであれば、横に倒しておけば動きませんが、混んでいる電車などでは、それをするのは厳しい。今のホイールは高機能なので、電車のちょっとした揺れでスイーっと動いてしまう。

目が離せない5歳児みたいな

ハードタイプである一番の理由は、雨がふった時に中身が濡れない(濡れにくい)。後は宅配便で送る時にカバーが不要なこと。ソフトタイプもカバーなしで送ることはできますが、運送会社の人が水濡れとか気にするだろうし…という感じで気が引ける。軽さはとにかく重要。家で取り扱う時にも、とにかく軽い方が楽(リモワのルフトハンザモデルとか、カッコよくて憧れるけど)

じゃぁ次はどれを買う?結局一番長く使ったリモワ?

と購入モードに入りましたが、スーツケース、とりあえずは必要な時にレンタルしよう。当分海外も行けないですし、急いで買うこともない。

なんて言いながらも、やはり憧れるグローブトロッター(このセンテナリーが欲しくて、何度もお店に足を運んだ)。もはや、4輪でもハードタイプでもない(4輪のものもありますが、私は2輪のグローブトロッターのデザインが好み)

そして中身はただの箱。でもそれがいい。

公式サイトより

たまにサラリーマンが黒のグローブトロッター引いているの見ると、素敵!と目で追ってしまう。大きな駅や空港などで、目にする確率高し。

本日もお読みいただき有難うございました。

グローブトロッターは、誰かが持っているのを見て目の保養にするのが、私には向いていそう。

→その後私がたどり着いたのは、ソルガードのスーツケースでした。これ、本当便利なので超おすすめ!限定色欲しくてアメリカから個人輸入までしました。

ソルガード SOLGAARD Carry-on(機内持込)39L 時短スーツケース
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↓もう、軽さが全て。そして合う枕大事。

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