フラミンゴの庭 MAYAです。
日本を飛び立ち、アメリカはボストンへ向かう。時差▲12時間で飛行時間も12時間ほどなので、日時がタイムスリップする感じである(金曜の夕方出て、金曜の夕方に到着する)
本日のお品書き(2024/3/14)
- 機内の温湿度はどの程度?服装は?
- JAL SKY SUITE窓際に乗ってみて
- ボストン空港の入国審査で引っかかる
- ライドシェアアプリLyftを使ってホテルまで移動
この旅行中で嫌な気分になったのはこのアメリカ入国審査だけだったことをあらかじめ書いておく。
記事内のリンクは最後にまとめて貼ってあります。
ビジネスクラス JAL SKY SUITEあれこれ
今回の機材のビジネスクラスはJAL SKY SUITEで、こんな感じの座席となっている(以下画像はJALさんより)以前通路側に乗ったことはあるのだが今回は窓際に乗ってみた。そして思ったのは、次は通路側にしよう!である。

窓際の出入りの大変さ
窓際は狭い幅の通路を通って奥に行くのだが(基本カニさんスタイル)よほどボリューミーな人でない限り通路の通過は問題ないと思う(以下動画で奥に入る動きから再生するように設定しているので参考にしてほしい)
がしかし、一度座席をフルフラットベッドにしてしまうと状況が変わる。
通常状態の時は、よっこらよっこら奥に入って行くと(スペースのイメージはエコノミーの足元部分位と思ってくれればよい)座席前に十分なスペースがあるのでそこで方向転換や色々なことができるのだが、フルフラットベッドにすると狭い通路部分しか方向転換スペースがないのだ。


ベッドを椅子の状態に戻せば問題ないが、就寝中でちょっとトイレ行きたいだけの時など、いちいち椅子の状態には戻さないであろう(マットレスとかも敷いてるし)
するとどうなるかっていうと、まずは出入口近くまでベッドの上を移動し、カニさんの姿勢でベッドから横に降りる形になるのである。しかも結構狭い状態で。
これ経験してみてもらえば分かるのだが、結構大変。もしご高齢の親御さんなどであればまず厳しいと思う(うちの親はまず無理)もちろん、窓際の個室感は半端ないしあまり出入りしないから問題ないっていう人もいると思う。そういう人にはもってこいだと思うのだが、出入りを重視する人には通路側をオススメする次第である。
前半6時間
今回のフライトは12時間ちょっとだが、時差ボケ対策で前半は寝て・後半は起きる、という計画である。
シートベルトサインが消えたら上の荷物棚からエアウィーブのマットレスをおろしてベッドメイキング。夜間フライトなので窓のブラインドを下げる。とはいえ、窓は手で下げるブラインドではなく、窓の下にあるボタンをポチポチ押して明暗を調節するタイプであった。

寝る準備が出来たら貴重品バッグは頭のすぐ脇に置き、毛布の上からシートベルトをする。ビジネスクラスではカーディガンの貸し出しがあるが、着るのではなく肩回りにふわっとかけて寝ると具合がよかった(着てみたが私にはサイズが小さかった)
ちなみにクラスに関わらず貴重品は絶対に上の荷物入れに入れないようにしよう。荷物入れを開けて人の荷物を持っていき、物色してめぼしいものを盗むという盗難手口が海外だけでなく日本の路線でも増えているので要注意だ。
周りで夕食の準備の音がしているのをBGMに気づいたら3時間程眠っていた。すでに周りも食事が終わり就寝体制に入っている。
目覚めたついでにトイレに行って寝て、またトイレに行って寝て、またトイレに行ってそろそろ起きる時間(周りはほぼ寝ている)
っていうかトイレ行き過ぎじゃない?って思うかもしれないが、機内ではちょっとでも尿意を感じたらとにかくトイレに行く。いつ、急な乱気流でシートベルトサインがついてトイレに行けない状況になるか分からないからだ。トイレの我慢ほどつらいものはない!
後半6時間
ということで皆はまだ寝ているが私は活動開始。着陸前に朝食が出るのできちんとした食事はそれで取るとして、一旦チーズの盛り合わせとシャンパン(2杯)、ハーゲンダッツ、コーヒーあたりをちまちまいただきながら、持ってきた文庫本を読む(この旅行の為に読まずにとっておいた美しい彼の最新刊)。


そうこうしているうちに着陸まで3時間半、ポーンポーンとCAさんへの呼び出しコールが頻繁に聞こえるようになる。あちらではズズズーっと麺をすすっていたり、こちらではプシュっとビール(?)の缶を開けている。このあたりからCAさん大忙しの時間帯であろう。

通りがかったCAさんに「入国審査の紙って後で配られますか?」と聞くと、なんとアメリカの入国審査用紙の記入がなくなったとのこと!えーそうだったんだ、知らんかった。最後にアメリカ行ったのコロナ前だから情報アップデートできてなかった。ということでこれからアメリカ行かれる皆さん、かつてあった入国審査の紙はございません。
機内の温度と服装
機内の温湿度:23-27℃/20%以下(計測不能)
一体機内の温度や湿度は何度くらいなのだろう?と気になり今回温湿度計を持ってきてみた。
デジタルは誤差があるので温度は平気25度位って感覚でいいかと思う。ANAは久しく乗っていないので分からないが、JALはだいたい海外路線はこんな気温の感じで、正直私は寒いと思ったことがない。
むしろ機内は冷えるから注意!という世の口コミを見て仕込みすぎ、暑い!と脱いだケースの方が多い。

もちろん温度に対する感覚は人それぞれなのと、航空会社によって機内温度が違うので一概には言えないが(アメリカン航空はもう少し低く平均22-23度だった)タイツとかニットのタートルネックのように脱ぐのが大変なものではなく、暑ければ簡単に脱げるような服装で機内は温度調節するのがよいと思う(首や肩はスカーフやストールがあれば十分カバーできる)
ちなみに今回の機内での服装はこうである。
ビジネスクラスなので離着陸時以外は薄い布団をかけているが、エコノミーも毛布は借りられるのでその点は大差ないかと思う。
- ユニクロ エアリズムブラトップ+極暖ヒートテックコットンモックネックT(←首元隙間あり)
- ワークマン シャリテックパンツ(男性の春物スラックス位の厚さ)
- ユニクロ ルーズソックス(しめつけがなく足が楽)

空港に向かっている時はエアリズムレギンスを履いていたが、搭乗前のシャワールームで脱いでおいた(脱いでおいて正解だった)
機内は超乾燥している
飛行中の温湿度計はこんなである(↓)消灯後なので暗いが、温度26.1、湿度は計測できず(20%以下はLO表示)つまり超乾燥していると思ってよい。
知らず知らずのうちに干からびてしまうので、喉が渇いていなくてもコンスタントに一口ずつ水を飲む。私は就寝していた前半6時間でペットボトルの水3本飲み切った。
トイレになるべくいかないように水分を控える人もいるかもしれないが、この湿度である。本当に水分補給は積極的にした方がよいと思う。

朝食を食べ、しばらくすると地上の様子が見えてきた。まもなく着陸である。


ほぼ定刻にボストン到着、もう一度金曜日に戻ってきた。18時頃でこの位の明るさ。

入国審査でひっかかる
イミグレ(入国審査)は大きくアメリカ・カナダの人(赤いレーン)、それ以外のVISA・ETAの人(青いレーン)って感じで分かれてるのだが、圧倒的に赤レーンの方が人が多い。普通国外の人の方が列長くなる印象なのに不思議だ…と青い列で並ぶことしばし。
人生で初めてイミグレでひっかかった。
後から考えればこの人のレーンだけやたら進みが悪く、前の方の人(日本人ではない)も結構いろいろ質問攻めにされていた。そしていよいよ私の番だが、すでに機嫌悪くてやってらんねー感丸出し。
何しにきたの? 観光
何日いるの? 1晩
と言ったら最初から機嫌悪かったのにさらに目の色が変わり、なんで1日な訳?(短すぎない?)みたいなことを言われる。
世界一周してて明日ロンドンに行くから(全部カタコトである)って言ったら、なおさら「はー?なにそれ?」となった。
もっと問い詰めたいけど私の英語力が足りないので通訳を調達しようと思ったらしく、ちょっとー!誰か日本語通訳出来る人いるー?!みたいに始まった(狩野英孝さんのスタッフゥーばりに呼んでた。もっと怖くてドス聞いた声だけど)

うおー面倒なことになった。やべー。
列に並んでいた英語のできる日本の方が来てくれて通訳をしてくれるんだけど、あまり的を得たやりとではなかった(審査官の質問がループしてるというか、単に虫の居所悪くていちゃもんつけてるだけなのか?って印象が…ぼそり)
参考までに通訳してもらったやり取りは大まかにこんな感じ。
- ボストン1日だけですぐロンドンってなに?…そういう世界一周チケットがあってそれで旅行してるから
- なんでボストンが1日だけなの?…チケットのルールでアメリカに24時間は滞在しないといけないから
- 明日何時にロンドンに発つの?…夜9時
- ボストンではどこを観光するつもりな訳?…MIT(マサチューセッツ工科大学)とか(適当)
一応全日程が記載されたeチケットの印刷したやつ(つっても3フライトだが)もすぐ出せるよう手元に用意してたけど、それを求められることもなく、とにかく思いつくままに質問される感じ。通訳してくれた人も「ぅゎきびしーなー」ってぽつりと言っていた。
結局、納得はしてないけど「はーもういいわ」ポイってパスポート投げて返されて無事通れた(まじで投げて返された)
通訳してくれた人本当に有難うございました。

後で世界一周券の入国審査問題のケース調べてみたら、世界一周っていうかアメリカの入国審査はどこもこんなケースが多いようで、これまで何度かアメリカに入国した際にスムーズだったのはラッキーだったんだなと一つ勉強になった。
皆もアメリカの入国審査がスムーズに通れたらラッキーだと思うようにしよう(あらかじめ期待値を下げておくの大事)あと下手に言い返すと別室送りになったりもするので注意。
Lyftアプリでホテルまで移動
しょっぱい気持ちを引きずってもいいことないので、心の中で「ドーナツ食って太ってしまえ!」とささやかな悪態をつく程度にして気持ちを切り替える。

イミグレでひっかかったものの基本空いていたので飛行機降りて15分位でターンテーブルまで来た。すると荷物はもうグルグル出て来てて(早い)慌ててターンテーブルに向かう。10分ほどで私の荷物も無事出て来てピックアップ。
乗り場はCentral Parkingの1F
ホテルまでLyftというライドシェアで向かうべく(Uberも使える)乗り場に向かう。JAL発着はターミナルEである。
ボストンは地下鉄が発達してるので荷物が少なければそれの乗り継ぎで行こうと思っていたのだが、荷物があるし、暗くなってきたし、イミグレでHP削られたしでタクシーに決定。
どうせ表示出てるし乗り場すぐ見つかるでしょ、とタカをくくっていたら迷った。
間違えて外に出てしまったのだが、どうやら向かいに見えるあの駐車場(Central Parking)の1Fに乗り場があるらしい。


ターミナルEの到着ゲートを出たらこんな表示があるエレベーターがあるので、これで上に向かう(確か2フロア分あがったように思う)
その後、Central Parking行きの連絡通路(歩く歩道もある位に結構長い)をパーキング方面へ移動。パーキングについたらエレベーターで1Fまで降りて案内に従って進む。この辺までくると同じようにライドシェア乗る人がいるので、後をついていけば辿りつくであろう。

やっと乗車場所につき、Lyftアプリで配車手配。
場所が確実に分かっていてサクサク乗り場に到着できる人は移動時間逆算してアプリで配車手配するのアリだと思うけど、そうでない場合は乗車場所についてからの手配をオススメする(まごついてる間に車が先に到着してしまう可能性が高い)
ちなみにUberも使えるが、Lyftをまだ使ったことがない場合は登録時にプロモーションコードが貰えるので、UberよりもLyftの方がお安くなる可能性がある。
ただし、このプロモーションコードは登録してから14日間が有効期限とかなので、勇んで登録してしまうといざ旅行の時に期限が切れている可能性があるので注意が必要だ(Lyft登録については個別記事にまとめるつもりである)

ボストン市街はホテルが高いので、今回はハーバード大学のあるマサチューセッツ州のホテルを手配。金曜日の夜19時頃の乗車でホテルまで22分ほどであった。
本日はここまで。まだ1日目だよー。

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