【フィンランド・ヘルシンキ】美味しい食べ物、便利なシステム、楽しいお店の紹介

フィンランド
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おはようございます、MAYAです。

2018年5月にフィンランドに行ったのですが(一人旅)そこで「これは!」と思ったお店などの紹介(2021年も営業しているところです)

お察しの方もいるでしょう。

そう、私も「かもめ食堂」組です。あの映画を見て憧れまくり、やっと行けたフィンランド。

実際に街では日本人を結構見かけ、しかも一人旅も多数。

そんな方々がたくさん旅ブログなどあげていますが、この記事ではいわゆる観光地紹介ほぼゼロ、美味しいお店、便利なシステム、楽しいお店の紹介のみに絞っています。

海外での食事、本当に大事。

なお、現地写真は残っていないのでほぼテキストです。

朝食が最高なホテル・スカンディック シモンケンタ

ホテルは、スカンディック シモンケンタ(Scandic Simonkenttä)に宿泊しました。

ヘルシンキ駅から徒歩で数分、ヘルシンキ中心地にありどこへ行くにもアクセス最高。口コミが良かったのでこちらにしたのですが、何より感動したのが朝食ビュッフェ。

コロナ禍の今は提供方法が少し変わっているかもしれませんが、2018年当時の情報で。

フィンランドといえばカモメ。これは鶏。

朝食は宿泊料金に含まれており、特にチケットを見せるなどなく、宿泊客なら自由に出入りできる感じ。

すごく山ほどの料理があるわけではなく、コンパクトなのですが、押さえるものは押さえてある感じ。ヴィーガンとかそのあたりもちゃんと意識したラインナップ。

そして何より感動したのが、パンとコーヒー。

パンが何種類も用意されており、カンパーニュなどは自分で切るタイプ(押さえる用のリネンクロスもちゃんと用意されている)

私はここのカンパーニュに感動したのですが、まぁ美味しい。そしてジャムも何種類も用意されており、これらがまた美味しい。

全てのジャムをコンプリートする為に、パンもたくさん必要。そして美味い。もう、食べちゃいますよね。止まらない。

あとはハムとか卵とか乗せて、オープンサンドにして食べたりとか。あぁ美味しい。

そしてコーヒー。

さすが一人当たりのコーヒー消費量世界一の国。

コーヒーが美味い(私の好みの味だったともいう)

そしてコーヒーに入れるミルクも、また何種類も用意されており、ホットに入れるミルクはきちんと温めてポットに入っている。コーヒーがぬるくならない。素晴らしい。

そして部屋に持ち帰れるように、紙コップも置かれていて、食事しながらゴクゴク、部屋に帰ってゴクリと、1日分のコーヒーをこの朝で摂取(今、私はコーヒー断ちしていますが、ここに泊まったら飲んでしまうかも)

正直、海外で「美味しい!」というものに出会えるのは貴重。

ここの朝食はおすすめです。滞在中毎朝お腹いっぱいになるまで食べていました。

ポテトが美味い・Friends and Brgrs

フィンランド産の原材料を使って生産することをコンセプトに、バンズ、肉、マヨネーズ、フライドポテトなどを材料から店内で調理しているこだわりのハンバーガー屋さん。

現地の方にオススメで教えていただき、足を運んだお店。

ハンバーガーも美味しかったのですが、それよりもポテトが美味しくてその印象しかない。

え…僕の印象はどこに

レジで注文するとフードコートでよくあるベルを渡されます。それが鳴ったら取りに行くスタイル(注文してから作られるので少し時間がかかる)

とにかくポテトが美味しい。

何がどう美味しいか記憶にないのですが、とにかく一口食べて「うま!何これ」と感動した痛烈な記憶。

レジで「ポテトにディップお勧めだけどどうする?」と言われて、よく分からず一緒に頼んだのですが(なので何の種類か覚えていない)そのディップも美味い。

あれ以来、このポテトを上回るポテトには出会えていない。

フィンランドに行ったら、また絶対に行きたい。そしてポテトを食べたい。

洋服のリサイクル・UFF

UFFという、いわゆる古着屋さんがあります。

北欧は物価が高いので、家具や洋服など、新品で買わずにセカンド品を購入するのが日常とのこと。

このお店でショッピングするのも楽しいのですが、洋服の寄付の方。

リサイクル

街中に洋服の回収BOXが設置されており、そこに洋服を入れる事でリサイクルに参加できます。

もちろん、まだ次の人が着られるコンディションで、きちんと洗濯したもの。

それをビニール袋に入れて口を閉めて(汚れ防止)回収BOXに投入する(回収BOXの位置はこちらで確認できます)

私はこの情報を旅行前に調べており、この回収を利用しようと荷造りの段階から計画。

3泊5日のフィンランド旅行、私は無印のリュック1つで荷造り。

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幸い5月と気候のいい時期なので洋服はシャツ+パンツでOK。シャツの枚数は3枚(1枚は着用+荷物で2枚)

この時持っていったシャツのうち2枚は、このUFFに寄付するつもりで選びました。

もちろん、破れたりひどい汚れもなくまだ着用できますが、私の中で2軍のシャツ(すでに洋服を制服化していたので、まだ着られる2軍という存在があり)

それを着用後、ホテルで洗濯して乾かし、ビニール袋に詰めて、散歩がてらUFFの回収BOXまで。

誰かが使ってくれたら嬉しいし、帰りの荷物も減る。

食から家具まで総合デパート・ストックマン

中心地にあるSTOCKMAN(ストックマン)はフィンランドに訪れた人は一度は足を運ぶのでは。

お土産を買いに行ったり、夕飯のお惣菜買いに行ったり、イッタラの食器を見に行ったり。

私も例に漏れず訪れましたが、まぁ楽しい。

マリメッコも当然入っていますが、洋服などはマリメッコとして店舗があるのではなく、マリメッコの洋服コーナーみたいに置かれており自由に試着。

食器売り場にはもちろんイッタラがたくさん。

オリジナルのエプロンを買う

私はこのキッチン用品エリアで、ストックマンブランドのリネンエプロンを2枚購入。

愛用しすぎてクタクタですが、不満のないエプロン

リネンの厚さ(厚すぎても薄すぎてもだめ)デザインも細かい仕様(ポケットがある、首に引っ掛ける紐仕様、紐の太さ、着丈)も理想の形で、ちょうどエプロンを欲しいと思っていたので即決。

2021年現在も愛用中。確か1枚3000円程だった記憶。

色褪せてしまっているけど、細いストラプ柄。ポケットの脇に小さくタグがあり。リネン100%

ドムスラウンジチェアに出会う

そして、家具売り場をうろうろしていた際に、何気なく座った椅子の座り心地に一目惚れ(一座り惚れ)

これがドムスラウンジチェアとの出会い。

本気で日本に送ってもらおうと滞在中考えていたのですが、結局購入には至らず(ドムスラウンジチェアの記事はこちら↓)

【Artek】ドムスラウンジチェアを買おうか迷って、やめた話
アルテックのドムスラウンジチェア。フィンランドで出会ってから1年かけてリサーチを重ね、結局購入を見送った理由など。

この時の小話。

店員さんに、日本に送ってもらえるのか、その場合幾ら位なのかというのを筆談交えて会話していたのですが、

私が数字を聞き間違えて「うんうん、送料は○○ユーロね」とメモに書いていたら「違うわよ、□□よ」と、私のボールペンを奪ってメモに数字を書き直してくれたのですが、数字を書いた後に

「何このボールペン、めっちゃスラスラかけるじゃない!?」みたいな顔

(私が日本から持ち込んだ三菱の100円の普通の油性ボールペン)

その後、メモ帳は私に戻してくれたけど、ボールペンは手にしたまま。

日本の文房具クオリティは改めてすごい

あ、気に入ったんだなソレ。

海外旅行あるあるで、日本のボールペンをお土産に持っていくと喜ばれると聞いたことがあったけど(海外のボールペンは、本当に出が悪いことが多い)こういうことかと。

親身に送料とかも調べてくれたりもしたので、そのボールペン良かったらどうぞ、というと

いいの?キートス!(有難う)

いえいえこちらこそ、他の部署にまで問い合わせて色々調べてくれてキートス。

そういえば、ホテルのチェックインで名前サインしようとしたら、全然ボールペン出なかったな…と記憶が蘇る。

コロナ禍になると思っていなかった2020初めには、2020-2021あたりで世界一周旅行に行こうと計画をしていました(2・3分割して)

ビジネスクラスで世界一周

その時に、フィンランドにいくルートも組み込んでました。

スカンディックシモンケンタに1泊して朝食食べて、ストックマンで新しいエプロン買って、Friends&Brgrsで心ゆくまでポテトを堪能するというプラン。

当分お預けになってしまいましたが、海外に自由に行けるようになったら、絶対に行きたい。

本日もお読みいただき有難うございました。

確か、私が食べたディップは真ん中のグリーンのやつ(01:28)

↓もう、リュック一つでは海外旅行無理

【リュックvsスーツケース】40代からの旅行鞄はスーツケースが良い
ヨーロッパ5日間を無印のリュック一つで行ったこともありますが、今はどんなに荷物が少なくてもリュックは辛い。一周回って転がせるスーツケースがいい。

↓ドムスラウンジチェアのその後

【Artek】ドムスラウンジチェアを買おうか迷って、やめた話
アルテックのドムスラウンジチェア。フィンランドで出会ってから1年かけてリサーチを重ね、結局購入を見送った理由など。
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