フラミンゴの庭 MAYAです。
45年の人生で初めて、洗濯機の洗濯槽クリーナーを使いました。定期的に使っている方からすると信じられない話だと思いますが、母含め我が家に洗濯槽を掃除するという概念がなく。
しかし、最近洗濯物にわかめのようなものが付着していることがあり、これはなんだ?と気になって調べたら、洗濯槽の汚れとのこと。まじか…。
ということで、こちらのカビトルネードでごっそり掃除してみてわかった、100円ショップで用意しておいた方がいい物や、必要な時間など(←初めての人が軽い気持ちで始めると大変。私は数時間かかった)
本文内の記事リンク等は最後にまとめて貼ってあります。
カビトルネードを使用
以前、どこかのブログでこの洗濯槽クリーナーをオススメしている記事を見た記憶があったので、「トルネード」で検索をかけてこちらの商品に辿り着きました(トルネードという言葉だけ頭にあった)
結論から言うと、ものすごい量のわかめ(ごみ)が出ました(ひどいので画像はありません)。それはもう沢山。ちなみにこのあと、ゴミのことはわかめと表記します。
縦型用のこれを使いました。
ドラム式はこちら。
100均で網を入手しておこう
そのごっそり出てきたわかめを処分するために、以下2工程があります。
- 濯ぎの途中で一時停止し、水中に浮かぶわかめをすくう
- 脱水後、洗濯槽に残っているわかめをキッチンペーパーで拭き取る
この1の工程で網必須です!(定期的に掃除していてわかめがほとんど出ない人は別として)
もうね、すっごいわかめがいるんですよ。ぷかぷかと。これをひたすら網ですくう。
私が利用したのは、たまたま家にあった100円ショップ(近所のワッツという100円ショップ)の網。これが大活躍だったのでご紹介。
この網は子供が川遊び用(魚とったりとか)みたいに売られていた物です。
最初、こんな目のあらい網で大丈夫かな?と思ったのですが、問題なし。むしろこの網目から漏れるような細かいわかめは脱水時に排出されるので、大物をこいつですくいます。
そして実際にやってみてわかった大事なこと、持ち手が長い方が良い!
と言うのも、洗濯槽の高い水位まで水を張ってクリーニングしているので、小さい網では下の方が掬えない(なるべく手を入れたくないし)
そこでこの網のいいところ、シャキーンと持ち手が伸びるのです。
持ち手が伸縮する網なら、ちょうどいい長さに持ち手を変えられるし、しまっておくにも場所を取らないので、このタイプの網をオススメします。
後工程に数時間かかる
この洗濯槽掃除、夕方や夜にやるのはやめたほうが良いです(夜型の方は別として)。
私のように初めて(お久しぶり)の場合、クリーニング後1回洗濯機を(空で)回した位では、わかめが無くなりません。
我が家は昼前にクリーニング開始、そのあと4回ほど洗濯機を空で回してやっとわかめが出なくなった位です(終わったの14時過ぎ)。その時思った、あー午前中から始めておいてよかった。
せっかく洗濯槽掃除したんですから、剥がれ落ちたわかめはきれいさっぱりしたい。わかめが出なくなるまで、終わらせてはならぬ!という使命感でひたすら洗濯機を回す。
もちろんその合間で、わかめを網ですくい、脱水したら残ったわかめをキッチンペーパーで拭き取る作業がある。結構長い時間、洗濯機に張り付くことになりますので注意です。
何はともあれ、洗濯物にわかめがつかなくなって一安心。これからは定期的にやろう、と心に誓った秋でした。
洗濯槽クリーニング話、終わり。
↓色んな種類があるけれど、これはクチコミでも高評価。実際に我が家もごっそり取れた。
↓トイレ掃除はトイレハイター推し