おはようございます、MAYAです。
私は字が下手までは行きませんが、上手でもない。いわゆる普通文字寄りだったのですが、確実に年々字が下手になっている。
特に、急いで書くメモとかひどい。頭では書いているつもりだけど、指が追いついていない。結果、象形文字みたいな自分にしか読めないような文字が生み出される。我ながらひどい…。
学生時代、夏休み明けの最初の授業。ノートを取ろうと思うけど、なんか思うように字が書けない。1日に5.6時間もノートをとる毎日から、1ヶ月以上開放されていたので、字を書くという筋力が衰えて、上手く字が書けない。
そう、学生時代のあの感じが、歳を重ねることに積み重なっていく。学生時代は数時間すれば元通りになりましたが、十分すぎる大人の今は違う。
すごくゆっくり丁寧に書けば、見苦しくないまでの字は書ける(と思う)けど、ホテルのチェックインとか、ササっと字を書く時に見苦しくない字を書きたい。
同世代である中谷美紀さんがご結婚された時、発表された直筆文字の美しさたるや。美しい人は字まで美しい。
字が下手になっていく理由
自分ではこの2つが大きな理由と感じている。
- 字を書く機会が少ない
- 加齢による衰え
PC・スマホの影響で手書きをする機会が激減していることによる影響は、間違いない。
字が下手になるだけでなく、漢字が書けなくなるという弊害付き。
PCでは変換候補が出てくるので、なんとなくの字のイメージで覚えているだけで事が足りてしまう。なんなら意味の補足まで出ますし。薔薇って漢字で書ける?なんてCMがありましたが、薔薇。全く書けない。
そして加齢による筋力の衰え。これは身をもって感じているので、確実。頭に身体が追いついていない。
字を書くという筋力が衰えて頭でイメージしている字が書けない。風呂と書くつもりがロロみたいな感じになってしまったり(ひどい…)よく子供の運動会でお父さんが足がもつれて転ぶのと同じ原理(頭では学生時代のイメージだけど身体が追いつかない)
綺麗な字になるには
トレーニングしかない。綺麗な字になるには、練習帳などを買って練習するのが近道。そして練習をすることで、コンスタントに字を書くトレーニングになる(字の筋トレ)40代でこの状態なので、このまま放置していたら、さらに下手字になるのは間違いない。
字がうまい人は、元々うまいんでしょ。今更練習したって。なんて思っている方にこんなエピソード。
昔、すごく字の綺麗な男性の上司(30代後半位)がいました。ササっと書く指示出しのメモも走り書きなのに美しい。「字すごく綺麗ですね」と声をかけたら
「俺、字が下手なのが嫌でさ、大人になってから練習したんだよ」
え、元々じゃないの?社会人になってから通信教育で練習したとのこと。大人になってからでも字の矯正ってできるんだと驚いた記憶。
本日もお読みいただきありがとうございました。とりあえず練習帳でも買ってみます。そして自分の住所、名前位は自信を持って書けるようになりたい。
昔、雑誌(りぼんとか)の最後のページには、必ず日ペンの美子ちゃんが載っていた(今もあるみたいです)
↓その後、練習帳を購入しました
↓私の母は字が綺麗
↓字の練習も兼ねた家計管理