ミニマリストの衣服システム2021(7年目)

【捨】断捨離

おはようございます、MAYAです。昨日、洋服の制服化に至った記事を書きましたが、今日はもう少しシステム的な部分を書きたいと思います。

【シャツとパンツとマニッシュな靴】40代元オリーブ少女の行きついた制服化。
制服化を始めたのが2015年だったと思うので、かれこれ7年目でしょうか。毎年試行錯誤しながら現在も継続中です。それまでは、多くの女性が経験しているであろう洋服があるのに、着ていく服がない家を出たもののコーディネート...

1軍しかいらない

結論から言います。1軍以外の洋服は処分しました

1軍=通勤にも普段にも着る服(着られる服)です。ワンマイルウェアなんていう「ちょっとそこまでお洒落に出かける私(ジャージと一緒にしないで)」というジャンルが設立されつつありますが、そういったものは私にはありません。ジャージもありません。

以下3種のみです。

  • 1軍:仕事にも普段にも着る
  • 1.5軍:庭仕事など汚れ仕事の時に着る作業着(基本的にくたびれた元1軍)
  • その他:パジャマなど

これは制服化した時に確立したシステムで、7年目に入った今も問題なく稼働しています。

上記を見ていただくとわかる通り、大きく分けると1軍か・その他か、それしかありません。

これは私がスーツを着る必要がない仕事であることも大きいと思いますが、基本的に洋服という点では1軍しかいません。

1軍すなわち、仕事にも土日の買い物にも家事の際にも着る服です。

ちょっと待って、仕事に行く服と土日スーパーに行く服が同じって事? はい、そうです。同じです。何ならそのまま料理も風呂掃除もします。

1軍に指名します

以前は私も2軍をもっていました。あと圏外のラグジュアリー軍。

2軍とは電車に乗るのは無理だけど数キロ圏内の生活用品買い出しならOK(でも会社の人には見られたくない)という服。

ラグジュアリー軍というのは、観劇とかライブとか非日常を楽しむ時の為の服。

新調した洋服で推しに会いにいくの!楽しみー!キャー!みたいなのですね。わかります。もちろんそれを否定するつもりもありませんし、その為に日々ストレス満載の仕事に耐えてる!という人がいるなら、俄然応援します。ただ私がそこを卒業したというだけです。

1.5軍はあるもので済ませる

日本家屋の敷地がある家に住んでいますので、庭仕事があります。

そういう時はがっつり汚れてもいい服が必要となりますが、その為の洋服をあえて用意しません。

なぜなら1軍落ちの洋服で対応可能だからです。

1軍がフリルブラウス&スカートという人には無理になってしまうのですが、私は長袖シャツ(長袖以外、夏でも着ません)&パンツです。十分対応可能です。

1軍は使用頻度が高い為、シャツなどは大体半年でダメになります。

ただこれは着られなくなるレベルではなく、色褪せが目立つなど、対外的に着るのに躊躇われる状態を意味します。パンツも膝が出てくるので同じく半年で卒業となります。

約半年に1度の選手交代の際、シャツ・パンツから1枚ずつ、1.5軍にスライドします(残りはさようなら)。そして半年後、次の1軍落ちが発生したら1.5軍もチェンジします。

そんな!1.5軍としてならまだまだ現役ですよ!と主張されても、身体は1つしかないので2着はいらないのです(庭仕事が2日間連続して必ずあるような人は、洗い替えで2着必要かと思いますが)。これが私の1.5軍システムです。

靴はどうしてるの?

靴だけは1軍を土日のスーパーに行くのに履くことはしません。なぜなら私の革靴は紐靴だからです(これがローファーだったら話は違うと思います)。ラインナップはこうです。

  • 通勤靴 2足(革の紐靴)
  • 日常靴 2~3足(スニーカー&ビルケンシュトックのサンダル数足)
  • 作業用靴 2足(長靴&足袋)
  • フォーマル用 1足(黒パンプス)
  • 雨天時通勤用ブーツ 1足

日常靴は、私の家が土間のある日本家屋である為、ちょっと普通の家庭とは必要種類・必要数が違ってきます

生活に土間用のサンダルが必須です。玄関だけでなく台所や洗濯機も土間にあるので、1日に数えきれない位脱ぎ履きをします。

かつ台所などに立っていると履いている時間も長くなる為、数百円のサンダルからカエルのマークのもの、ビルケンシュトックまで色々試した結果、ここ10年位はビルケンシュトックのマドリッド一択です。

なお、色々な種類があるビルケンシュトックの中で、マドリッドにしている理由は2つです。

疲れにくい(これはビルケン全て共通)、サッと履きやすい

脱ぎ履き頻度が高いがゆえに、足先をひっかけてサッと履けることが重要です。以前は甲の部分にベルトがあるタイプを試したこともありますが、ちゃんと足を奥まで入れて履かないのです(私が)。

そうするとちゃんとしたポジションで履いていないので、せっかくのビルケンの効果も半減する。結果、足先の方にしかベルトがないマドリッドにおちつきました。

なお、これも洋服と同じく半年でダメになるので(見た目ではなく本当に消耗します)、安いものを見付けた時に1足ストックで購入しておきます。

安いのがあったのなら何足か買っておけばいいのに、と思う方もいると思うのですが、なぜ1足しか買わないか。それは1年後の私の足にマドリッドが正解である確信がないからです。

ストックは適正量のみ

これは洋服もそうなのですが、自分の好みのベースは変わらなくても、色んなことが少しずつ変化していきます。

もちろん体形の変化もありますし、年齢による洋服の選び方の基準が変わるなど、未来の自分の嗜好を見越して物を買うことは難しいです。

今年の春にパーフェクト!と思ったものが来年春の私にとってもパーフェクトかは、誰にもわかりません。一生物だから、定番だからという言葉に踊らされて物を買ってきた私のたどり着いた先です。

洋服は半年ごとにほぼ買い替えるので、その時の自分にベストな物に買い替えます。

マドリッドを1足ストックする理由は、私のサイズが安いお店だと売り切れている確率が高いからです。でも定価を出せばビルケンシュトックのお店でいつでも買えるので、ストックを持たなくなる日が来るかもしれません。

ただ、コロナ渦でコンパクトに暮らす方のストックに対する考え方がかなり変わってきたと思います。いつでもすぐに買える事が前提だった「必要な時に買えばいい」では回らなくなる事態が起きるということを、身をもって体験しました

でも、だからといってストックは沢山しておくべき!と極端に舵をきってしまうと、物は増える(それでもきちんと管理できる方はいいのですが)。悩ましい。適正量のストックを、私も引き続き探っていきます。

なお現在、仕事から帰ってきた後はまずお風呂に入り、パジャマ(私は無印良品のクルタを愛用)に着替えています(春~秋はダブルガーゼ、冬はフランネル素材)。

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博士の一言:ワシは作務衣を愛用

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